Xipoci-独りよがり日記 2021年4月17日~ 震災6年へ向け

自己紹介的総合HPはこちら          *XipociとはXиpocиのиをiにしたもの こんな昔話も

総数   本日 昨日   熊本大震災以降web日記


4月17日~5月16日  5月17日~6月16日   6月17日~7月16日 7月17日~8月16日 8月17日~9月16日 9月17日~

 主な記事  備考
 2021/09/16木   足踏み迷走台風のせいか知らんが、外に出ると暑い。プラスチックごみを団地の集積場まで持参し帰るまでに汗びっしょり。今朝は青空を眺めて小川の草刈りの続きと思っていたが、帰るまでの数分で心変わりするほど、でもその逆もある。室温30度の部屋でじっとしているより、暑い中での苦役も私には必要かと転向。今から草刈り爺さんへ・・あとは帰ってからのこと。それにしても飛蚊症の症状軽減せず。日中眼の周囲の温度が上がると眼底のタンパクが凝固するかも。=症状固定?か。そういえば昔(40代)少しハードな時血圧が上がって右目の眼底出血があったことがもう中心に黒い画像欠損があって、幸い出血は少なく固定していたが・・専門の眼科へ行って調べて貰ったら視野治るか治らないか半分半分と言われた。そしたら自然に吸収し視野は回復した。後に視力が左右相当な差がついて左右の眼鏡のレンズが違う・だから一生懸命に見ようとすると疲れてしまう。自然治癒力だよりの人生。そういえば高校時代の跳び箱での尻餅事件でマットの外の板張りに尻餅ついて、左足の神経が切れたのか感覚がなくなって3ヶ月入院。これもなんとなく自然治癒で左右の足の差異はなく後遺症もない。・・深く考え過ぎると何も出来ない。・・、だから、さあ出すモノ出して出発だ!!で、草刈りも五分刈り終了    小川への途上、豊野のアグリパークで葡萄や生姜などを買って海東方面へ回って実家へゆく。いつも豊野の道を通過するとき思い出すのは50年前の高校時代、O君の家を訪問したことがある。通学で小川駅から汽車に乗っていた。この豊野の彼の家から小川駅までは20kmもあるのではないだろうか。とてつもなく遠い。隣の松橋駅までも同じくらいの山の中。ふっと思って50年ぶりに近くを散策してどうなったかなと家を探すが分からない。彼は高校を出るとすぐに亀岡の教団の学校へ行った。大阪での学生時代、訪ねて行ったことがある。高校時代はやんちゃ坊主だったが、宗教家という顔で応対してくれた。彼の所属した教団は戦前大弾圧を受けていた。その後何十年も経っているので、もしかしたらそこは離れて全く違う仕事をしたのかもしれなが元気ならよいなあ。高校の時O君の両親には初対面にもかかわらず、昼飯を食べていきなっせと言われて、帰ると言ったモノの断り切れずに、竹輪やらかまぼこなど山盛りのおかずを出され食べてしまった。遠慮を知らない17歳の私が恥ずかしい。でもこの小熊野神社近辺から、毎日雨の日も風の日も自転車で通学していたO君は凄かった。私は小川駅まで6kmくらいだったろうか。それからSLでO君やH君やM君、I君らと八代へ、顔は毎日煤けていたなあ。SLが好きだという人の気持ちが分からない。
2021/09/15水    一夜明けると快晴に近い青空。たぶんこれから影響する迷走台風の存在を薄めている。秋雨前線の下にあるとは全然思えない。午前7時半、朝から夜警疲れの猫のハナを奴の勤務先の窓辺でパチリ。午前10時55分、30度の室温で夏のぶり返し。朝の珈琲も飲んだし、これからベッドに横になって読書の続き・・さて今週は金曜日の山カフェの営業は出来るだろうか、台風の進路任せだ。
 午後3時半『マアジナル』田口ランディ著:角川書店 を読了。外ではS病院の除草剤散布という電話の予告があって、慌てて洗濯物を取り入れて、窓を閉め切り32度まで上昇汗をかいている。今日はやけに飛蚊症の症状強くて黒い異物が左目に多く飛んでいる。
