Xipoci ぼんやり日記
地震から8年目までの1年間の日々の記録

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 主記  備考
2023/09/16土    今日はこのweb日記の変わり目の日、あっという間に一ト月が 経ってしまった。次の更新の頃は俵山文化祭10/22が迫っているだろう。山歩きは今日は危険だ、昨夜9時の村の放送で今日は危険鳥獣排除日ということでたぶん鉄砲打ちが野山に入るのだろう。間違えて撃たれないようにと注意の放送があった。それで今日は山歩きは避けようと思う、山林の時々の不自由。・・耳を澄ませてもズドンなんて音もなく、仕方ない。お客様はご主人様に任せてXipociは危険が大好きでやっぱり山道を歩き、森の近道を歩いてきた。危険鳥獣は最近、暑くて避暑に行っているのかも。お客様に裏庭で採れた栗をプレゼントした。いよいよ本格的に栗の落下シーズンになる。時々ボトンボトンと落ちてくるので頭には麦わら帽子が欠かせない。頭に毬が刺さると痛すぎるから。  素人小説家は「あとがき」を先に書く。誰それに捧ぐという言葉が心地よい。今まで頂くだけでお返しもできなかった「お返し」をその晩年、相手が生きて居るうちに一冊の本にして贈る・・というのが夢の一つ。そんなことを空想しては、何度も消えてゆく。実際に作り始めるなら・・「あとがき」に従って章をたて、省みながら、章に合わせてゆく。浮かんでいる言葉を即時に書き留めなければ、数分後には消えている。そんな繰り返しも、そろそろ飽きてきた。
「素人はあとがきばかり書きたがる」・・そんな風に内容を置き去りにした「あとがき」が沈殿してゆく。あとは北岡さんの言った「いよいよ棺桶適齢期が迫っている」Xipociにとってやるかやらないかの二者択一の絶好機となった。//11時、誰も来ずとも、サラダとデザートをこしらえる時間になった。それが終わったら栗拾いにしよう。と覚悟したら午後からお二人。
 2023/09/15金  山は昼間こそ暑さが残るが、森の中は既に秋に突入。栗がいっぱい落ちて居た。蝉の声を聞きながら栗拾いする9月15日。秋分の日まであと少し、栗の木の手前には白い彼岸花が開いていた。いよいよ寒くなるぞ・暑さ寒さも彼岸までで、暑さとサヨウナラの秋の彼岸が訪れる。今日の天気は秋雨前線のおかげで、長崎で朝から線状降水帯が発生。西原村の空は曇り主体で時々晴れ、外に出ると暑い、栗拾いはいつもは醒めた風が吹く。体力消耗の暑さ、耳にはツクッショという声、の主はツクツクボウシという蒸し暑そうな蝉。夜になるとそろそろコオロギとバトンタッチの季節になるのかな。梅雨の頃にはカエルの叫び声に悩まされたが・・季節の変わり目には生物の鳴き声で分かる。今年初めての栗拾いをした。今週から山は栗拾いが日課になる。   森の中の室温30度、風がないので動くだけで暑い。そろそろ暑さには飽いてきた。裏山散策して汗びっしょりになって、歩行を止めると顔から汗がタラタラ・・雲はあるが雨は降らず一日が終わる。昨日買った宮部みゆきの『ぼんぼん彩句』という俳句小説とやらを、ちらりと読んだ。ちょっと怖い短編小説が少しずつある。怖いけど面白い。各章建ての内容が俳句に凝集するという新しい手法のよう。著者の宮部は月間俳句誌上で連載していたことは時々本屋さんで立ち読みをして知っていたが、俳句小説という新たな分野のパイオニアかも。まあいろんなことが面白い。・・今夜は金曜日でPM8:30~ハムオンラインミーティングだ。それまでに夕食と風呂を済ませなければ・・
2023/09/14木    昨夜はご主人様は天草行きで、夜はハナと過ごした。その夜の出来事は・・アメリカからドイツと戦った義父のお話をオンラインでお願いした。現地時間はまだ午前7時前・・流石に夕食を食べて眠り込む仲間が多いKSNメンバーの参加は少なかった。事前にLINEで手を回していた方もスッカリ忘れて熟睡中だったという。日本の戦争といえば太平洋だったが、あちらではドーバー海峡を隔てて、ドイツ占領下のフランスの話だった。ノルマンディー上陸作戦初日1944年6月6日、オマハビーチに上陸した連合軍の被害は相当なもので、味方の死体の上を進んで行ったという。作戦は8月まで続き、義父は飛行場などを作る作業に従事。この作戦と合わせて30ヶ月ヨーロッパ戦線に従軍したという。自らユダヤ教徒、ドイツはアウシュビッツでホロコーストを続けて居た頃。・・子どもである旦那さんはイスラエルの高校のに留学し、この旅のついでに同窓会に参加したという。いろんな人生があるが、戦争は絶対駄目と思った世代があるのに、再び戦争をしたい憲法9条が邪魔という戦争を知らない日本の政治家の最近の言動をとても危ぶむ。 南区の田圃にも彼岸花が咲き始めた。   午前中は友の会だよりの発送作業に出掛けたが、猫のハナが雷が怖くて、一緒に外に出たがるので、外は雨が降ってるし雷は外の方がもっと怖いぞって説得、聞いて呉れたか知らないが、諦めて鍵を閉める音を玄関で聞いていた様子。・・友の会では専ら、袋詰め作業に埋没。小さなことを長時間続けることが大嫌いな性格なので、午前で私の任務終了として帰宅。途上ガソリン159円/l入れて帰る。また道草でゆめタウンの2FKINOKUNIYAで立ち読み。無線関係の本と面白そうな宮部みゆきの『ぼんぼん彩句』という俳句小説とやら新しいジャンル分けの本を1800円も出して購入、無線と合わせて2952円也。また逆断捨離の道に乗ってしまった。逆断捨離と言えば、フォトショップやイラストレーターはビデオラムが不足していて機能が使えない.メモリもPCのスペックが十分なのが欲しくなってきた。棺桶を前にしても、なんとしても欲しくなった。是非ともこの世で満足なことをしたいだけだが、きっと反対されるに違いない。こっそりやっちゃおうか。かって念願の一アマ免許取って1kwのリニアアンプを買ったのはよいがアンテナを上げられず箱入りのまま嫁にやったこともスッカリ忘れてまた同じことやろうとする反省も何もない手当たり次第のXipoci爺さんである。まあ仕方ない。20代、車を買ってそれから免許取りに行ったこともあったなあ、なんか生き方がちぐはぐなんだなあ。
   2023/09/13水   今朝も歯科治療から帰宅、ご主人様は天草行き。今夜はハナとのんびり過ごそう。巷ではコロナが大流行中、こんな時に口をぽかーんと開けて治療していてよいのだろうか、来週の木曜日に型取り。今日は午後8時からオンラインで健康談議番外編「平和の旅」をアメリカからお話してもらおうとKSNのメーリングに宣伝していて、その講師にURLを送ってなかったことを今朝のLINEで知って大慌て!!。・・その後ワシントンDCの自宅インターネットが繫がらないと言う報告もあって、今夜はどうなるのだろうと心配が渦巻く。とりあえずに念力でネット環境が整いますようにと送る(^_^;)・・御船千鶴子さんが生きて居たら出来ることだったろう。もし万一を考えたら昼寝も出来ない。そのときはお互いの近況報告でもして時間をつぶしてもらうことに。//そういえば我が屋のノートPCはWIFI は繫がっているのにインターネット接続が出来ないという不具合がある。Windows10のPCばかりあってW11に買い換えするかとご主人様にお願いしているが、どうだろう。・・昨日の夕陽が綺麗だったなあ。  



 控えめにアマチュア無線をやっているが、今日は朗報、今春の目眩の中で参加した2023年WPXコンテストでは九州一番が取れたようだ。その結果はこちら。参加することに意義がありでやってきたし、こんなおんぼろアンテナで飛ぶはずがないと思い思われながら続けてきた。FT8には飽きてしまったし、人間の生の声が一番私には合う。ただ国内にしろ国外にしろ、私の言葉が相手に通じるかが問題だ。大きな口はあるのだがコミュニケーション能力はZero  なんてことだ!! それでも下手の横好きは死ぬまで。無線から遠ざかることはないだろう。密かに我が居心地の良い場を探し続けて50年。介護が必要になっても無線は手放さないぞ!ってここに書いておこう。綺麗に処分されているときは家族からの虐待と思って通報してくださいね。(^_-)
