Xipoci-独りよがり日記 2021年4月17日~ 震災6年へ向け

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 主な記事  備考
2021/12/16木    昨日の海を眺めたのんびりした一日は、変化して今朝から寒く、背中がぞくぞく、プラスチックゴミを置き場に持って行くときは傘を差して歩いた。雨粒が冷たい。いよいよあと2週間で来年の正月だ。この日記も震災日で改ページにあるので新しくなる。今日は海で撮った遺影をあげておこう。これを観てさっとページを閉じる方も多いだろう。明日は寒くても何とか山小屋へ辿り着かないといけない。金曜日の夜はハム同好会、お一人希望者があったので5人の壁が破れるだろう。それに土曜日は「ボケます談義」だ。寝込んでおれない。   全然変わり映えしない我がweb日記も来年で熊本地震から7年目になる。そろそろ閉じてもいいのかな。・・と思う。まあボチボチ考えてみよう。一人好きなことを書いてきたのであとから見直すと行事などは垣間見れる。
 早く春よ来い!!大嫌いに冬よ去れなんて文句ばかり書いてきた。最近文字が読みにくくなってきた。ド近眼がさらに進んできた。来年こそコロナ退散で旅にも出てきたいなあ。船の旅は酔うから空の旅が出来ればよい。これから2022年の我が運命は?サッパリ分からない。いつもの事ながら。(^_^;)
2021/12/15水    明日は雨降りという予報なので、小川の実家の空気入れ替えに行ってきた、夏場は家の中で弁当食べるが、冬場は寒くて、暖房の効く車の中で豊野のアグリパークで買った弁当を食う。庭で木々の生長の邪魔になる蔦をチョキチョキとカットしたりして、2時間ほどして戸締まりし、次が本番、宇土半島一周の旅へスタート。不知火道の駅で刺身と蜜柑を買い、さらに三角港の郵便局で年賀はがきを購入。今年は出すのやめようかと思っていたが、出してくれる人に失礼かなと思うので毎年半分悩みながらもいつもながらになる。三角港の公園で2000歩ほど歩いて合計3000歩位になるが残りは家の中を歩き回るかと思いながら運転。一人でラジオを聞きながらの宇土半島一周は丁度よい。今日は午後カフェでは認知症の話だった。顔が分からなくなるとか、着物の手の入り口が分からなくなるとか、まあすぐそこに到達寸前。偶然(^_^;)今週土曜日は<ボケます談義>だ。   次の道の駅「宇土マリーナ」で停車。ションベン休憩。一生縁のなかった、ヨットをと夕日と普賢岳を観ながら、ここで1000歩の散歩。すっきりした気分で帰路に着く。その前にガソリン給油していたら午後5時も過ぎて帰宅ラッシュと重なった。ノロノロ運転で自宅へ戻って、荷物を抱えながら、入り口のキーを回すと、待ってましたと構えていた元野良猫ハナ。。あっという間に颯爽と外へ飛び出した。それからの猫探し。奴は逃げ足が速い。爺さんが追いつく訳もないので、まずは夕食だとでんと構えてのち玄関を開けて電気を点けておいた。鈴の音がするのでそっと観るとハナが中を覗いていた。おいでおtいうとフタタの逃げだし私の車のダッシュボード側の窓へ。それを慣れた手つきで捕まえた。ハナも散歩したし、まあ捕まってもいいかと納得した顔だった。そんな騒ぎで1000歩加えて目標を超え5165歩達成。ここまで計算されていたか!
2021/12/14火    すっかり冬の風景の田んぼ、散歩に出て手袋なしでは冷たい。ズボンのポケットに突っ込んだままの歩きで、あんまりさまにならない。
 昨日のアドバイザー会議で新たにWindows11にバージョンアップ出来る条件を知ったが、我が家のPCでは一台も11にはならないようだ。そのうちに触ってみたいものだ。デスクトップPCがダウン直前なのでこの代わりにしょうかな。
 21日がHPグループの勉強会なので少しはHPの形を見えるように作っておかなければと頑張っているが、人生のまとめのようなページになりつつある。
こちらのページ
  木部公園のブランコも今日はフリーで、二、三回揺らせて、散歩継続。
 帰宅後、オンラインで編集委員会。それが終わってご主人様が歩きに出かけたので、夕食は私がビフテキを作った。早めにご飯食べて、18時からはT会の運営委員会へ参加。あんまり頑張っていないので、小さくなっていた。
 今週は土曜日が健康談議の「ボケます談義」私がホストなので、ネットが途中で外れないようにしないといけない。時々山も南区もネットワークから外れてしまうことがあるのでちょっと心配だ。明日は小川の空気入れ替えにでもいくか。(気が変わったら宇土半島一周になるかも)
2021/12/13月   冬至まであと10日を切った。そのあとはひたすら夏至を希望に生きることになる。寒さと痛さに弱い私はこの季節は閉じこもる、その前に今日は久しぶりに床屋さんに行って髪を半分切ってもらった。1430円の床屋代、髪を洗いながら、店員さんが愚痴を言っていた。大晦日まで仕事して、休みは3日間、4日からは又仕事だ。やってられないよなんて。(^_^;)私の誕生日は誰も気づかないうちに終わってしまう1月3日だ。静かにまた一つ馬齢を重ねることになる。
 クリスマスも近くなったので、お隣の病院はツリーが出来、夜はライトアップされている。いつものこの時期の風景だ。
  12月の終わりが見えてくる頃になると何気なく1年を振り返ってしまう。何か前進したか?No、何か目標を達成したか?No、幸せだったか?と聞かれてもさあね。分からんとしか言えない。
 日本の地震も怖いが、アメリカの竜巻被害は凄い。すっかり町並みが壊れてしまっている。これから寒い冬がやってくるというのに、それにこんな時期に竜巻なんて考えられない。地球温暖化の影響だろうか?日本も昔は竜巻なんてなかったようなのに最近はあちこちで被害が報告されているのでこちらも心配だ。年末ぐらいのんびり暮らしたいのになあ。