そんな中でつぎはぎ時間での読書だった。だから感想もつぎはぎになった。(>_<) SFでもなく平凡な能登半島でのある時期の14歳の少年時代のUFO目撃or非目撃者を扱った内容だ。目撃したその後の青年達の現在。その数日後失踪した少女・・みんな神隠しにあったというが・・もしかしたら・・見えるモノ、見えないモノの評価。この本の中でも9.11以降のアフガンの話が出てくる。印象的なのは”だったん人の踊り”=”ポロヴェツ人の踊り”などが物語の主旋律なのか所々に出てくる。「問いの果ては恐ろしく深い虚無がある。」・・その虚無のむこうからあの人達(宇宙人)がやってくる。言語的には西洋のそれとの違いで、日本語はゆらぎであるという。科学か非科学かも課題に。最後は素人立ち会いの出産シーンも。宇宙から出てくる赤子あり・・最後は交通事故で瀕死の同窓の精神科医をこの世につなぐため、みんなで呪文を唱えるところなんて、アナログ的。肝心の失踪少女のその後はどうなっただろう?舟=宇宙船に乗って行ったのか。最後まで目を皿にして読むと お地蔵さんになったのかも。昔の日本の田舎で起こりそうな事件だった。まあ適当にメモしてこれから本を返却してこよう。・・で、肝心のこの「マアジナル」っていうのは雑誌の名前なのだ。その題名に惹かれてしまった。
 MARGINAL・・周辺の、・・中心ではなく端っこのとか、僅かないう単語、院時代H先生の講義で聴いたような思い出のある単語だ。常識だよ。日本語でも使われているよと言われ知らなかったことを恥ずかしく思いだした。我がHPにも書いていたので再掲 ↓
 社会政策の中でのこと。「ミッシェル フーコとロバートボーノとの対談」を題材に福祉を考える内容) 英文を訳し報告して議論する内容で1998年10月16日はXipociの課題報告だった。
 印象に残るのは社会保障システムのpervers effect についての議論での「自立」autonomyと「依存」dependenceの関係。依存の中のintegrationとmarginalzationのこと。包み込むこと、と隅っこに押しやることの関係、そして服従し従わせることsubjected。
フーコの考える現在の社会保障での3つの課題
economic obstable(経済的障害)
system mismach(古い制度そのまま)
pervers effect:(特有のメカニズム)certain mechanisms
議論の収束
1)我々の社会保障システムは1946年のものでそれは今経済的な障害に直面している。
2)このシステムは2つの大戦の間に考えられたもの 社会的な矛盾と今日的合理性に限界がある。
3)社会保障そのものの影響(依存の増強と歪められた効果)
1930年代と戦争直後は社会保障の問題は深刻だった。1950年代以降、更に60年代以降は社会保障の考えは自立の問題と結びつけられはじめた。相手がより低い地位にあると意識すれば服従させられるという危険性を覚悟すべきである。「人は自立を考慮に入れること」が「反社会保障」という見方に引きずられる。 一方「個人の真の自立を保障するという積極的要求」の存在もある。社会保障の論議にはこの自立心の問題を位置づける必要があるのではないか。
・・本の題名に引かれ何と23年前に引きずられた秋の一瞬。
 2021/09/14火   午前中 友の会だよりの発送作業だった。予定では11時からの参加の積もりがなんとなく、朝の珈琲を飲み終えたら、早くいかないとなんとなく誰かにせかされる気分になって・・玄関に出ると、物音に気づいて2階から猫のハナが現れた。そのまま階段の上段から・じっとみつめられ「行ってくるばい」と言うよ仕方ないという顔のハナが「行ってらっしゃい」という素直な返事のような、(モノを感じて)だからそのまま振り返ることもせず・・図書館への返却本の袋の中身をしっかり確認せず、車に積み込んだ。・・雨降る中、傘を差して友の会に着くと10時20分、今日はいつもと違って職員の手伝いで一杯だった。部外者は編集委員のSさんと私くらいだ。狭い部屋がさらに密になって、発送用の袋入れと、袋を閉じてテープ貼りの二班に分かれて一生懸命。私も何とか仕事にありつけて、あっという間の11時20分には全てが終了した。あとは仕分けでさっさと自分宛の封筒を見つけて持ち帰ることに。今回のだよりの4コマは我が家のハナを題材にしたものだ。猫の顔がそっくりだ(^^;)・・まあ正直な猫中心の我が家の暮らしの四コマだ。画伯に描いて貰うのに随分苦労した。シュークリームの賄賂でやっと締め切りギリギリに描いてもらった。 で、終了後図書館へ急いだ、期限は9日だったのにもう5日超過だ。受付で返す段になって1冊足りないことが分かった。しまった。また出直しだ。   <ZOOM大盛況>