 2023/09/12火   昨夜の晩飯で大変なことになった。タコの刺身を食べていて、一緒に歯の詰め物を飲み込んでしまった。食後、舌で歯茎に違和感を感じて鏡をみたら左下5番目の歯に被せてあった白い被せ物が土台を残して消えていた。しまった!なんてことだ。慌てても既に胃袋の中、まあそのうちうんこと一緒に出てくるだろう。梅干しの種より小さいので、まあどこにも寄り道しないで出てきますようにと胃のrほかない。朝一番に歯科に事情を話して10時半に予約が取れた。世の中一歩先がも分からない。仕方(歯科た)ない。で歯科に駆けつける途上「今日は絵手紙ですよ」って電話がかかってきた、そうだった月に一回の下手の横好きの日。帰りに覗いてみようと、歯科終了後に行ってみたらまだ皆さん描いていた。知人に絵の具と筆を借りて終わり10分ほどで迄に3枚描いてみたが、やっぱり下手くそだった。昼間は暑くてかなわん。  飼い主さんが歯科で往生しているというのに、猫のハナは夜警の疲れからか、窓際で熟睡体制に、昼過ぎたら太陽が直接当たる場所だから、のっそり移動すrだとう思いながら、私は歯科へ急ぎ、ご主人様は新聞の印刷に急いで、留守番を役に立ちそうも無いハナに頼んで家を出た。歯科も絵手紙も終えたあとは城南図書館へ本の返却へ。9月19日から3月まで天井工事で中へ入れないようになると説明を受けたが、工事期間が長すぎる.・・私にとってはちょっと不便。//夕方6時から友の会運営委員会。新聞で「海辺の俳人」という本の紹介を眺めた。湘南に住む若い俳人一家の物語(エッセイ)のようだ。
 2023/09/11月   朝からひんやりと風が冷たくて開けっ放しの窓を締めてまた横になった。秋は確実にやってきている。人間同様しっかり眠れなかった仲間のハナは朝になると睡眠場所を選んでいた。人の居る喧しい空間を選ぶので寝込んだところで、二階の静かないつものベッドの下に運んでやった。まだ昼間は暑い。午後からのアドバイザー会議は参加が少なく、我がギギーという椅子の雑音が入っているようで、しばしミュート。コロナが県内流行中の話にしばし突入。会議参加の○人中、既に40%感染済みだから、もう市民に蔓延しているのは事実。感染しないでいるのが難しいくらいで時間の問題だろう。さらに東京はインフルエンザが大流行、そんな状況で恒例の祭りなど何でも復活、花火やまつりでももう超満員。流行病が流行らぬはずがない。10月からは国はコロナ罹患に医療費援助はしないよなので用心するしかない。。   実はお茶になる豆がおおきくなったぞ!って誇っている。この細長い実の中にある小粒の豆を煎ってお茶にするらしい。昨日手にしたヨモギ茶もあるし、いろんなお茶が作れそうだ。でも手が込んだことは面倒なXipociのこと、最後まで仕上げることはないだろうなあ。突然足下から刈って生ゴミで捨ててしまいそうな・・そんな予感もある。昨日は詐欺師の小説を読んだが、その詐欺師こそまんまと引っかかるどんでん返し。最後の説明でドッと疲れた。手に汗握って読んだというのに(ドキドキが勿体ない)・・もう読まんぞ。あの手の本とは『カラスの親指』 道尾秀介著  ・・次は気分がスッキリする本を読むぞ!。って何かあるかな? 明日は友の会運営委員会、明後日は第19回健康談議(の講師はアメリカから)、木曜日にだより発送。金は無線ミーティング、来週火曜日はWP学習会と続く。忙しいけどなんとなく過ぎてゆく。
 2023/09/10日   今日も静かな日曜日の朝を迎えた。庭に出て柚の木を見上げて、青い実が増えていないかなとじっと枝と葉っぱを眺めていたら意外に低い所に一個の丸い青い実を認めた。手を伸ばせばとれそうなところにあるとは灯台下暗しだ。人生もそんなもの。大事なモノは近くにある。気づかないだけなのだ。よくよく観ると存在するというもの。平凡な暮らしが一番大事なものだったと病気になったりしたときに気づくもの。しかしそんな考えも時間が経つとすっかり忘却して過ごししまう。じっと柚の木の葉っぱの向こうをみていたら、空には雨雲もないのに急に小雨が降り出してきた。?ハテナの天気だ。ハテナの天気の続きは晴れ間がずっと続いている。遠くの雲から落ちた雨粒が風で飛ばされて森の中までやってきたのだろう。夕方から雷雨になった。   草取りしたついでにヨモギをつんで、昨日から屋外で自然乾燥させている。このヨモギの効能は昔から田舎では、知られているが。実際にどうやって薬にするのだろうってネットで調べてみた。すると乾燥ヨモギが売っていた200gで1300円とか・・え!庭に生えているばかりの役立たずと思っていたがこんなに価値あるものとは・・草刈りの時には用心しよう。(^^;)・・で、乾燥ヨモギをどうやって何に使うのかをさらに調べてみた。こんなホームページがあった。春の若葉ヨモギが良いらしい。一度刈ったあと生えてくるヨモギはアクが強いとのこと・・こりゃあ最初から駄目・・と思いきや・・乾燥してヨモギ茶やヨモギ風呂へともある。まあ何でも季節が関係あるんだなあ。クックパッドにはヨモギ料理と紹介してある。
 2023/09/09土   午前中は山小屋周囲の草刈りをした。ついでに足を伸ばし、塩井社湧水近くにある誘導看板前の草刈りをした。あまり役割をしていない看板だけど、無ければサッパリ分からんからと建てている、周囲は8月の集落の清掃時に刈ったあたりはすでに草が元通りに生長している、あの日8月6日午前6時集合で、3時間半もの草刈り作業には参った。体力復活まで一週間ほどかかった。あのときも草刈り機の始動がうまくいかず、そちらでも疲れてしまった。夏場の草刈りなんて、賽の河原に石を積むような修行のようなものか。この湧水へ水くみへ来る車は結構多い。この美味しい湧水の恩恵で料理は勿論、風呂に入る贅沢もあり、山小屋生活は極楽かも。  我が山小屋への道路は、地震でもなんともなかった。木の底の土がえぐられたような自然の壁が守っている、午後3時半頃になると雷鳴が聞こえ始めた。雷が本格的に近づかないうちに裏山散歩に出掛けて5000歩達成しよう。森の子どもたちは毎日この道をワイワイガヤガヤと賑やかに往復している。
 昨日よりトカラ列島震源の地震が続いている。今日も20分おき程度に震度1から3が続く。この連続性はちょっと異常だ。大きな揺れの前触れかもしれない。そうなると全く遠くで関係ないとは言い切れない。大きな津波がやってくるかもしれないし、他の地震を誘発してしまう危険性もあろう。今後を注目しておかねば、自然界という世界は無常で無情だ。
2023/09/08金    朝、ゴミ捨てに行く途上、珍しい花を見かけた。さっそくGoogleレンズで名前を調べたら初雪蔓 ハツユキカズラと出た。何か北国を思い浮かべそうだ。それにしても🥵暑い❗️花の名前と程遠い 夏のような秋の始まりだ。そうやってやってきた山小屋は朝夕こそ涼しいが、昼間は暑い。この季節になると9月の重事件が思い浮かぶ。高2の9月になって二学期が始まってそうそうに体育の授業で跳び箱があって飛んだのはよいが、着地点にはマットがなかった、硬い床に尻もちをついて、神経が切れたのか?きれかかったのか3か月入院したのだった。もう53年にもなる。あの頃片足は神経も通わず、車いす生活、治るも治らぬも50%。。ある日足の指先から次第に痛覚が戻ってきて、治り始めたらあっという間に退院へ、お陰で留年しないで済んだがあと1日も入院が長引いたら大変なことになっていた。まあそのあとも奇跡的な苦労は続くのだったが・・人生は平凡な一日を暮らせるだけで幸せなのだとその時に気づき始めたのだったが時々それを忘れてしまう。!(^^)!のがXipociのダメなところかな。   裏山は相も変わらず公共事業の盛り土積み上げ中。台風シーズンの大雨もあるし、地震も最近不気味なくらいに静かだったり、遠くや近くで連続したり、自然を侮ってはいけない。原発事故の処理水という名の汚染水を海に流して平気な政府、もっと建設的に、海へ流さない方法を探らないのだろうか????とても疑問符ばかり。どんなに説明に丁寧語をまじえても丁寧に説明されたことがない。具体的に世界の海へ汚染水を流すことが悪いと認めえ、原発の推進の愚かさを早く認めてしまわないとまた同じことを繰り返す。廃液を今フリートで固めて保管するとか、その場所は当面首相官邸や東電の庭においておけばどうだろう。(そうすると早く解決法を見つけようと本当の努力がそこから始まるかも)、//言いたいことを言える自由を守ろう!!//午後のSAPさんおオンラインEXELの授業はお客様があって、途中で抜けたので、PDFを見ながら復習をした。今晩はオンラインのハムミーティングだ。鼻水が止まらない、風邪ひきはじめか?秋の定例アレルギー大会か?