 2021/12/12日   のんびりした日。喋る相手はご主人様だけ。時々猫のハナと一方通行の会話。ハナは今朝も朝早くに壁ゴシゴシするので無視していたら布団の中の足に爪を立てて起こそうとするので、足を曲げて布団を丸くしての防護。腹が減ったときは攻撃的だ。私と言えば、夜中、薪ストーブで作った焼き芋を頬張ってもう腹一杯状態での入眠。物音には敏感だから数度目を覚ます。まあ私の寝返りで音がするので仕方ないか。ハナは明け方4時過ぎると寝ているのが退屈みたいだ。何か仕事してくれるとよいのだが、ただただ人を起こすばかり。
 個人HPでは人シリーズを制作中。
  裏山では枯れ木の整理をしないといけないが、まだ手つかずのまま。殆どの葉っぱが落ちつつあって、すっかり落ちた頃寒くなるはず。来週から一段寒くなるそうだから水道をタランタランと出して帰ろう。
 <予定>
13日KSNアドバイザー会議、14日T会広報委員会+運営委員会。17日KSNハムミーティングで18日KSNの福祉部「ボケます談義」。これら全てがオンラインなので移動の必要性がない。ただホストになると時々ネットがつながらなくなったり、先日は近所への落雷で停電のため尻切れトンボの会議もあったので万全ではない。もう対面が面倒くさくなった。今日もあと1時間半で営業終了だ。
 2021/12/11土   森のカフェはお客様なし。玄関に知らぬ間にもぎたての蜜柑が袋に入れて下げてあった。この村の人々は優しい。そっと置いていかれる姿を想像するとあの方かなと思う。
 夜は薪ストーブに土鍋をかけて、豚肉のしゃぶしゃぶにしようと相談した。このストーブの薪も村の人から貰ったもの。外は寒い夜はコタツに入り、温かいしゃぶしゃぶと思えば、早く暗くならないかなと、営業時間があと30分も残っている16時半の日記である。 今日も猫は昼からコタツで丸くなっている。猫のハナには今朝早々3回も起こされた。壁をガサガサして壊すからと起きるまでやめない。もう睡眠不足だ。お前より長生きするという約束は果たせそうにない。だから、ゆっくり寝せてくれないと、ハナは再び放たれて野良(猫)仕事に出なければならんぞ!
  我が家のご主人様は猫が大好きで、岩合光昭さんのテレビが始まると猫と一緒に画面に夢中になっている。何度か書いたように猫のためなら人間は二の次。
 仕事で遅くなるときに「猫の餌がないので買ってきて!」というメールが何度も入っていた。仕方ないからと、ちゃんと猫の餌を買って帰ってやったのに、私の餌がなかった。あら あんたご飯まだだったの?なんていう案配だから、これも4コマになった。(風呂に入ったら猫のシャンプーは満タンなのに人間のシャンプーがカラだったことも)
 そろそろある新聞の4コマ漫画の締め切りが近い、画伯にストーリーを送らなければ描いてくれないので必死に絞り出すが、1回目、2回目くらいまではいつも却下だ。あと幾つストーリーを送らないと動かないのだろう。画伯には、話より先にシュークリームの賄賂が必要なのだった。
2021/12/10金    今日から3日間俵山の裾野の山小屋生活である。裏山散策に出ると随分草原の盛り土も増えてきた。この状態で雨がどっさり降ったら下に土砂が流されるのは当たり前。冬は雨は降らない、大きな地震は起こらないという予定での工事だろう。何の囲もない、草原のただただの盛ってゆくという盛り土は用心しないといけない。
 大雨では自然の摂理で下方に流される土砂に翻弄された熱海の例もある。だから特に用心深く作業しないと危ない。あと4年間、毎回眺めに登るだろう。何事も起こらないとよいのだが、万一何か起きたらそこは国の事業を請け負ってされているので、大丈夫とは思うがどうだろうか?草原は不要だから盛り土OKなら、4年後は草原復帰でなく、みんなが喜ぶ九重花公園のような花畑(俵山花公園入場無料)にでもなればよいのかも。
 <森の冬>
 夏至から半年、やがて冬至だ。既に夕刻5時には森の周囲は暗い。これから冬至まで12日、更に毎日太陽は早く沈んでゆく。我が山小屋の今年最終営業日12月26日まで、もう少し。3月の春に再開というスケジュール。
 最近は寒いのでお客様は少ない。皆さん晴れた日は俵山トンネルを越えてお隣の南阿蘇村へ出かけられる。トンネルを越えると別世界。これから先の冬はよく雪が積もる。トンネルの手前はそれほどないが、道路凍結に備えてない車は怖い。昔ミルクロードを冬場に運転していてカーブで少しブレーキを踏んだらUターンしてしまったことがある。大慌てした。もし、その時対向車があったらと思うとゾッとした。熊本県内でも高所では12月から2月末までは凍結に備えた準備はしておかねば。
2021/12/09木    今朝は二ヶ月ぶりの絵手紙教室に出かけた。ということで二ヶ月ぶりに筆を取った。来る前に「何か持っておいで」との命令で、我が庭の山茶花を折ってゆく。絵を描くことでは、練習や努力ということをしない私にとって本番がまさに本番。腕は落ちてしまったまま。既に習得してしまった弟子たちが先生の周りに居て、ちょっとでも前進したいと頑張っているのに。私と言えば慈善事業のように下手な絵を今日も描いている。まあこの時間が楽しいからよしとしよう。いろんな話が飛び交う机の周り。対面での新鮮な情報もまた面白い。午後3時に快晴の空、ポケットに携帯ラジオを突っ込み散歩に出て5473歩。   絵手紙から帰ってくると午後12時半からお隣さんと前の家の仏前にお参りする。初めて観る昔の若い頃のご夫婦の姿。幸せそうな40年ほど前の姿が額縁に納まっていた。しばらくは寂しいだろう。
<HP作り>
ワードプレスでの講義そっちのけで、次回の授業前までには少しは完成に近づけようと、この数日努力中だ。いろんな思い出をあちこちにちりばめようと頑張っている。次は尊敬する人の欄でも作ろうかと思う。
 目先のことでは、健康友の会だよりの4コマで頭が痛い、最近失敗がないから、そのへんでアイデアがなかなか湧かないぞ。(^_^;)