 今夜は18時から健康友の会の運営委員会と20時からKSN(熊本シニアネット)のパワーポイント学習会とZoomの二つが連続開催で、長引いたら重ならないかとドキドキ。もしコロナ騒動がなければ自宅から二つのことに参加するなんて考えられないことだ。特にKSNの講座は先生は静岡の会員さん。受講者二画面に渡る大盛況。今度の土曜日はKSN保健福祉部の健康談議8回目・・こちらはきっと数名かな。私の宣伝が悪いせいかなかなか画面が埋まらない。
<読書>「迷宮」という摩訶不思議な小説を昨夜読み終えた。サスペンスかそれに近いもの。再貸し出しのつもりだった「マアジナル」田口ランディ著を今夜中に読了しよう。
<猫のハナが我が家にきて>
随分生活が変わった。猫人お互いに気を遣う。人見知りの猫なので、お客さんがくるとどこかに隠れてしまう。それがうんともすんとも言わないで沈黙して仮眠している。その眠りの深さには吃驚する。家人が居ても昼間は知らない場所にこっそり隠れてしまう。
 コロナのワクチン接種にパチンコ屋さんが協力というニュースがとても面白かった。(天六のパチンコ屋さんも)なにせ換気装置は完備。パチンコ台にはタイマーあり、それに店員を呼ぶためのブザーも一台一台に完備している。なんという最適な環境なのだ。
2021/09/13月    益城町の彼岸花が満開になると賑やかになる。(寺中)昨夕はまだ全面開花には早すぎた。ただ急に成長開花するためにあっという間に見所を逃すこともあるだろう。ここを後にして帰宅した南区の庭には金曜日に下崖には気づかなかった真っ赤な彼岸花が開花していてびっくり。その真上には真っ赤な薔薇も綺麗に咲いていた。
 午後1時半からはA会議にZoomで参加中。こっそり左のPCで内職で日記を記入しつつある。かみ合わない議論も。さらに台風予測は北側で折れ曲がりそうである。さっぱり予想が付かない。
  <コロナ>コロナでいろんなことが変わった。本日の東京の新型コロナ感染者数は611,熊本は23と凄い減少傾向だ。このまま収まるとよいのだが、そうはいかないだろう。無自覚社の検査数を広げなければ完全に押さえることは出来ないし、ワクチン接種者が感染者ではないと言えない状況でワクチンパスポートもすんなり受け入れられない。
<地震>昨夜寝入ったすぐの0時16頃、大きく揺れて目覚めた。もしかして遠隔地の巨大地震かと思っていたが、ごく近くの有明海が震源だった。嘉島が震度3,南区の我が家は震度2くらいだったろうか。やけに横揺れした。本格的なのはこれからだ。用心しなければ!!
2021/09/12日    山暮らしは雨ばかりでは飽きてしまう。散歩も出来ずじっと閉じこもる。相変わらず台風14号の行方を気にしている。最新の情報では九州北部と平行になって直角に進路を変える様子。さてどうなるか。南区では米の稲穂もやっと入った頃。山では薔薇の蕾が幾つか膨らみ始めた頃だ。なんとか逸れて欲しいなあ。猫のハナは相変わらず元気で虫を追いかけては飛び上がっている。心配なのは毒虫を口にしないかだ。・・口にしたら最期・・注意はするが全然聞く耳を持たない。思いっきり廊下を走るのはオシッコかうんこを済ませた後と単純だ。人と遊びたいときも、まるで子どもみたいな仕草をする。  <趣味>朝から14Mhzを狸ワッチ。特に収穫なし。
<健康>
鼻水が止まらない。肌寒いのでそろそろ長袖にしないととは思うが、中途半端な気温で、長袖では汗が出る。
 最近、近所の木の剪定が進んでいて朝から喧しいが今日は小雨なので静か。我が家側の木も早く木って呉れとご主人様の依頼が強くなった。なんとか逃れているが、この冬にはあちらこちらの枝切りをするかな。勿論アンテナを整備するための手段には違いないが。