2023/09/07木    朝から健康友の会だよりの4コマのお礼に画伯へシュークリームを買っていった。ここのシュークリーム買うと前回まで紙のポイント(印)を呉れていたが今度からwebアプリになった。車に乗ってあとで入れ込んだ。次回から携帯をかざしてポイント獲得になるが、今日は入らず。最近目に見えて手に取れるポイントカードがまた消えた。アナログ時代の終焉期となった。世間は、まだまだ暑く、家に帰ったら我慢出来ず屋根の上は太陽光発電中なので堂々とクーラをつけて暑さをしのぐ。この暑い日に庭にはハイビスカスローゼルというのはピンクの花を咲かせていた。単にローゼルと呼んだが方が伝わり安いよう。FACEBOOKにローゼルハイビスカスと書いたが通じなかった。  秋の花と言えばコスモスだが、我が屋のは春に咲いていたので秋は、少ない。ジャングルのようにあったコスモスの茎はこの暑さに負けて枯れたのでご主人様が引っこ抜いてしまった。挿し木の薔薇2本はこの暑さでもなんとか成長を続けている。このあとは冬の寒さが来るので庭の生存も大変だあ。
 シュークリーム届けたあとは家に籠もりっきりで借りた本を読んでしまおうと思っていたが、目を閉じてしまう。KSNの会員さんで講談をされる方があって、その録音を送って貰ったので次回のKSNだより10月号に載せよう。12日は友の会だより発送日。13日はアメリカから「平和の旅」を第19回健康談議のテーマにした。そろそろURLを作り知らせよう・・来月は文化祭10/22もあるし、3年ぶりの対面版で少し準備を急がなければ!
 2023/09/06水   この暑さ いつまで続くのだろうか?もうお手上げだ!!と我が家の元野良ハナがポーズとっている。今は窓辺で夜警明けで疲れ果て、ベッドの下の板張りで熟睡中。多分腹が減って夕飯時の18時前には起きてくるだろう。暑さも忘れて獲物を追う夢をみているのだろうか。人間は昨日より今日が草刈り日和(雲が出て暑さも少しはましかも)だったかもといつも後悔している。紫外線も強いし血液も沸騰した夜は寝苦しかった。だが冬の寒さよりは耐えられる。冬は何もしたくない。炬燵で丸くなっていたいが、あと少しで恐怖の冬がじわりとやってくる。既に夕方は6時台で薄暗くなってきた。7時迄明るかったちょっと前を懐かしむ。//午前中にAADXコンテストログを送った。これで今年本命のコンテストは一件落着。   昨日火曜日のA(ある)新聞のくらし・家庭欄に 木下理仁さんがカンボジアの「難民」と出会ってというタイトルでコン・ボーンのことを書いていた。数年前のカンボジアの風景とともに、旅の目的が30年前に日本で知り合ったコン・ボーンさんに会うことだったとある。コン・ボーンさんは1981年から17年間横浜の小さな工場で働いていたそうだ。カンボジアは「キリング・フィールド」(殺戮荒野)と呼ばれた暗い歴史を抱えていてその目撃者の一人がこのコン・ボーンさん。この本(ポルポト時代の手記)を手にしたのはどこだったろうか、定価20$とあるので、ベトナムの空港だったか香港だったか記憶が定かでない。・・中身は壮絶な体験である。(本の発行日(2014年2刷)以降にカンボジアへ行ったのは2017年5月だったから、そのときかも)
2023/09/05火    今日はとても暑い日になってしまった。曇り空で雨が降るかもと思いながら・・小川の実家の9月初の草刈り爺さんにやってきた。今日は助ってのUCDさんが昼飯差し入れを持ってやってきてくれた。この暑さで、草刈りはやめて空気交換して帰ろうかなと話したあと1時間半後、ちょっと雲に太陽が隠れたかもと思って(折角やってきたのにこのまま帰ると勿体ないと)やっぱり草刈り開始。何とか背の高い雑草だけは刈ったのだが、いつもの虎刈り、あちらこちらに背丈の高い奴が取り残されている。10分頑張って20分休憩を何回も続けて、上の段の畑も唐芋のある場所を除くとなんとか月末まで持ちそうな刈り具合になった。次は彼岸過ぎで涼しくなっているだろう。  上の段の畑には唐芋を植えている。個々ばかりは草刈りが出来ない。唐芋周囲の草は手で引っこ抜くという覚悟だったが、それが厳しい。雑草と一緒に唐芋を引っ張ってしまう。まだまだ実は小さいだろうし、引っ張ってしまうと茎がなくなって生長が止まりそうだ。少しずつやるが、作業は進まない。ここに生えている雑草は根が深い。地の中で栄養の取り合いをしているに違いない。昨年の11月26日には西原村の山小屋の駐車場で芋焼き会をしたが、ここで7本の苗に出来た唐芋を12,3個出したのだった。もちろん足らないので市場で一箱買い足した。今年はもっと沢山、出来ればここの唐芋ばかりで芋や焼き会が出来れば理想なんだが、今年の収穫時期にならないと分からない。出来れば1~2週間保管して甘くしたいもの。 そうそう庭に植えていたピーマンに赤い実がついていた。食べられる思って客人に渡すもいらんと拒否された。可哀想な赤いピーマン、植えただけで一度も世話をしないのによく頑張ったなあと我が家に持ち帰ってきた。野菜炒めに混ぜてたべてやろうか・・実は胡椒だったりして。
2023/09/04月   昨夜は読書しながら午前1時から睡眠、午前5時にトイレに起きた。ついでに無線機の前に座ろうかと思ったが意識朦朧のままマイクは握れないと思い直し再びベッドへ。それでも6時前には眠れないので起きた。無線機の前に座ると 外の空気を入れようと窓を開けると森の上は雲一つ無い青空だ、次第に頭の中もコンテストモードに戻って、チーンと暖めた珈琲を流し込み、コール開始。7Mhzで強力な局はパイルアップをうけるので弱小電波では勝てず、たまたまのロシア一局で諦め14メガへ上がってワッチしていると南米の局が強力に聞こえ出した、6時~7時・・12時間差なので、こちらの朝はあちらの夕方。交信しやすい時間帯でアルゼンチンと連続3局と交信、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米、南米とその数は少ないが何とか交信できた。それで今年の成果は123局で終わり。昨年より随分少なかった。年齢交換で大好きなAADXコンテストも何とか今年も参加できて幸運だった。2020年は台風で参加できず、他の年は毎回参加してきた。過去の結果はこちらに。私が午前中のんびりして居る間、ご主人様は草ボウボウの庭で草むしり。猫は昼寝をさせて、私はゴロンと横になって最近気になる”ハッシュ"を眺めていた。   昼食後、後片付けして、下山のはずが、今日は遠回りして南阿蘇から道の駅へゆき、新しい大橋を渡って、大津、空港経由で帰路につく。猫のハナは退屈して、「まだ着かんとね」とニャンニャン饒舌なので、道の駅で買ったアイスを手に少しだけ載せて試食した。うまそうに食べていた。口封じだ。その外の風景がこんなもの。話は前後するが山小屋から出てすぐ、我が家の水を引いている塩井社湧水の横にはもう彼岸花が真っ赤に咲いていた。毎年ここの彼岸花は早く咲くようだ。 9月15日頃には一斉に咲くが有名な益城の木山川沿いの彼岸花の名所がある。今年もまたそんな季節がやってくるのだ。そろそろ栗も落ち始める頃かな。探しやすいように草刈りしないとと思うが、まだ暑すぎて、気が乗らない。・・*草むしりをしたとき茅だと思うが引っこ抜きに失敗、残ったのは葉っぱで私の右人差し指を切った。慌てて指を口で吸って、側のヨモギを掴み水道で綺麗にして傷口を塞いだら、何とか血も止まり、その後は触らない限り痛みはない。自然ぼ植物にやられたら自然の有益な植物任せで大丈だろう。・・いろいろあって・・帰宅後、真夏と勘違いしそうな下界の暑さ、手ぬぐいを首に巻いて田んぼ道をトランシーバー抱えて7800歩あるいた。昨夜から睡眠が短かったので今夜は早めに寝るとしよう。