2021/12/08水    開戦記念日(太平洋戦争)が始まった日:再び戦争が出来る日本を目指す輩が出没中。もう政治家の中で戦争を知っている人は少ない。戦争を知らない輩が戦争で奪い取れなんていうバカがいるからとても心配になる。戦争で得するのは軍需産業の社長とその労働者くらいだ。やりたくない戦争で流された若者の血で大もうけする馬鹿たれども。金の亡者め!!手段としては某国に攻められたらどうする論法でくる。まともに考えるとせんそうと言うのは損ばかりだ。何も生まない。親を亡くした子ども、誰もいなくなった日本に何が残るのだろう。勇ましさは忌まわしさだ。  誰もいない公園で今日もブランコを漕ぐ。
<訃報>
 我が家の目の前のご近所さんで、旦那さんが土曜に亡くなったということを月曜日に知った(当日は山小屋だったので)それを聞いて唖然とした。そろそろ蜜柑ちぎりの手伝いをしましょうかと声かけしようかなと思っていたところだ。前触れも無く逝かれた。しばらくは奥さん一人で大変だろう。今朝奥さんと挨拶して、全景を知った。風呂場でのあっという間の出来事だったようだ。
<読書>
奇妙な物語だ。『蛇と月と蛙』田口ランディ著・・題名もそうだが、超能力的感受性も・・私の世界に似ているかも。梅酒を飲みながら本を読んだり、HPを触ったり、無線機で狸ワッチしたり。5000歩ぴったり。 
2021/12/07火    今日は県立劇場で元職場のOB会は無料招待とのことで、ノコノコと出かけて行った。前から5番目の席に陣取って、オープン前の様子をパチリ。座席はコロナ対策で一人おきで座っているので周りを見渡したらガラーンとしていた。演題は「玄朴と長英」玄朴にオペラ歌手の池田直樹、高野長英に嵐圭史、の二人の語り合いだ。一人は大名の御殿医、もう一人は脱獄囚。シーボルトを師とした二人の保守と革新の生き様の対決だったが・・理解するには背景が不足、時々、ふっと睡魔が襲うXipociであった。
  
高齢の二人芝居を観たあとは5時20分の夕闇で、通勤帰りのラッシュアワーに重なった。
 帰宅したらハナが出迎えて呉れた。迎えてくれる家があるということは幸せであると感じる67歳の終わり頃の師走
 今日は水俣のことを考えていた。水俣、韓国、ベトナム、南アフリカのことは纏めておきたい。ワードプレスで少し作り上げたホームページでは我が人生のまとめになりつつある。時々振り返ることの出来るページを目指そう。これも臨時的なページ。ttps://ja6onq.hp101.net/
 2021/12/06月   朝から無線局免許状(移動局分)が届いているということなので九州総合通信局へ、電話を掛けて行ってきた。実は周波数もモードも変更ないと思っていたので???と思っていて、厳重な役所の入り口で熱を測り用件を書き、11Fへエレベーターで登り、窓口で書類確認住所氏名は合っているしとOKですと言って交付されたので、そのまま車の後部座席において帰宅。お茶でも飲みながら免許状をみると変わったのといえば何と非常通信周波数の追加1個だけだったああ面倒くさい!!非常通信の周波数に☑を入れなければよかった。この期限は令和9年3月21日までだから、ずっと先まで大丈夫だ。。   手続き一つ終了したのでホッとして午後は2時半から散歩へ出かけてホクホクしながら歩き、子どものいない(学校に行っている時間)で公園では思う存分にブランコを揺らした。
<地震>
 トカラ列島に引きづられるように今度は伊豆大島近海で揺れ始めた。もう本格的に日本沈没が近いのかもね。伊豆大島付近だったら富士山噴火も連動の可能性がありえるか。トカラ列島の揺れと熊本地震とは関連があったらしいので、我々熊本県人や九州人は、もう少し構える必要があるのに、ほとんどの関係者は無関心のよう。
 明日は午前PPT学習会。午後は県立劇場で舞台鑑賞予定。
 2021/12/05日   朝から快晴。とても気分のよい青空を眺め、11時には珈琲を煎れて庭でのんびり冬の寒さの中のオアシスというか日向ぼっこを楽しむ。午後ものんびり、裏山散策、1時にはシャックに入って21Mhzをワッチするとニューカレドニアの局が強く入っていてコールすると一発で返事が返ってきた。FK4QX,Philippeさんから59のレポートを貰い同じく59を返す。あちらは午後3時というので、2時間の時差だ。地図でニューカレドニアを見るとオーストラリア近く、ニュージランドのずっと上だ。この時間にはこの局以外に聞こえない。昼食はカレーライス、ニッケの葉っぱを入れて香りづけ。喰ったあと2時にシャックに戻ったら今度はロシアRA9MQ局OMSUK(Pet OM)がCQを出していたので応答、向こうから57,私から58を送った。のんびり好き勝手な優雅な日曜日だ。山小屋営業は12月いっぱい。来月と2月は冬休みにはいる。どうせお客様寒くてこないし。(^_^;)寒くなくてもってか(^o^)・・   13階段を登ると、元野良猫のハナが待ち構えていた。朝1Fのギャリーと喫茶室の窓を開けて準備完了と二階へ上るのをちゃんと監視している。結構賢い猫だ。感受性も凄い、人間が相手しなくても仮想敵を作ってよく暴れている。静かになったと思ったらもう熟睡中。朝、奴を抱っこして散歩の真似事をしていると、庭の大木の上を見上げてどうしても登りたそうな顔をしている。登るのは得意だが降りるのは下手だから消防車(はしご車)を呼ばないといけなくなるから、絶対外には出せないと、思っていることをハナの耳元で聴かせるのだが分かってなさそうだ。森の中で脱走したら、ここは命がけになる。それが現実の世界だ。
<地震>トカラ列島の地震が昨日から続いている。その間、各地での地震の頻発が息を潜めている。今はトカラに任せてちょっと一服という案配か。トカラの揺れは午後2時半まで本日だけで54回。そのうち震度3以上は7回で中震度4は1回だ。凄いエネルギー放出劇を観ているようだ。大丈夫かな?