<読書>『ウエストサイドソウル』花村萬月著をそろそろ読み終える。音に打ち込む話だ。Xipociにとっては遙か遠い分野の話だ。でも20代には数週間ベースを担当したことがあるがやはりあれは夢の中のことだったのかも。
2021/09/11土    森の文化祭
桜の木の残った根元と紅葉の枝の間に張り巡らせた蜘蛛の糸に枯れ葉の展示が始まった。見事に宙に浮いている芸術作品だ。
 昨日のピンクの十二単の薔薇は今朝は弾けて潔く散っていた。あっと言う間の展開にびっくりする。2つ残っていたまだ小さかった蕾が開いて赤く膨らみ中くらいに丸まっていた。これも明日には開いてさっと散る運命かな。ふと足下をみると雨に濡れた紫に近いピンクの小さな花が雑草の中から浮き出ていた。野草には違いないが、観るモノが居なくてもちゃんと立派に咲いている。
 <趣味>
 今日は暇だから14Mhzである局を探しながらダイヤルを回している。嫁に行ったリニアアンプ(IC-PW1)はまだちゃんと動いているのかなという親心。大丈夫だろう。相変わらず私の周りでは低い葉っぱに囲まれたワイヤーアンテナばかり。だから出ておられても受信がうまくいってないのだろう。台風シーズンが終わってから、またいつか瓦を割らないように高い枝を狙うことを短期目標に頑張ろう。
 さあ今日の昼飯は何だろう?そのぐらいの楽しみしかない山暮らし。
★最近美味い馬刺しが買える所を発見。熊本といえば、馬刺しに辛子レンコンが有名である。
 2021/09/10金   下界から出発するときは車外温度33度だったが、山に着いたら28度と若干過ごしやすい。裏山の白い彼岸花はそろそろ枯れ始めている。3月の彼岸から半年、秋の彼岸だからもう6ヶ月が経ったなんて信じられない。あと半年過ごせば春の彼岸とは、なんかそれぞれは近いのに年を跨いでしまうと、次回は相当遠く思えてしまう不思議さ。地球上の北半球同士で考えているのでそう思うだけかな。南半球では正反対なのだから・・距離を感じることが出来るが同じ場所での2回の彼岸を迎える時間的距離にうんざりする。だけどあっという間の事になる。次はまた一つ歳を取ってしまうなあ。  <自然現象>
台風14号がどうも来週水曜日か木曜日に直角に曲がって九州直撃らしい予報が出ている。さてどうなるやら。 そうなると、アンテナ下ろさないといけないとまず頭に浮かぶ。
<値上げラッシュ>
いろんなモノが値上げしているが、今度は国家試験の受験料がアップ、それもコロナ対策(消毒などで費用がかかると言って)(By 読売新聞のネット版)検温や消毒で「赤字出た」…福祉・IT分野の国家試験、受験料値上げへ読売新聞 2021/09/10 15:00
で介護福祉士が1万8380円(↑3080円)社会福祉士1万9370円(↑3970円)、精神保健福祉士2万4140円(↑6530円)とか。IT関係では情報処理技術者など7500円へ(↑1800円)。アマチュア無線の国家試験料もぐーんと上がるかもしれないぞ。値上げラッシュだ。
2021/09/09木    今朝も天気よくて、外に出ると、朝顔も最後のご奉公と咲き誇っていた。その周囲はコスモスの生長があって、そろそろバトンタッチかな。間もなく彼岸花が咲く庭で、季節がコロコロと変わるのに合わせて自分の出番をそれぞれが知っている。遙か南方の台風14号が数日すると近づいてくるか来ないかで、周囲の風景ががらりと変わる。普段マイナーな瓦屋さんと大工さんが元気になってニヤニヤする。庶民は神様に来ないでと真顔になって頼み込むばかり。そうやって天気予報の時間、TVの画面を見る度に熊本に近づき、もう予想円の中に入ってきている様子だ。中国の高気圧と日本の高気圧の戦いだ。もしかするとそれはもはや綱引きなのかも。だが綱を引っ張ったらいけない、グーを出されているのにチョキを出すようなことではなくパーを出さねば。あれちがったかな(^^;)   夜中の逃走劇もつかの間、行くところなくて駐車場でごろりしていたところをご主人様が確保。午後9時半のこと。まだ逃走中かと思って階段を降りていたら、階段の突き当たりにコロンと寝転んでいた。暑いので横になるばかりのハナが居た。聞けば直前にそっと手を伸ばして捕まえたらしい。今朝もクロが外にいるのを羨ましそうに眺めていた。