 2023/09/03日   朝は秋の空、昼過ぎたら夏の空に戻っていた。もう9月も3日になるのに台風の影響か一日中暑い。無線のコンテストは、全然飛ばなくなった。いつもはもっと開けるのにサッパリだ、アンテナが低くて、ちょっと大変、目標は100で頑張ろう捉え午後6時に思うのだがどうなるだろう。昨日からまだ80交信数で苦戦中。午前中のお客様のあとどなたもお出でにならず、楽勝かと思っていたら、昼間マイクに向かうもなかなか取ってくれない。コンテストだから弱小電波を大切にしてくれるかと思ったが大きな声を出す耳が不自由な局が多くなったかな。時々散歩、時々珈琲タイムで、殆どコンテストに後半は身が入らず。。、(そうそう昨日Midway諸島は取れてたが、さきほど7メガで北米(本土)と交信できた。今夜はこれで終わろう)   小説風に・・
午後9時40分、最初から105局になったので一服して、気分転換、忠猫ハナは私が叫ぶシャックの中で足下に伏せながら窓辺にとまるヤモリや蛾をガラスの手前から眺めていた。時々飛びかかろうと構えて動き出す。交信は同じ調子の言葉のやり取りなので飽きたらしく、ご主人様の方へ移動した。こちらにはハナの専用猫様用椅子がある。ここにもしご主人様や私が座ると、壁紙ゴシゴシ、柱をゴシゴシと嫌がらせするので、いつもそばにハナが居ないか確認しないといけない。野良から、この家の家長に出世した4歳猫である。いつも猫様優先、夜中4時でも腹減ったと起こされても耐えているその隸(しもべ=召使い)である。いつも猫の餌切れに注意して生活している。まずは食事で機嫌をとらないとチュールもあと何本あるか毎日点検している。忠猫ハナでなく猫に尽くす忠人Xipoci一家である。コンテストとは何の関係もない話になってしまった。
 2023/09/02土   今日は暇を作り、つくっしょつくっしょと言う蝉を探しに山路を歩く。木の枝にいたぞ!。iPhoneではなかなか焦点が合わない。生命短い夏の終わりに一生懸命鳴いていた。私はといえば店番以外に今日明日はアマチュア無線のアジアが主体の世界相手のall Asian DX contest に参加中。老い先短い人生の終焉にマイク🎙️に向かい叫んでいる。蝉と一緒だ。アジア オセアニア ヨーロッパに電波は飛んでいった。夕方からアメリカやら南米との交信目指そう! このコンテストの特徴はお互いの年齢をシグナルレポートに加えて交換するから面白い。ただエイジズムの弊害か 最近は年齢を送りたくない時は01でもよいし以前から女性は00なんてのも許されていた。最近は海外局はほとんど私より年齢は下で若いなあと感慨深い。日本は70以上の数を加える方が多い。9/2はわずか56局 アジアやオセアニアは簡単に届くが キプロスとかハンガリー、カザフスタンやマケドニアが一発応答でびっくり‼️😱低いステレスアンテナで交信出来ている。電波は面白いなあ!今日は コンテスト片手間で FACEBOOKを引用    年に1度の大好きなAAコンテストが始まったが、なかなか届かない局も。狙いは微かに浮かび上がってくる局だ、大体呼べば反応あり、大きな声の人に限って耳が悪いのか呼ばれる人が多すぎのパイルになっているのだろう。KSNだよりの発行も終わって、何はともあれスッキリ気分の延長のこのコンテスト。台風で参加できなかった2020年の悔しさも・・発生したトリプル台風もこの土日には影響なさそうなので、こちらも気分よし。
 小説風に書くと・・
 Xipociは中学生の頃からの趣味のアマチュア無線を細々と続けてきた、そのおかげで、年に数回の興奮を味わうことができた。コロナで閉じ籠もりの時も空の上で普通に会話し孤立も忘れていた。そしてその極みがこんなアンテナでどこまで飛ぶのか・コールして返りの言葉を待ち・興奮しながら珈琲をすする。お!我がコールへの応答だ。相手の声が雑音の中から浮かび上がる。地球儀を回しながら、彼の地を指で触って確かめる。とうやってこの電波が伝わるのだろうと50年以上続けても不思議に思うのだ。 
 2023/09/01金   山の風景は秋になり、耳には残暑の蝉の音が入ってくる。やがて秋風(台風に変わるかも)が吹く、すぃっちょすいっちょという声がツクッショツクッショに急に変わる。いよいよ9月に入ってしまった。まさに4ヶ月後は2024年の正月になる。もう古希の年。早い早い!、明日はALL ASIAN DX Contest 緑の葉っぱに埋もれたアンテナから電波がちゃんと出るとは思えないが、手を出せないまま。少し高さが落っこちたアンテナで海外局に取って貰えるのか分からないが、楽しみにしていたコンテストだ、体調を整えて頑張らなければ、裏山に登れば相変わらずの盛り土工事が続いている。今日は100年前の関東大震災の震災記念日。生きてる間に地震にはもう遭遇したくないなあ。  おととしの熱海土石流災害あとの警戒区域が「盛り土除去完了」で、その警戒地域が解除されたというニュースが流れていた。復活宣言で嬉しいことだ。福島市では山を開拓し大規模メガソーラを制限するという反対姿勢を明らかにした。これもグッドニュース、山の上に大型風力発電所を作るというのが水俣で騒がれている。「自然を壊して」まで自然エネルギーという名ばかりのごまかし営利主義は許せないこと。自然優先とするには周辺に住む森を切り倒したり、動物を追い出すという不自然なことはしないことが条件の第一だろう。・・今日は森の中は微かに雨が降ったがあとは曇り空。夜はハムZOOMミーティングだ。しばらくぼんやりしておこう。ミーティングでは夜9時半まで6名が参加して情報交換した。