 2021/12/04土  朝テレビを観ていてAIという言葉が登場した。ところでどう綴るのとご主人様から聞かれて、戸惑った人工知能の後半 inteligenceは分かっても「人工」って?こっそりスマホで検索するとArtificial intelligenceと言うらしい。分からんと返事。そんなことに関係なく、コタツの中では丸くなった猫のハナが時々足をかじる。妨害するな!俺が寝ているところに侵入するなという合図だ。二階書斎の窓を開けると目の前に大きな蜜柑が黄色くなって実っている。あまり美味いものではないので来年明けても残る、次の世代が育ち始めてもしばらく頑張ってる先輩もいた。
 裏山には、ニッケの木がある。一度根元から切られたので、とても残念に思っていたが、数年後、その残った株から小さな芽が出て、今では身長の二倍ほどになった。今年初めだったろうか、葉っぱを噛むと血流が良くなると。それで裏山に入ってはニッケの葉っぱを口に入れて噛んでいる。ホントか嘘か分からないが・・
  
 新井満の12月3日逝去の報で「千の風になって」の作曲者と紹介されていた。これは2011年にアメリカの作詞者不詳の詩に彼が曲をつけたものと紹介されていた。実はこの詩は職場と夜学の同窓の知人の葬儀の時に聴いたことのある詩であった。千の風が秋川雅史の歌で日本中に流行するずっと前の1996年のことだ。その詩で彼女は風となって近くにいるんだと悲しさも少なかったことを経験した。あれは詩という言葉の力なのだと想った。だから悲しまないでという周囲への遺言だった気がする。当時葬儀に参列された人の心にこの詩は刻まれているだろう。だからこの歌が流行した時には、あの葬儀と彼女の笑顔を想いながら懐かしさを感じていた。
 そんな言葉を私も紡ぎたい。
*参考 夜学の覚え書き下段の新聞記事(1996年12月18日熊日)
 2021/12/03金   今日も寒い一日になった。早朝は山梨、9時過ぎには和歌山県を震源の震度5弱の地震発生。気象庁では和歌山の揺れは南海トラフとは無関係だというし。山梨の揺れは富士山噴火とは関係ないというが、どうだろうか?この数日は様子見だ。先週、ギャラリーのトイレ工事して貰った代金をオンラインバンクにて支払いをしたら同じ銀行だからか振り込み手数料がゼロ円だった。得した気分だ。(^o^)コロナの時代、銀行なんかで直接支払いには行きたくない。そんなこんなして山小屋へきて12時開店に間に合った。昨日浄化槽清掃があったようで請求書が置いてあった。次から次にお金が飛んでゆく師走だ。誰もおいでにならないので、猫とご主人を留守番に裏山散策して6115歩。まあまあこれでよし。今週は寒いのでどういだろう。三日間内職するか。4コマのアイデアを今週こそひねり出さないと正月号に間に合わない。ない知恵を絞りだし本気を出さなければ・・室温10度 なるべく暖房使わず厚着して過ごす。   先日は夜中に脱走した元野良猫ハナは、その夜にはこっそりと明けていた玄関から入ってきた。やっぱり暖かい家の中が恋しくなったか4時間の家出だった。暗く寒い冬場の家出に懲りてくれればよいが、毎日ドアを開ける度にその隙を狙っている。
 今朝は素直にお縄になって山小屋へ同行してきた。若いからすぐにトイレも寝床も何処にあるか理解しているから頼もしい。
<趣味>ハムの免許は3つあり、移動局で一台IC705という10W機を11月8日追加申請したら12月1日に審査終了。だが付加免許があって免許状を交付されるらしく、月曜日にでも連絡して取りにゆこう。これで新しい無線機が使えるぞ。・・今夜はKSNお空のZOOMミィーティングは2週間ぶりだ。さて皆さん参加されるかな?午後4時半では周囲は真っ暗・・五時過ぎには雨が降り出した。
 2021/12/02木   昨日の砂利入れ作業に気を良くしたご主人様は今朝も庭の芝生外し、・・てことは、また砂利運びがあるってことか。ああ嫌だ、肉体労働は大嫌いなXipociにとってはもう鬼門。昨日の砂利運びにうんざりしていたのに、もう嫌だ、手伝わないと宣言していたのに、くい打ちにかり出されてしまった。断り下手だから数本手抜き工事して終わったことにした。寒いのによく外で作業が出来るモノだ。もうやめてくれよと心の中でひっそり叫ぶのだった。
 一仕事、二仕事終えてご近所さんの御歳暮購入に出かけた。既に2件お歳暮頂いてしまったので、お返しだ。今年も九州内だけのお歳暮にした。
 神戸の兄からNHKBSを見ろというLINEがきた。その時刻にチャンネルを変えると火野正平の自転車の番組で小川町上町の阿蘇神社が今日の目的地とあった。海東からの道は分からない場所だったが、我が実家の近くの中野商店付近からの道は見覚えがあった。
  依頼主は高槻市に在住の小川出身の62歳の方からだった。五つも下なのでその人は知らないが、熊本の郷土を思う人が国中に散らばっている。そう思ってK氏にも見てってその場でメールしたけど遅すぎたかな。
 2021/12/01水   とても疲れたのでFACEBOOKからコピペ  「今日は腰椎分離症には大敵の砂利運びです。草取りに飽きたご主人様の命令で庭の芝生撤去の後処理のために砂利を敷くというので嫌嫌言いながらも連れて来られて苦役中。もし立ち上がることが出来なかったらこのせいですと、言ってやろうと証拠残し。砂利一杯250円、これって凄い重さです。そんなやつを13袋積むのです。寒いしきついなあ。また下ろすこと考えると日本の将来のように暗いなあ。芝生のままがよかったなあ。ぶつぶつ。」ということで史上最大の苦役に近い時間を過ごした。
 ああ腰が痛い。もうゆっくりやすみたいよう!