 角川俳句2012年9月号・・詠まれた猫(第九回) 村松友視著に百聞先生のノラ失踪のことが描いてある。1956年から1958年にかけて百聞先生の身辺は厄年の災難が舞い込んだそうで、友人の宮城道雄氏の事故死、翌年ノラの失踪、さらに翌年妻の大病と続く連続最大の悲哀と苦痛。という中に猫とは失礼、ノラの失踪事件があった。あちらこちらに張り紙をして礼金も付けた。・・結局どうなったかは48-52Pにあるのだが。猫は人によっては孫や子を超えるような かけがえのない人格を持っている面もあるのでは・・
 2021/09/08水   朝方雷が鳴っていて、今日一日雨なんだろうなあと思っていたら、全然雨も降らず、晴れてきた。天気予報も当てにならず。一日ぼんやりと体を休めていた。夕刻草ボウボウの田んぼ道を怖々と散歩した。田んぼの稲穂も随分充実してきた。ただ南方に台風14号があって、少々心配になる。自分で育てている訳ではないが、散歩道の稲穂が倒れるのを見るのは嫌だ。大回りで木部公園を周り5500歩になった。久しぶりの目標達成だ。猫は高いところが好きなくせに降りるのが苦手だ。  <趣味>
 コンテストから離れると、元の木阿弥。積極的に無線にアクセスしようとは思わない。・・20時過ぎに、ご主人様が野良猫であるハナの親猫に餌やっているうちに、ちょっと気を抜いている内に裏木戸の隙間から我が家のハナが逃走。夜中なのでサッパリ見えず、探すのを諦めた。元々野良なので元へ戻ったと思って諦めるか必死に探すかという場面だが、あまり深刻に考えず、親心で旅に出したと思うことにしよう。ちゃんと帰ってきてくれると良いのだが人間の考える通りにはならないだろうなあ。
2021/09/07火     どんぐりを踏む草履裏階段 踏む音と足底の突き上げが秋を感じさせる。
 ツクッショー、ジリジリと季節最期の蝉の合唱。知らぬ間に裏山の変身少しづつ。
 今日は会議日で手伝いの日。夕方には下山するが、山も蒸し暑い。下界はもっとかな。今年はクーラーは1回だけつけただけで終わりそうだ。南に台風が二つ、そのうちに標高330mの森を揺らしてくるだろう。そんな時、大気は遙か南方とつながっていると感じる。今年は海水温が高いので猛烈な台風が発生するかもしれない。今年も避けてくれるとよいが・・季節外れの台風に注意という人あり。11月か12月のことだろうか。 今日は帰宅したら8時からZoomでパワーポイントの勉強会だ。
  昨日、富士山で初雪があったらしい。いつもより28日早いとのこと。もう富士山では冬山近しか・・という話を蒸し暑い俵山の中腹(標高330m)で眺め、標高の違いをつくづく思う。まだまだこの暑さはこの周囲では続くだろう。雪は冬至の後かな。
 <趣味>
好き勝手な話をHPやメーリングFACEBOOKで上げる毎日。そうやっても言葉は消えてゆく。スッキリして消えて欲しいと周囲の願いとは別に確かなモノを遺したいというのが迷惑人間Xipociの思いである。ここにちゃんと存在していたのだぞうという記念品。大きなうんこでもよい。確かなモノをのこすぞっていう話を書いて密かに去ってゆく美学もあるのかな。痒い、生ゴミを埋めに下の畑に穴を掘るうちに食欲旺盛な蚊に食われてしまった。蚊のおなかにDNAを遺してやった。
 2021/09/06月    今朝電話で瓦修理に来られるとの連絡。そのあと僅か20分後の午前9時に到着、さっさと手際よく瓦を外し交換。具合よいことに一枚だけの破損で済んだ。これは私のコントロールが良かったのか・・2枚にまたがらなかったので凄い。なんて馬鹿みたいな失敗を書き込んでいる。瓦屋さんは山鹿から1時間10分もかけて来られて大変申し訳ない。趣味で屋根の瓦を壊すなんて信じられない(^_^;)・・なんて思われたかな。
 さあこれで心配事の一つが解消だ。でも請求書がくるまでは分からないぞ。最近は人材不足で結構人件費と技術料が高くて立派なアンテナが買えたりして。何が良かったのか分からない人生だ。