2023/08/31木    庭に青じその葉っぱがまだある。これは色んなのに役立つ。冷やし中華、そうめんなど夏の昼食メニューには欠かせない。次第に葉っぱが堅くなるが、インスタントラーメンに4,5枚浮かべてお湯をかけるとまた格別だ。退職まで一切インスタントラーメンは食べてなかったが、作るべき品が無いときはこれが重宝する。慣らされてしまったようだ。味は癖になるほど、よく出来ている。まあ身体に良くないことは分かっているが、肝心の舌が慣れてしまったようだ。猫の餌と同じかも、我が屋の猫のハナは今年はもう4歳になった。夜は窓辺で外を眺めてウトウトしながら時々うたた寝、十分睡眠が取れてない私と一緒で、朝になると眠くなるらしい。午前10時すぎとは早すぎるだろうが、韓流ドラマを私が眺めている側でごろりとなって寝込んでいる。    昼食後、1Fのテレビ前が暑くなると、抱っこして2階のベッドの下に運ぶ。すると自分でその下の空間に潜り込んでゆく。ここから起き出すのは午後5時過ぎなので、朝も昼も寝て過ごしている。こんな猫のハナだから、獣医さんの玄関から行方不明になったとき17日も見つからなかったのは・・どこかの床に入り込んで寝ていたからだろう。2020年の12月の日記に我が屋に飼われる前の姿があって出会いの頃が懐かしい。ハナの失踪は2021年1月22日から2月8日まで・・偶然再会出来たのが不思議なほど。詳細は我がkindle版「野良猫ハナの冒険」にある。夜は毎日、ハナと運動をしている。それは下のテーブルにゴロンと寝て、私に身体を触って貰うことと彼女は理解している。それで時々頭を触ると両手で手を振り払う運動をする。お互い、毎日飽きず付き合っている。KSNだより9月号(No64)を発行完了した。修正依頼も舞い込むが、明日から9月もなんとか生きてゆこう。
 2023/08/30水  夏の花は少ないが、我が家の庭には千日紅、に百日草、隣には百日紅が見事に咲いている。数字の取り合わせもまた見事だ。朝から暑くて朝の健康友の会だよりの編集会議からクーラーを入れていた。4コマはでていたが私の案は却下されていたので褒美はどうしようか思案中、今回は保留でどうだろう・・て書いたら次は描いてくれないだろうから来週暇なとき渋々買いにいくとしよう。それもホントに時間があったらの話。こちらは忙しくて、明日はKSNだより発行だし、今週の土日はAllAsiaDXcontestに埋没したいし、気になるのは台風の進路だ。なるべくというより、必ず我が九州を避けて通ってくれるように頼み込んでおこう。  花にはあまり興味もなかったが、絵手紙で、名前が少しずつ分かってくるようになった。まあ普段から花に特別な関心を持たなかったのがその原因なのだが、三つの花を並べてみると・・やはり100日、1000日咲く」ということで、まあちょっと大げさな名前を付けているのだろうなあ。万年青というのが我が庭にはあったはず。一桁青が赤に勝ったかも。明日は何か楽しいことないかな?忙しい合間に映画でも観ようかな。八月の終わりに。
 2023/08/29火  暑い.青空が曇り空に変化。昨日の海の風景が余韻は波面のキラキラ。今日は我が机の向こうの積乱雲を眺めてやがてゴロゴロかなと思っている。午後はワードプレスの学習会がうだるような暑さの中、クーラを点けて、ぼーっと画面を眺めているとスーッと睡魔に襲われそうになり、2,3分微睡んだ。ハッと起きてオンラインの画面を覗く。3時半に終わってZOOMの録画をアップし、WP学習会参加者へメールを送ったところだ。WP作りが進んでいる人は先へ進みすぎて、まだ未着手の人は、まだまだ慌てない。筋金入りのんびり屋さんだ。そういう私も遅延気味。   ラジオを聞いていると阪大の先生も批判。福島の地元の漁協の多くの人は汚染水の放出に反対した・・のに国は「賛成が得られた」として切り捨てて放出を実施、岸田氏は私が責任は取るというので全責任を30年分取って貰わねばと・・早速中国からの業界類ボイコットから、機械製品ボイコットなどへ広がらないかとちょっと疑問を呈しておられた//ホントに色んなことを理解してやっているのか、サッパリ政治家の無責任ぶりが理解出来ない.これから日本は周辺国からきっと苦境に立たせられるだろう。はやく放水をやめて石棺とかコンクリートで固めて永久保存、原子炉への水冷方法を考え直さないと、こりゃあ駄目だ!。こんな原発の増設や寿命延長なんてナンセンス。
2023/08/28月    今日は10時から車の定期点検だったが、携帯のカレンダーに記録して一月以上経っているのですっかり忘れていた。10時30分、今日は何もなかったかなと思って確認すると点検とあって、大慌てで着替えして11時10分前になんとかお店に到着。2時間じっと新聞みたり、FACEBOOKを眺めたりして時間潰しをして、窓の外の青空を眺めていたらフーッと不知火の御船千鶴子さんのことを思い浮かべた。点検が終わったら、不知火に行こうと決めた。宇土半島一周の入り口の千鶴子さんの墓参りは初めなので google Mapで検索すると、さっさと経路を出して呉れる。私はそれに従うだけ。一度も通り過ぎも引き返しもなく、ちゃんと狂いもなく、その場所へ案内してくれた。墓地は不知火海を望む高台の一角にあった。明治時代の墓標にしては綺麗なので、作り直されたのかも。墓の案内看板もあった。「千里眼 御船千鶴子」の生まれた家跡も検索で出たので松合の集落の中へも出掛けてみた。道は狭いが、ちゃんと到着した。ここに生まれ、山の上に墓があって沢山の方も訪れるらしいのでは あの世では幸せに暮らしておられるかも。   御船千鶴子の生涯をモデルに描いた「千里眼の女」は演劇でも観た。透視能力を試され、周りの期待と裏切りで最後には24歳という若さで悲惨な運命を辿った話だった。デジタルアーカイブに戯曲が掲載されている。熊本の作家 光岡明は『千里眼千鶴子』を書いている。荒尾の万田炭鉱を透視で発見したとも言われる。透視能力のテストについてマスコミでの否定論調にとても傷ついて重クロム酸カリを服薬し自殺とある。学会やらマスコミの餌食にされたのだろうか。後に超能力否定の先鋒を担がされていたのだろう。現代科学からの抹殺というのか。でも透視力の真偽によっては超能力の存在が(前述の万田炭鉱のゆな事例で)肯定されかも 面白いことになる。歴史をひっくり返すことが出来れば千鶴子の名誉回復もあり得るだろう。・・// 平凡とはナメクジのように唯々生きていればよいのだろうか//否 世界をひっくり返すことをやろうとする人間を,//そんなことあり得ないという世論へ誘導して//根こそぎ、その主張を抹消してしまう側に立つ凡人世界//墓の下で千鶴子はどう思っているのだろうか?・・夏の夕暮れ涼しい風に吹かれて、千鶴子の時代に思いを馳せた。
 ・・明日はKSN ワードプレス学習会(オンライン)が午後2時から、明後日は友の会だよりの校正だが、画伯は出して呉れるだろうか???・・もう8月もあと3日・・KSNだよりも大詰めのはずなのだが進まないぞ。なんとかしなければ先に進めない。俺にも千鶴子さんの超能力が加わればよいのになあ。・・えーい もう一杯 梅酒に氷を浮かべてくいーと飲んででっちあげるとするかな~