  疲れた割に歩数は伸びず、帰宅後散歩に出て6322歩。とても寒い。明日も寒いそうで、1月中旬頃の寒さという。10月は夏みたいな暑さだったのに12月は来月の寒さと言われてもなあ。・・裏木戸に野良猫クロがきていたので、餌をやろうとすると、その餌入れには水がたまっていて、ひっくり返してご飯を入れてやろうとしている隙に、元野良猫のハナが逃げ出した。午後5時40分頃だったが・・探し回って7時まで捕まらず。諦めて玄関を開けたまま野良の好きなアラ炊きを作りながら、様子見。夕食を済ませてもハナは姿を現さず。また野良が恋しいのだろうか。この冬は寒いぞ!!午後9時20分現在家出中。
 2021/11/30火  朝は青空が見えていたのに午後3時頃から雨が降り始めた。2時からZOOMでワードプレスの勉強会をやっていて、その終わり頃の3時半過ぎに突然の雷鳴。そばにあった無線のアンテナを外して勉強会参加。時々眠気が襲うがなんとか最後までいって録画が終了。講師に私が質問中に突然、停電になった。周囲は真っ暗になってしまった。大荒れの天気といっていたがここで我が身に会話中に停電という災難が襲いかかった。私がZOOMのホストだったのでもう流れ解散だ。5分経って電気回復後ZOOMに戻ったがもう誰も居なかった。(左の写真が午前、右が午後)   突然の雷に吃驚して猫のハナが隣の部屋のコタツの中から飛び出してきた。大丈夫と言い聞かせたら再び戻っていった、そういえば今日がKSNだより最終日だ。手元にあるもの全て入れ込んで本日中に発行しないといけない。停電があるとまた困る。
 山小屋は雷で家全体のブレーカーが落ちるので、大変だと、スマートすスィッチで電源ONして遠隔操作で監視カメラ(WEB)を作動させてみたらちゃんと電源が入って周囲が写るので今のところは大丈夫だ。冬の嵐というにふさわしい日。すっかり路面は濡れている。こんな時対面会議などは避けたい。家でのんびりオンラインだ。
2021/11/29月   今日は午後2つの会議に参加。一つは近隣の「ささえりあ」の運営協議会へ、住民代表として参加。この会議は地域のいろんな活動が手に取るように分かるから面白い。普段接しない社協や民生委員さんの苦労も吐露される。警察官も参加するので虐待や徘徊や様々な犯罪も「ささえりあ」と繫がって解決を探るなどの話がある。その後、もう一つの会議へ急ぐ。その場所は20年も通った職場への道の途上。今は只の通りすがりの爺さんで、公園では花見をしたり、盆踊りの櫓を組んだり、あっという間の思い出の場所でのT会編集会議、2022年元旦号・・と言っても今年は発送は年を越しそうだ。  記事はあと半分ほどで揃うが、次回会議は12月14日になった。この頃まではコロナはどうだろう。まだ大丈夫だだろうか。
 その後夜間診療を受診、インフルエンザの注射も終えた。別の検査で採血されたとき生まれて初めて二カ所から採血された。右手に最初にさされた針が途中で血管を抜けたのだろう。まったく血液が引けなくなって、もっと奥に針を刺しますと言われて痛いと素直に叫んだら、じゃあ反対でと。左手でやっと採血出来た。そんなに血管が小さいことはなかったのに。初めての二回刺しだった。久しぶりに帰宅ラッシュに巻き込まれた。・・我が家に帰り着いたのは午後7時。猫のハナが二階から降りて迎えてくれた。
2021/11/28日    裏山の紅葉も今日が見納めか、昨日、ストーブの煙突に近い枝を切ったから、葉っぱがすっきりしている。今日は昔の職場の同僚たちとの久ぶりのランチ会。我が山小屋の小ギャラリーを会場に集まった。近くから遠くから晴天の山でおいでになった。いつもはZOOMで、誕生会などをしていたのだが、やっとコロナが下火になったので、集合した。直接みんなが一同に揃うのは久しぶりだ。市内で忘年会が出来たらよかったが、寒いし昼間のランチ会が良かったのかも。
 終了後全員で記念撮影をやって解散した。
裏山の昨日の木はまだ倒れずにいた。根性モノ
  山小屋の行事が終わって皆さんを見送ってから後片付けをしていたら、足が重くなった。今日はチョコチョコ歩いたのでとスマホの万歩計機能を見ると10360歩を知らせている。凄い、最近珍しい一万歩超えだ。
 帰宅後、自宅で「日本沈没」を眺めたが、なんかしっくり来ない。庶民の出番がなく、大臣や官僚の世界の会話ばかりで違和感だ。だってそこで暮らす庶民が出てこない。大国との交渉などばかり。(2021年版であれば)既に日本の技術大国という昔の良き頃の姿はなく、何の得手もない国民を受け入れるだろうかという疑問も湧く。ちょっと面白くない展開だ。
 無線ではCW帯でWWコンテストをやっているようだ。
2021/11/27土     今日もお客様ないので裏山の立ち枯れの木をチェンソーを使って倒していたら、チェンソーが食い込んで外れない。ご主人様の手伝いでも無力。解決方法にない知恵を働かしていたら。彫刻刀やらハンマーやら色んな道具が浮かんできたが。結局役立ったのは僅かに動く方向にチェンソーの刃をずらしずらしして取り出すのが一番照ってり早い方法だと納得した。倒れる方向を考えないといけないし、周囲の立木の枝の様子をしっかり頭に入れておかないと大変なことになる。特に家に近い大木になると屋根を直撃するから迷いに迷う。三カ所目の木がそうだった。ここでも刃が食い込んで立ち往生した。4時半になると山は暗くなってくるので少し慌てて判断を間違いそうだったが、なんとか無事に切り終えた。一部は別の木の枝に引っかかったままだが・・   我が山小屋の大事なものといえば冬は薪ストーブの煙突だ。この煙突の近くに紅葉の枝があり、そろそろ枯れて可燃性が高くなる。丁度その頃からストーブは毎日焚いているので、火が飛びかからないかが心配とご主人様が常に言っているので、今日は紅葉も見終えたしと家に近づく枝を根元から切ることを決断した。これこそ倒れる方向を確実にしないと家が壊れるので責任重大だ。えいや!確か倒したい方向へ▽に切っておくと思ってその印を入れてから作業だ。チェンソーをぐっと進めると一気に想う方向へ倒れ始めた。成功だ。(^o^)