 <趣味>本日オールアジアコンテストが終了した。アンテナがちょっと残念だったが、裏山の低すぎるアンテナがバックアップしてくれて154局と交信、まあ仕方ない。午前中にJARLへ電子メールでログを送ってた完了。ついでに 先日WPXコンテストの最終集計の案内がきていたのでチェックすると・・なんとまた九州で一番だって、(^_^;)こんな粗末なアンテナで。。
Japan - Call Area 6  1位、Asia 77位、 World 1107とあって賞状をダウンロード。眺めてちょっとだけ自己満足(九州の中だけのこと)=これ
少しハムから遠ざかろうかとしたのだが、こんなコンテストがあると血が騒ぐ。昨年は 九州3位、アジア58位、世界910位だったので、今年は順番下がってもおかしくないのになあ。

2021/09/05日    いよいよ秋になったかな。庭には白い薔薇も咲いた。下界の田んぼには美人の案山子が登場した。
 このまま台風など自然災害がなければ秋には田んぼの稲が実るだろうだろうが、今年は水害が各地であったので野菜不足が目立った。これからは米不足が深刻になるかもしれない。阿蘇でも稲穂が水に沈んで発芽したといってがっかりしていた農家の人の声がニュースであった。 明日と明後日は山暮らし。
 昨日の続きで明日の午前9時まで暇があったら空に出てみようと思う。
 今日は一日中家の中で無線機にかじりつき3048歩。明日は5000歩いくとよいけどどうだろう。
  猫のハナは私の横にいてじっと私の行動を観察している。アマチュア無線の受信音は全然気にならない様子だが、ご主人様がフルートを弾き始めるとどことなくさっさと逃げ出して姿を隠してしまう。物言わぬ相棒だが、お互い気にしながら生活している。時々かまって貰いたくて後ろから足に絡みついたり、階段を降りるときは左右に動き回って足の下ろしどころを邪魔して楽しんでいる。子どもと一緒だ。
 <趣味>
今日までのオールアジアコンテストの交信数は130局。普段の数だが、どうだろうコピー間違いも多いだろう。このコンテストは歳を意識させてくれる。私よりずっと若いハムが多いなあと感慨にふける秋の夜。
 2021/09/04土   今日はオールアジアコンテストだったが昨日は天候が悪くアンテナ上がらなくて、今朝から準備したが、枝にワイヤーを引っ掛けるために石で重しをつけて、ぐるんぐるん回して高い枝を狙うが、石が軽くてうまく飛ばない。そのため拳より大きめの岩((^o^))を結わえて、思いっきり飛ばしたら、90度ほど狙いが逸れて、何と屋根瓦を突き抜けてしまった。下から眺めると瓦の間から空が見えた。こうなったら無線を封印されるぞと大慌てで修復を目指すが二階の屋根とあって高すぎて上れない。電話で瓦屋さんに連絡をお願いしたり、もうコンテストどころではなくなった。もううまく行かない一日になった。夕暮れには雨まで降って・・雨漏りが心配だなあ   <趣味>今日こそこのコンテストで200局と交信するぞと頑張ったのであるが・・前記のようなハプニングで、気になってサッパリ進まない。まだ60局しか交信出来ておらず。今年はアンテナで苦戦。
 車を買ってから免許を取りに行ったように、このコンテスト、始まってからアンテナ張りに取り組んで、結局コンテスト用のアンテナが上げられないまま・・終了か・・泥縄だな・泥棒を捕まえてから縄をおるみたいな。ああ我が人生いつもこうだ。ああ残念なXipociの人生終焉近くも。 明日はなんとか・瓦修理の日程を含めて。後始末の目処を立てたたい
 コンテストは地上高2mHighのV型アンテナと、低い枝にあるDPのみ。ああ今年はつくづく残念なり。(^_^;) ご主人様は早くこんなXipociを断捨離したいだろうなあ。
 2021/09/03金   朝出がけの大雨には参った。追加の買い物の途上で、ドドッと大降りしてしばしの雨宿り。山小屋に到着して裏山を眺めたら既に白い彼岸花が咲いていた。猫のハナは昼ご飯食べたらすぐに昼寝へ。夕刻雨上がりに彼岸花を折りにいったら蚊に刺されて痒いことといったらありゃしない。