 2013/08/27日   小川の実家は草原で、俵山麓の山小屋はジャングルで、草の勢いが止まらない。ブルーベリーの木にはなかなk実らない。日当たりが悪いから仕方ないが、我が趣味の無線の給電線まで蔦植物に占領されてしまった。それでも電波は送受信できているので、しばらく我慢しよう。天気は晴れたり曇ったり、スッキリしない。蝉は朝から絶え間なく鳴いている。ツクツクツクッショとあちらこちらから聞こえてくる。名残おしい夏の季節、きっと家族で惜しんでいるのだろう。一方山小屋の住民はあと3時間五の後片付けを視野に思い思いの娯楽を楽しんでいる。朝駐車場の草むしり4,5本取って飽きてしまい、猫のハナがウロウロとしていたので、本を読みながら添い寝をしていたら、ここでもベッドの下に安楽の場所を見つけたよう。   その本はなかなか展開が面白くTVドラマを見ているように飽きない。『秋霧の街』柴田哲孝著。212pまで読み進む。ラストは347pなのでもうじき読了の予定だが・・どうだろう。またハナのそばに行って続きを読むか、もう昼メシを喰ったし、何の気がかりもない、そのまま寝込んでも5時には後始末で起きるだけ。心に気がかりなのは昨日の放射線汚染水の海洋放出問題だ。どうしてこうなるの?その上に原発増設なんて後始末もできてないのに安易に不幸になるというのがわかっていながら(間違った)舵をきる。それを許す国民もなんかおかしい。財界のため?原発産業のため??今の政治には真に国民のためというのがない。東北震災のための復興特別税まで徴収しながら、そこには復興されるべき東北の漁民の声は反映されていないし水俣病の二の前という言葉がまさに似合う。水俣病は未だ解決されてないし、原発事故の問題も子孫延々と未解決に終わるのだろう。目先をごまかす政治家のために力のない弱い人々が犠牲になるのか。
2023/08/26土   毎日 朝は晴天、次第に雲が出て夕方には雷鳴が森の中響いている。夏の名残がしばらく続きそうな俵山の麓で、ちょっと座って草を引っこ抜くとその根が深く(根が長くて多い)、草刈り機で切っても根があるかぎり次から次に伸びてくる。簡単に引っこ抜いて着いてくる土が多くて、泥を元に戻しておかねばでこぼこ(凸凹)になってしまう。夕刻にはヤブ蚊がいっぱい出てくるので草抜きは朝の早し時期、あるいは蒸し暑くて蚊も嫌がる猛烈に暑い時間に人間が我慢して作業」するに限る。それにしても暑い。雨の一降りでも欲しい。降ったら蚊が元気取り戻してしまうかもね。まあ山の草むしりは難しい。//月末が近くなったKSNだより9月号に本腰を入れないといけなくなった。健康友の会のニュースはほぼ目処がついいたらしいが4コマまだとは・トホホ(^^;)プッシュが足りなかったか!  最近知り合いにコロナ感染者が増えてきた。ニュースでもわざと取り上げないのだろう。2類から5類に分類が変わったといっても(国の)経済的ご都合主義の元で実施されているから・・自己防衛に努めるしかない。罹ったら自費払い、これまでの公費での治療などはないので、財布が心配になる。検査費用も高いし、熱が出たら収まるまでじっとしているのが賢い。5類になっといっても全ての病院が対応してくれる訳でもなく、自力で治療する場所を探すしか無い。罹らぬ先の予防が一番。//最近の一番気になるのは原発事故関係の汚染水にトリチューム以外の放射線を出す核種が含まれているという話で、処理水という耳障りのよい名前が正しいのではなく核に触れた汚染水に違いない。他国からのブーイングも当たり前だろう。そこまで国は予想しながら汚染を世界全体の人類や海洋生物へ迷惑をかけ続ける覚悟があるのだろうか。
2023/08/25金    26日・・あと少しで9月になる。それでも真夏のような暑さが続いている。午後には雷鳴が近づき、雨が降るかと窓を閉め切って待っても雨は落ちず、買い物に出た先は大降りで、また帰ってきたら周囲の土は乾いている。ホンの数キロmの所に雨は降って、乾いた庭への水やりを要求するように水気のない庭がある。今年、私が感心したのは7月17日頃から咲き初めて8月の終わりまで白い花でお客さんを招いてくれた。//猫同伴で到着して、食材の不足分を飼い足しに下る。あちらよりこちらに寄りと色々あって歩いたつもりだったが、4000歩しかない。それで裏山散歩に出掛けた、あの雷鳴の中でも盛り土衲衣でブルドーザーの作業をしていたとは思わないが、4時過ぎにはは機械操作して作業をしていた。 山道は荒れている。車が通るのは困難だ。朝子ども達が歩くか夕方私が歩くくらいの小径だ。
 
 『未完の天才 南方熊楠』 志村真幸著を読んだ。朝ドラの”らんまん”の主人公とちょっとした関わりがあったというから興味深くAMAZONでポチリとしたもの。よく調べている、記憶力抜群、語学の天才、世界を相手にネイチャーへ論文を載せ、、世界の疑問への回答を「N&Q」へ投稿したりの大活躍が並外れた日本の「天才と言われていたが¥¥いろんなところが中途半端で終わってしまっているという「未完」に注目した筆者の考察がポイントを突いている。発見しても論文を書くことをやめたり、エコロジーの草分けと言われる人が途中でフェードアウトしたりと、なかなか面白い人生。柳田国男との喧嘩別れなど・・ この中で面白い話もN&Qに・・鰻のにおいでご飯を食べている輩に(かぎ賃の)お金払えと言われて、相手はチャリンとお金の音を聞かせたという面白話の文献(出典は?)はないかと問われて、一生懸命熊楠が調べていたという話もあってニヤニヤ。(^o^) 夜はハムミーティング
 2023/08/24木   暑い。天気予報では今日は雨だったのに、青空もあって、降りそうも無い。もしかすると水不足になるのかも。秋雨前線は予報図にはあるが、まだ下りては来ないかな。遙か南方では台風9号が発生したというニュースもあって、来週の天気が心配になる。乾燥と言えば・・米で有名な新潟の水不足で稲が枯れつつあるという。ハワイの山火事は大変な被害を出した。日本も雨が降らないと心配になる、といっても大雨だけにはならないようにと注文つけても自然は聞く耳を持たない。ほどほどにが分からない。朝顔も今年最後の花が朝から開いていた。水やりをして・・空を見上げると空にはあっちこっちに個性的な雲が浮かんでる。真ん中はバリウムの胃検査のあとの小腸に残るBa残渣みたいな・・  今日午後福島の海になんとトリチュームと言っているが他の放射線核種も多分くっついて流されるだろうが、100倍とか100万倍とか希釈したらなんでもOKだろうか??動物にとって害あるものモノは微少でも食物連鎖で、小魚を中魚が食べ、大魚がたべ、水銀量たっぷりのマグロやら、鯨やらを人が食べる。これに、新たな放射線物質が加わることになった記念すべき日である。これが何十年も続くとなると、孫のひ孫らの遺伝子はどうなるのだろう。浅はかな希釈という人間の考えは自分達の首を締め付けることになろう。一度海に流したモノの回収は困難。日本の偉いさんはよく考えて結論出すべき!!原発に頼らないエネルギー政策に舵をとらないと再び事故は起こるし、戦争では原発が敵国の大事な的になるのは必然。汚染水の海洋排出反対、戦争反対、原発反対を私は主張する。・・さあこれからKSN本部でブログ勉強会だ、邪魔しに行こう!