 夜はKSNメーリングで会員(福祉部員)のFさんが草枕国際俳句大会で「特選」を取ったとのメールが流れた。おおー!すごいぞ!。そのMLにすぐに返信を返した。
 2021/11/26金   今日は朝から、しばらく放ったらしていたクヌギの大枝に電動ドリルで穴あけして椎茸の種を打ち込んだ。3本の枝に100個だが、結構面倒だ。これで出来るのは2年後とすると、「この枝は頼りないので2年間持つかなと心配になる。また枝切りして追加しておいたほうがよいかなとも思うが、切るのも椎茸の種を植えるのも面倒くさいなあ。 
 完成して比較的光りの当たりの悪い木に倒しておいてしばらく様子見である。山暮らしでは必須だろう。以前作ったのは経年劣化で幹は土に戻ってしまった。今回の枝ももしかしたら椎茸が出る前に朽ちる可能性が大きい(^_^; 日陰での作業は冷たかった。
  午後からはお客様がおいでになったので、私事は一時中断。その後裏山散策。もうむかごは取れないなあ。山みちで夕暮れを迎えた。相変わらず草原では盛り土工事が続いていた。
 午後7時からは「ぼけますから」のドキュメント映画だ。正直私は観たくない。友達も言っていたがまさに我が近未来。でも仕方ない。順番順番だ。  監督の講演と映画が終わった。ボケてしまったとき頼りになるのは家族(配偶者や子ども)、そして持続的な支援(介護保険を利用)近隣の理解。どうしたいかを文書で遺すことだろうか。
 南アフリカで新たなコロナ変異型が見つかったらしい。いつ収まりがくるのだろうかとうんざりする。
 2021/11/25木   山小屋の表も裏も燃えている。赤い紅葉が今日も。トイレの工事の立ち会いでやってきた。本来は営業は明日からなのだが、お客様もついでにおいでになった。その時私はKSNのブログチームの学習会でyoutubeへのuo法を丁度私がたどたどしい言葉でパワーポイントを使ってZoomの向こう側へ説明していたのだった。で、その間、ずっとご主人様にお客様の相手をして貰っていた。丁度、この学習会が終わる頃お帰りになったので、席を離れて駐車場まですみませんでした・・と言うつもりが、手を振るばかりで、すまんことでした。山はさすがにスト-ブがないと寒くてたまらない。
 何気なく眺めていたTVドラマでC14(カーボンフォーティン)の話題が出ていた。操作の決め手に使われていた。奈良時代の(宇宙)放射線の歪みも。(学生時代の遙か昔の講義が懐かしい。)
  木曜と言えば、ご主人様が買い出しで忙しいだけで、私はいつも家でのんびりしているのだが、今日は一緒に一日早めの出発日。猫は布団の上で丸まっていたのをとっ捕まえて専用篭に入れ込んでやってきた。睡眠不足の野良猫だったハナはそのまま夕方までコタツで丸くなっていた。
 高齢者支援センターささえりあKの地域運営協議会の住民代表の委員をしているが(発言も少ないので申し訳ない)・・私以外の方はそれなりの偉い方ばかり。区役所や管轄の警察の方も参加。半年に一回、そこに居るだけで地域の動きがよく分かる。今度は11月29日月曜日の予定。当日は友の会だより会議、夕刻は夜間診療受診。週明けは忙しくなる月末だ。 KSNだより発行まであと僅か、苦労しても読者もほんの僅かだから、毎月月末に発行した数43回数日。話題が集まらないけど、あと何号発行しようか。読者が50人を切ったら終わりにしようかな。
 
2021/11/24水    寒い一日だった。太陽は少ししか顔を見せない。昨夜も布団に入って足先が冷たくてしばらく眠れなかった。冷え性になったようだ。手先、足先が冷たくてこれから本格的寒さに耐えて暮らさなければならない。
 午前中に先日の木の燃えがら(灰)をジャガイモの植え付けに使うという希望があって、灰を持参した。帰り道の神水公園の一本の木が目についた。夏にバッサリと枝を切られた木。その幹を取りまく寄生植物が冬の寒さを凌ぐための衣のように絡まっていた。これで寒くはないだろう。私も厚着をしなければ・・猫のハナも最近寒くて人間の寝ている横へ添い寝してくるようになった。可愛いなあ(^o^)
  山小屋の庭の柚子も黄色く熟れた。少し前までは今年は不作だと思ってたが色づくと結構なっているように見える。20個はありそうだ。酢の物や焼酎に浮かべるものやらと使い勝手は様々だ。私は香りがとても好きだ。
 昨日夜にはオール九州コンテストのログ提出(わずか12局)に戸惑った。EDGEではCTESTWINへ導入する「ユーザー定義ファイル」がどうしても途中でダウンロード出来ないで困ってchromに代えたらさっさとダウンロードして実行出来た。EDGEは勝手にバージョンアップされ、普段ダウンロード出来るファイルがセキュリティ強化の憂き目で逆に不便になったようだ。
2021/11/23火   今日は勤労感謝の日だから開店日だが一日のんびりしていた。あんまり勤労してないけどまあたまにはゆっくりだ。祭日で寒いからかお客様ないからいつもどおり朝から数局とオール九州コンテストでレポート交換。あまりの寒さに午後はシャックにはストーブつけてぬくぬくしていた。 裏山では山茶花かな。赤い花を広げていた。表の紅葉は赤と黄色のグラデーションで綺麗だ。時折吹く風に赤くなった葉っぱが飛ばされていた。外はもう真冬である。今日も猫はコタツで丸くなっている。テレビも面白い番組があってコタツの上の篭に蜜柑があると籠もるのも楽しいだろうなあ。春夏秋冬・・今年も厳しい季節がついにやってきた。我慢我慢 冬至まであと一月、その後は希望が見えてくる(かな)   相変わらず、焦点の合わない一日を送りながら、あと6時間でまた明日になってしまうと嘆くXipociである。(嘆かない日などないのだが)私には時間がないと言いながら生きながらえてきた奇跡。よく生かされたものだ。