2023/08/23水    昨日の空、今日の空。毎日空は変化し続ける。それなのに人間は、自らを昨日も今日も変わらないものと思っている。それが実は違うのだ。螺旋階段を日々深く深く、地獄に落ちてゆく途上なのである。人間は生まれた時から死へ向かい成長し、その個人特有の頂点を境にどんどん人間の最終目的地へ向かう。全ての人間の辿る道。息を吐くのも暑い八月の終わり頃、寒さへ向かってゆく。あと4ヶ月で冬至。最近朝日が遅くなり、太陽はつるべ落としの様子を観察している。あんなに高いのでまだまだ遊べる時間があると思っていると金峰山の向こうに太陽が落っこちてしまう。思うことばかりで、手足がついてゆかない古希前のXipociの醜態。(^_^;) KSNのHPのWP部分のパスワードを頂いた。これでアクセス出来るのは限られているが、できるだけ更新の手伝いが出来ればよい。   猫のハナとは最近意思疎通がある。以前のチャメなど我が家生まれの猫たちにはなかったこと。私のやりたいことをご主人様よりよく理解して呉れる。こんな猫たちが野良にいっぱい居るといえば世の中は明るくなる。世の寂しがり屋の一人暮らしのシニアには野良を家の中で飼うことを勧めたい。ブツブツ独りごとを言っていても何も気にしないで無視してくれるし、関心事は美味しいご飯にしかない。まあ誰も居ないところで独語を吐くとご近所さんから心配されるが猫が側にいるだけで、猫とはなしているんだと理解してくれるし、犬だったら・・と言っても犬の野良ってのは滅多に居ない。手頃な野良猫はシニアの味方だろう。このあと午後1時半からKSN評議委員会だ。昼飯にするか。午後0時35分。最近(月~金10AM-11のBSフジ)韓流ドラマ「ハッシュ」が面白い。
 2023/08/22火   今日も猛烈に暑い日。不知火に米を買いに行く途上で、蜂退治の噴霧薬を購入。米を積んだままその足で小川の実家の草刈りの続きへ直行の積もりが、履いている運動靴がそろそろ破れそうになってきた。ほぼ毎日履いて散歩している。途中で破れたら裸足で熱いアスファルトの上を歩くようになると大変と思って、予備にイオン宇城にて今のモノと似た靴を探した。PRで販売会社のアプリを入れて、割引のバーコードを出せば、15%の割引と店員さんが言うので現場でアプリをダウンロードし割引クーポンのバーコード表示をさせて、無事会計で引いてくれた。アプリは18MBくらいでも容量圧迫するからもう用なしだから、あとで削除しよう。こんなのがあっても、スマホに興味ないシニアは、なかなか使わないのだろうなあ。情報格差は価格格差でもある。まあお店としてはその方(余計な割引しない)が儲かるだろうが。30分くらい時間を潰して我が実家へ。(写真は実家の裏庭に咲いたやぶみょうがの花) 朝から下痢気味後回復   ついこの前来て草刈りしたのに既に再びの草原状態に。昼飯は寿司を買っていたので、まずは家の空気入れ替えしながら昼食。外の太陽の照りつけが凄いので。なかなか 労働意欲が湧かず、午後2時から4時まで草を刈ったり休憩したりとだらだらの昼下がり。時々車のクーラーの中で涼みながらホット珈琲を飲み、ラジオを聞きながら身体冷却。夏だからなんとか動けるが、これが冬だったら一歩も外へ出たくないだろうなあ。終了後 帰宅、その途中に精米所で米を白米に・そのおり100円玉が2個しかなかった。30KGの米なら300円必要で,大慌てで100円玉を探すもないが偶然50円玉2個があって使えてホッとする。帰宅後に、大きな我が家の課題だった蜂の巣退治。頭に帽子手ぬぐい顔にマスクをはめて、手袋で蜂退治の薬を目標に近づきながら噴霧。スズメ蜂と違って、おとなしくお縄に・・半分くらいの蜂が最初は地面に転がったが、そのうちまた飛んで行った、薬が効いて昇天したのは10匹ほど。結構効果があるなあ。これでご主人様(8/9蜂に刺された)の仇討ちに成功したのだった。夜10時半も室温32度Cとまだ暑い。
 2023/08/21月   また暑い日になった、空は青く朝からちょっと疲れる。少し動くとフラフラするような気持ちになるがこれも夏バテの症状だろうか。庭に出ると蜂の巣が成長している。昨日まで気づかなかったが、このままの放置では危ない。何とかしないとしないといけない。//東北の小中学校では新学期が始まったニュースをみた。冬休みが長くなるからだろうか。熊本は8月いっぱい休みかな。これから夏休みの宿題で親子大変な日々だろう。先週山小屋でネットで見かけた南方熊楠の本を注文したら、翌日には家の郵便受けに届いていた。さっそく下山後に読んでいる。少し彼の生い立ちやら周囲のことが分かってきた。『未完の天才 南方熊楠』志村真幸著・・一時期大天才ということで騒がれて話題になった熊楠だが・・その実像に迫る内容を(ところどころ世間に広がる噂と異なって、どんでん返しもあるが)裏付ける内容だ。神社合祀の自然破壊にも反対していたが。その理由は一方の神社跡の周囲の木々が刈られ森が消滅することで様々な植物や菌類が一緒に消えてしまうことに我慢ならなかった様子。今で言えばエコロジーの先駆けとか言われたがそれも中途でおわってしまった。つまりこの分野も未完という。    熊楠は結構な愛国者でもあり・「神社合祀は第一に敬神思想を薄くし、第二に民の和融を妨げ、第三、地方の凋落をきたし、第四、人情風俗を害し、第五、愛郷心と愛国心を減じ、第六、治安、民利を損じ、第七、史跡、古伝を亡ぼし、第八、学術上貴重な天然記念物を滅す。」と8つの理由を述べたという。これが1910年代の気づきだから天才かも。また語学の天才と言われ、記憶の天才とも。、植物、きのこや(変形菌)菌類などにも手を伸ばして、アメリカやイギリスでも活躍したのだが・・その全てが未完に終わっていると言う不思議などあってこの本の題名が未完の天才とよくつけたものだ。1941年11月29日に熊楠没、これに対して翌年の文藝春秋2月号に知り合いだった牧野富太郎はこう書いている「南方君は往々新聞などでは世界の植物学会に巨大な足跡を印した大植物学者だと書かれ、また世人の多くもそう信じているようだが、実は同君は大なる文学者でこそあったが、決して大なる植物学者ではなかった」と追悼文としては手厳しい・・ことを事実としてこの本で伝えている。//夕刻5時、空には積乱雲が張り詰めるが一向に雨は降らず。さてこの蒸し暑さが雨粒が降って冷やされるが、雷鳴だけ聞きながらアンテナ外してるだけではつまらない。明日こそは蜂の巣退治をしようと決めた。
 2023/08/20日  水俣では 第40回水俣現地調査が19日から20日までやっているという情報が流れてきた。昨日が海上調査、今日は午前中津奈木文化センターで「熊本訴訟結審前集会」があっている。よく続いて居るなあ。思い返せば私の20歳代の水俣時代、集会には何度も参加した、この頃は医学生夏研修なども重なっていて忙しい季節だった。/山小屋は今日も暑く、そんなのに関係なく薔薇が蕾を付けた。頑張るなあ・・人間も見習って駐車場の草むしりをと数本抜き取るだけで汗が噴き出て、中止、どんぐりの小さな実が葉っぱ付きで地上に舞い降りている。栄養を枝から貰い土に埋まると、もしかしたらちゃんとクヌギの木として発芽するかも。と素人が思う本物の秋が近い日。まだ蝉がないている。午後3時半過ぎて突然ゴロゴロ雷様がなり始めた。外は陽が差してとても暑いのに、無線機のアンテナを外したり、電源を外したりしているが、蝉は相変わらずだし、雨が落ちてくることもない。しばらく雷鳴が遠ざかるのを待っているが思い出したようにドドンゴロゴロという音が森に響き渡る、夏至から2ヶ月、一番暑さピークの頃だ。吸い込む空気そのものが蒸し暑い。冬至から2ヶ月後の2月始めが一番寒いように、暑さ寒さは遅れてやってくる。*その後PM4時過ぎて少し雨が降った。   あと2時間で今週のお勤めも終了。相変わらずのんびりと山暮らしが出来た。それにしても雨が降らない日の暑いこと。倉庫でちょっとしたノートを見つけた。福祉の夜学時代教護院の事を6人のメンバーで調べてまとめたことがある。「親子関係がうまくいかず教護院入所となった翔平(仮名)の検討」11枚のレポートは埼玉の教護院の事例を参考にしたもの。IQが高い子が父との敵対部分をネックとして、親子関係が機能しなくなっての入所事例だ。世の中の家族のこじれは様々で、「これが普通」ということはなかなかないだろうし、その殆どは表面に出て来ない。どう解決するかと家族関係のマイクロシステムなどに注目した。フリードランダーによる非行の形成過程やヒーリーの「非行少年」を参照に情動障害を当人の記録を読み取りながら表にしたりしていた。このメンバーと熊本の教護院を見学したことも懐かしい。あれから約30年。私は40歳の入学だったが、他は現役の18歳か若くていまもまだ労働現場の中枢で働いているはず。このファイルを見るまで内容ごと当時のメンバーもすっかり忘れていた。みんな元気にしているだろうか。1996年2月23日から3月7日ポルトガル・スペインの旅をしたおりの予定表が挟まれているので、その前後のことだろう。
 2023/08/19土   
陽が上がるとぱっちり開く花と萎んでしまう花が夏の庭にある。その対照的な2つの花を観察してみた。一つ目はギボウシの花、・・これは目が覚めるころは小さく閉じているが、本格的な日差しがあたると大きく開く。それと逆に朝顔は明け方は開いた花なのに、太陽が活発に庭を照らす頃になると萎んでしまう。二つの花の対比をのんびり眺めたあとは山小屋周囲の草刈り開始。ちょっとした狭いところをカットしただけなのに汗ばかりかいてしまう。ガソリンがなくなったので草刈り休止して氷水をガボガボ飲んで、シャワーを浴びたらもう昼飯。人間のガソリンを満タンにして二階リビングでTV観ながらゴロンとしていると・・その後から忙しくなったいつものパターンだ。
 今日も雨が降りそうな雷鳴があったが、いつの間にか雲も消えて、蒸し暑い夜を迎えた、雨だけでも毎日夕方、通勤時間を外した例えば夜9時頃にザーと降ってくれるとよいのだが、花に水をまく手間も不要になるし、ちょっとは涼しいのになあと文句を言いながら・・webページを閉じよう。徒歩5302歩・・なんとなく目標達成。猫のハナはサツマイモの葉っぱのにおいを嗅いでいた。このあと二階で(昼寝)熟睡へ。人間もハナのように所構わず熟睡したいなあ。
  『なぜ私はこの仕事を選んだのか』岩波書店編集部編・・には、17人の告白が載っている。この中で、私の知っている尊敬する人の文章があった。11.シャッターチャンスは1回かぎり という題でフォトジャーナリスト 中村悟朗さんである。彼は写真を趣味にしてそれが高じてカメラをぶら下げて戦場に行ったりしていたのかと先入観で思っていたが、まったく違う。この本の出る頃(もう22年も前のこと)2001年8月20日・・「報道写真家となって三十数年が経つというのに、写すときの「身の引き締まる」感覚はちっとも変わらない。就業中の身、「まだ慣れていないからなのかもしれない」という。若い頃は ”自信のなさ、不安、貧困の中で、何ごとにも懐疑的になりがちな日々が続く。「写真家になる」、などとは、当時夢にも考えたことはなかった。”と書いている。たまたま知り合いの東映のキャメラマン助手の部屋に居候していて、その人から「何かやってみたらどだ?どっちつかずでブラブラしていいるのは精神的にもよくない。知り合いの小さな通信社が記者募集しているようだから、受けてみたら?」と言われたら断る理由がなくて入社試験を受けてみたそうだ。で面接受けて「合格」賄用枠1人の写真記者と採用されることになったらしい。・・面接でカメラ持ってますかと聞かれて持ってないと応えたので、ズブの素人からのカメラマン人生の始まりだった。暗室作業だって初心者・・こりゃ一人前までづごい努力の時期を過ごされたのだろう。それで初舞台がやってきて、1962年、ソ連の宇宙飛行士ガガーリンのオープンカーの登場を撮ること。
ちょっとしたハプニングがあって、ガガーリンの姿が見えないところで立ち止まった。最終的にな結果はオープンカーは通りすぎて一枚も撮れず。他の新聞社もあんな騒ぎだったから撮れてなかったはずと思って翌日の新聞をみたら各社バッチリとガガーリンを捉えていたそうだ。自らの未熟ぶりを大いに反省したという。判断力、謙虚さに欠けていたことを恥じて本格的に写真にはまっていった。一度大失敗したので二度とミスはおかせないと肝に銘じどんなテーマでもこなせるよう準備を怠らなかった。技術は習熟するが、加えて、どう表現するかという(感性を)関心事を重視して写真に収めるようにしたことなどが書かれている。対象に心を向けること。、やはり中村悟朗さんは、我々のお手本である。この本はギャラリーAZUL店長のお勧めのコーナにある。
 2023/08/18金   今日から山小屋。山の入り口の金柑に花が咲いた。雲が多く雨が降ってくるかと思っていたが、近所の子ども達はいつものように裏山で昼まで遊んでいた。彼らの下山の帰り道は誰かがいつも大声で泣いている。よく面倒をみるものだ。我が家の猫のハナは南区で今日ものんびり昼寝モードだったのをなだめて山小屋まで同行、途上で買い物をするときゲージの中で大人しく帰りを待っていた。文句も言わず、一緒に人間の勝手に連れてこられてちょっと可哀想だが、市内より広いので走り回れるし、遊ぶ相手の虫もいっぱいいるから、もしかしたら楽しみにしているのではないか。到着したらすぐに熟睡モード。夕刻までぐっすりだ。   裏山の草が少し増えてきた、また9月前に草刈りをするべきか。表の一段下の畑にあるブルーベリーは太陽光が遮られていて、今年もあまり実を付けていない。本日は4個収穫、邪魔な木を何本か切ると、いっぱい実をつけるかもしれないが、日光を邪魔しているプラムの木も斜めになって数年、根が腐ったのか?自然に斜めに倒れてしまった。それでも切り倒すのも忍びない。白い花を毎年咲かせてくれるので、そのままにしている。最近気になるのは椎茸の木を暗い場所に移動させたが、なかなか実がつかない。原木が枯れてきて栄養がなくなっているのだろう。台風の後で倒れる木があれば、椎茸栽培用に菌打ちをして作らなければ。蝉の声は最後の力を振り絞って鳴いている。私もそろそろ振り絞ろうかね。
2023/08/17木   Xipociカレンダーは震災の翌日の日付(2016年4月16日が本震だったので17日からが我が周囲の再生の1日目ということで毎月17日で更新中)で、今日からまた新しいページが始まった。昨日、9月の健康談議の日程を決めた、オンラインでアメリカから出演して呉れる。内容は、「平和の旅」を、談議の番外編で予定することに。日本時間の9月13日の20時だが、あちらでは-13時間として午前7時か、ちょっと早いけど、日本時間をもう1時間ずらすことになると午後9時になってシニアの大半の皆様はもう入眠の時間になってしまう。中には8時から熟睡の方もある。・・この時間が妥当かもしれない。先週の天気予報では今日は雨だったが一向に降らない。暑さを凌ぐには一雨欲しいところだ。昨日梅干し干しも終えて今日はご主人様が壺に収めている。私は一個だけ失敬して梅を取ってみたら塩を吹いていて、一口食べたらもう梅干しの味がちゃんと出来ていた。焼酎をちょっと入れて納めるんだということで私の芋焼酎が没収された。朝からこのアルコール微量入り梅を食べても大丈夫かいなという疑問がポッカリ浮かぶ。(^_^;)・・(この手法は腐らないための防腐剤の代わりということだろう。)   梅の効用を調べてみた。梅の栄養素:クエン酸、ポリフェノール、ビタミンE、植物性乳酸菌、ムメフラール(これは最近発見されたらしく、梅を長時間煮詰めると出来,動脈硬化を押さえるらしい・梅エキスのクエン酸と相乗効果を起こすらしい)、それで効能は食中毒防止、滅菌整腸作用、カルシューム吸収促進、動脈硬化予防、疲労回復、食欲増進、・・夏には梅干しを加えると夏バテ防止になrとか。それに梅酒を食善に飲むと胃液を分泌し食欲増進になるという。//私は食後に梅酒をお湯割りしたり、夏は氷で梅酒を割って、飲んで酔ってしまう。それで無駄な時間を過ごしてしまうのである。あれだけの砂糖を消費した我が身体は切ったらザクザク言う砂糖の音がするかも知れない。Bing AIに聞いてみたら「梅酒は梅の栄養とお酒の効果を合わせた飲み物です。梅酒には疲労回復12、殺菌・美肌、ダイエットなどの効能があります。ただし、飲み過ぎると逆効果になるので、適量を守ることが大切です」とあり、何でもほどほどにかな。//16時半過ぎて雨が本格的に降り出して、庭の水かけは省略、ただ散歩に出掛ける積もりが出来ず、今日は今のところ63歩に留まる。明日は山行きだ。良い天気になればよいが・・
熊本地震の日から1年までの熊本大震災日記  2016年4月16日~17年4月16日
あの地震から2年~  
 おっちょこちょい日記  2017年4月17日~18年4月16日
震災以降2年から3年までは Xipoci空想日記  2018年4月17日~19年4月16日
震災3年目以降4年まで
   Xipoci夢日記 19年4月17日~20年4月16日
震災4年目以降5年まで Xipoci独り言日記  2020年4月17日~21年4月16日
震災5年以降6年まで Xipoci独りよがり日記 2021年4月17日~22年4月16日
震災6年以降7年まで Xipoci空心日記  2022年4月17日~23年4月16日まで
震災7年以降8年まで Xipociぼんやり日記 2023年4月17日~24年4月16日まで