 ホームレス歌人のいた冬は中途半端だが、社会性というか貧困に焦点をあてたもの、ホームレスの歌人公田に近づいてゆくその手法が丁寧に描かれている。中で派遣労働者の話もあちことで出てくる。仕事を失い、家を失い、家族を失うそのきっかけに世界的な背景もあって、知らぬ間に、我々を奈落の底に引きずる無数の手が足下に今も伸びつつある。表面的バブルは必ずはじける。リーマンショックよりこのコロナ災禍の後遺症がその数万倍大きいような気がする。今、我々全てが大きな暗雲に飲み込まれ始めているようだ。だれも声に出さないが・・
2021/11/22月    朝は水の検査のためにDへ提出に行き、その足で南阿蘇のAさん宅(元白水村?)へ写真のお礼に行ってきた。雨降りでいつものような阿蘇の頂きも見えず、風光明媚な南阿蘇の景色がサッパリと全然隠れて残念!!。阿蘇のカルデラ内は11度、俵山トンネルを抜けて外輪の外(カルデラを出ると)は13度。なかなか昼間も温度が上がらない。確か阿蘇では降雪も数週間前に記録されている。我々が紅葉でウキウキして居る間も阿蘇は一足先に冬に突入していたのである。だから12月末やら1、2月に用事があってカルデラの内側に行くのは躊躇ってしまう。まだタイやに合うチェーンがないのである。いまだに、その はめかたもよく分からないでいる。(^_^;)走り出したらピューンとチェーンが飛んでいかないかも心配なのだ。   西原村の袴野地区、ここの塩井社湧水の銀杏は紅(黄)葉真っ盛り。我が家はこの湧水から上へ上へと引き揚げている。三軒一緒のポンプが二台、うち一台は、あまりに長い水路で高低差もあるため途中の中継用だ。それを最終の水槽に溜めて更に一台ポンプを加えて山小屋へ。だから途中の三台中の一台でも不調になると水は上がってこない。山暮らしの重要なインフラは自助で保守する必要がある。村落入村時の水権利もあるし、最近は年間の費用も取られる。でも水環境が壊れたときは自助努力で公の支援はないのだからちょっと首を傾げるところも。田舎とはそんなものだろうか・・黒字であれば文句はないが、開店以来自慢ではないが、黒字になったことはないカフェだ。週末祭日オープンすることに意義ありで、森の中へおいでになる方との会話が収穫かな。
 2021/11/21日   朝起きて、昨日の焼き芋会のメイン会場の跡をみるとすっかり元へ戻っており、駐車場一杯に枯れ葉が落ちていました。昨日までは紅葉は一葉も落ちてませんでしたが、今朝は結構落ち始めております。燃えてしまえば自然の肥やし。木が燃えたあとの灰はジャガイモの種を植えるときに使いたいとのリクエストもLINEで入っていたので、ビニール袋に少し入れたが昨夜は水をかけてしまったので、濡れているが大丈夫かな?
 空を見上げると大波が飛沫をあげるような雲。 枯れて落ちる葉と、常に青い葉と少し変色する葉、それに枯れる黄色の葉、加えて紅葉もあって森の今の季節は彩り鮮やかだ。
  今週は5日間を山暮らし。明日は水の検査、それから近隣の旅。これから雨になる。そのうえに ぐーんと寒くなるというので嫌だなあ。
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 読書継続の日曜日。静かすぎて、いろいろ周りのことが気になってしまう。KSNだよりもあと9日中に作らねば。Tだよりへの手入れも。
 昨日は燃料の枯れ木集め、人集め、車誘導やらと、忙しすぎて1万歩以上歩いただろうか。要らぬ事に思いをめぐらせる時間がないほうがよいのかな。●今後の予定は24日執行委員会で、26日webで映画鑑賞、28日は職場OB会のランチ会。これは対面交流で山小屋が会場なので準備が必要。●その後はkindle出版の方が頓挫中
2021/11/20土    今日は午後から焼き芋茶話会。朝から珈琲を煎れたり、たき物を集めたりして予定の午後をソワソワして待っていた。一番乗りは連続日展入選のPちゃん。1時間も早くおいでになって焼き芋準備を手伝ってくださった。来る前に久木野で油絵を描いておられたそうで、短時間に凄いなあ。
 10人が揃って1年前と同じく自己紹介と現況報告を順繰りに述べていった。私の番になって、昨年と変わったこととは何だろうと思ったが、うまく言えないがハムの自己目標(1日1局)が消えていること。そろそろ本格的に終活しなけれやと思い始めた(実行は別だが)ことを喋って終えた。たぶん何のこっちゃと思われただろうが・・今日は喫茶室に2人、芋焼きに2人、4人の87年のベトナム行きのメンバーが偶然揃っていた。会も終わって今ふと思いついたことだ。
 21時過ぎに突然に花火の音が森に響き渡った。写真は21:05の大切畑ダムの工事現場付近からだろうと思う花火の様子。突然も突然!!もうビックリ、近所の牛小屋からも「モー」と驚きの声が聞こえてきた。我が家でも猫のハナに花火をみせてやろうと抱きかかえて外へ出たらもう大騒ぎだ。大暴れで、すぐに室内へ。知らない光に音だから、大騒動するのは当たり前だろうが。とても力強い反応だった。
 <読書>「ホームレス歌人のいた冬」三山喬著を読み始めた。実際にホームレス体験をしながらその歌人へと思いを進めてゆく。朝日新聞の歌壇の裏舞台にも詳しい。そう思い著者のプロフィールをみると13年間、朝日新聞記者だったらしい。なあんだ。
 2021/11/19金   先週とは全然違う紅葉の赤や黄色の葉っぱの風景が俵山の麓にやってきた。山小屋へ向かう通路の風景も年1回の絶景に変わる。良かった!!今回は明日が焼き芋茶話会(KSN俵山サロンの年1回の行事)である。いつも早かったり、遅すぎたりで、今年はうまい具合にぴったり合致した。 夕方、お客様を見送ったあとは裏山散策、いよいよ秋から冬へのバトンタッチの時期だ。
 今日は海外で活躍する大谷選手がMVPで1位というニュースが朝からずっと流れている。18時~19時にかけての部分月食の日だが、山小屋からサッパリ見えない。外へ出て森の木々の間から細切れに月の光がこぼれてくるだけ。ちょっと草原まで歩けば見えるのだが怖いので今宵はTV画面を参考にちらっと見るだけにした。
  今朝の朝イチでは、81歳にしてスマホアプリを開発した若宮正子さん(現在86歳)がメインゲストだった。(AppleCEOのティム・クックから「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介された) いつでも前向きな生き方が凄いなと思った。私と正反対な生き方だ。なるほど、そうしたほうが生きていて楽しいのだ。
 あと残り少ない人生だ。日和見な生き方は壁のシミに任せて、自分らしく生きる人に少しでも近づけたらよいなと思った次第。棺桶を前にしての遅い気づきだ。(^_^;)
 壁のシミも、まあ他人にどう思われようとやりたいことを一寸だけやってきたのだが・・(自分の課題を中心に)もっと我が儘にならなければということだろう。 さあ今夜は8時半からKSNハム同好会の「お空じゃないZOOMミィーティング」だ。
2021/11/18木    今日は午前中の絵手紙が中止になった。天候は相変わらずだが少し雲が多くなったかな。
 薄い塩味のむかごご飯は珍しいから美味いのかな。我が人生で初めての経験で、身近にあって挑戦していない食べ物がまだまだありそうだ。山椒味噌もこの数年前、初めて作った。香りといい刺激といいご飯にぴったりだ。山暮らしでは手の届くところに豊富に材料がある。先人の知恵を使わない手はない。
 話変わって、アルフォスデーケンの本を読んでいると彼の父は反ナチス運動で危ない生活を続けてきたそうで、生と死が身近なもの。その父と家族(4歳の妹の死)との経験が「死生学」研究へ出発点だったそうだ。今日の出会いは明日の別れ。
  午後は菊陽へ出発だ。と書いて4時には帰宅。久しぶりのスマホ教室。準備していたストーリーにならず。それぞれのスマホが違い過ぎる。進んだのは1時間半でお一人がLINE を出来るまでになったぐらい。全然進まないでi-OSもアンドロイドももう一緒になってくれと思う。・・で帰宅後早々 KSNだよりを作ろうかと、型紙を呼び出すが消滅している。Drop BOXでは意図的に削除したときは30日まで復活出来るとあるが、あれは嘘!!それも意図しないうちに削除されたものだから、復活したのはもぬけの殻で1kbの容量しかない$$$・・また最初から作り直しだ、実態のあるHDDに保存し、かつCLOUDにあげるしかない。ストレージが実体になく宙に浮いた記録媒体では、消えたあとでは取り返しがつかないことを学んだ。ああ残念!!必ず重要データは手元に遺すことだ。
2021/11/17水  新しいページが始まった。このホームページは熊本地震から始まるので16日が節目になる。17日から次の16日までが一ヶ月のweb日記になる。今日は午前中は家の庭の大きくなりすぎた木の剪定をご主人様がやっていたので、外出しようとしていたウキウキ気分が、苦役気分に、大きくなったサクランボの木をほとんど全体が細切れにされて、春の私の楽しみを半減へ。何しろ強引な命令だから逆らったが逆らいきれず、枝切りを手伝うことになってしまった。まあそばに無線のワイヤーがあるから、電波のためにもよいのかなって気分を変えて。。終了後久しぶりの宇土半島一周の一人旅に出た。晴天で気分爽快だ。途中で弁当に甘い蜜柑を購入。三角港で海を観ながら弁当を食う。相変わらずんぼ一周コースはいかにも秋らしく紅葉と海を眺めながらの心落ち着く旅になった。  遺影にするなら残念な顔。ド近眼の大口開けたのが遺影なら、みんな笑い出すだろうから。葬式には向かない。海が気持ちよくても太陽に向かって写真撮るモノでないな。
 来年の1月で68歳なんて、もう想像もしなかった。こんなバカでもちゃんと歳を取るんだ。なんてことだ!!
<私の地震予想では近々大きな揺れがきそうな気がする>予知時間は11月17日17時15分:電離層が何時になく活発で今日もブラジルが強く入っている。万一この貧弱アンテナで交信できたらそれこそ本格的な予知と思えるが、呼んでも応えて呉れない。じゃあやっぱり、私の勘違いか。それにしても胸騒ぎが続くから、一言くらい書いておくことにしよう。
明日20日は午前絵手紙教室、午後はスマホ教室だ。
熊本地震の日から1年までの熊本大震災日記  2016年4月16日~17年4月16日
     あの地震から2年~  
 おっちょこちょい日記  2017年4月17日~18年4月16日
              震災以降2年から3年までは Xipoci空想日記  2018年4月17日~19年4月16日
                      震災3年目以降4年まで
   Xipoci夢日記 19年4月17日~20年4月16日
震災4年目以降5年まで Xipoci独り言日記  2020年4月17日~21年4月16日