 明日のAAコンテストのアンテナ作りはあまり進まず。明日少しでも晴れたらよいのだが、昼過ぎのニュースを観たら菅総理の総裁選不出馬=総理退陣のニュースで賑わっていた。選挙も近く、コロナ禍の中での右往左往の選挙になるのだろうなあ。
  雨降りなので一日窓を閉めていたら暑い。秋雨前線の今後の動きがどうなるのだろう。夕方には少しだけ陽が見えた。
 日の沈む時間が早くなって、夕方6時過ぎるとすっかり暗くなる。
ーーーーーーーーーーー
今夜はお空のZoomミィーティングだ。相変わらずの暗闇の中に浮かび上がる参加者。
 昼間7/21のアンテナ作り。明日は14/28を作るつもりだがSWR調整はコンテストには間に合わないかも。それも明日の天気次第だ。山の9月の夜は寒くなった。長袖のパジャマが必要になる。季節はどんどん冬に近づきつつある。彼岸花を観てしまったのでそれも早まるかな。
2021/09/02木    健康友の会だよりの4コマがやっと出来たので作成者の画伯へお礼のシュークリームを持参。落ちがないという昨日のメール通りだった。まあ仕方ない。発行日が迫っているので大慌てして右往左往。いつもギリギリだ。早く描いてくれたらいいのに。偉い人の頼みだったら、すぐに描いてくれるのになあ、偉くない爺さんの頼みは締め切り過ぎてからなのはどうして?こんなに謝礼も弾むのに。今回は色塗りが間に合わなかったそうで、印刷屋さんにお願いしようとしたが、手間がかかりそうでXipociが塗ってしまった。(これは内緒のこと)・・でも才能や特技があるといいなあ。仕事がなくなっても腕一本で稼げると思うと羨ましい。   9月2日・・本格的な秋雨前線がある様子。今朝から小雨が降り始めた。今週は曇りか雨か。山仕事の合間にアンテナ張りが出来るとよいが・・
<趣味>
なかなかFT8は空振りばかり・・今日は18Mhzでヨーロッパ側のロシア局。その後Bosnia-Herzegovinaも。7Mhzでアメリカと中国ともなんとか交信をした。
<天候>
突然大ぶり、のち小ぶり、そののち曇りというあんばい。
<9月当面の目標>wpでのホームページの完成を狙う。うまくいけば他のページも作ってみよう。試作ページ
・福祉部健康談議   9月18日(土)pm7:30予定
・オンライン俵山文化祭
10月16日(土)予定・・9月中に準備をすること
2021/09/01水    今日から9月、昨夜はなんとかKSNだより9月号発行が内容はともかくも間に合った。少しホッとした。友の会だよりの校正もZoomで午前中完了、肝心の4コマが未提出だったが、夕刻に田んぼ道散歩中になんとか送ったと画伯のメールがきて安心した。明日はお礼の品を持参しなければと思う。もう正月号用の4コマを考えて置かねば間に合わないかなと思う午後7時・・バトンタッチしてご主人様が公園へ歩きに行った。今日はほとんど一日中自宅でああでもないこうでもないと視野の狭い暮らしをしていた。田んぼの草も激しい成長でニョロニョロを踏まなかったのが幸いだ。散歩の歩数4661歩。あと400歩は猫と遊ぶとするか。    ちょっとだけ秋の空になった。室温29.2度・・今年もあと少し、冬至まで僅か三ヶ月。時の早さにずっと後れる精神。まだ真夏の気分が続いている。
<趣味>
 時々FT8で呼ぶが返事につながらない。9月から少しは頑張るようにするか。今週の土日はALL ASIA Contest。今週は雨の予報なので山小屋のアンテナ設置が間に合わない。21Mhzと14Mhzだけでもしっかり電波が出せるほどのSWRならよいのであるが、手を付けることが出来るかな?あとは作業中に雨が降らないようにと神頼み(^^;)
<健康>
 今週は左膝に異常を感じている。
 2021/08/31火   8月最後になってしまった。熱帯夜が開けて33度の室温に居る。昨日草刈りに行ったのでしばらくは自由人でおれる。だから発想も今日だけは自由。早くKSNだより9月号(No40)を仕上げなければ・・その一方で友の会だよりの原稿校正もきた。こちらは事務局長さんに任せてレイアウトだけの返事をする。最近は全てがオンラインでやれるので時間節約になる。あと4コマを手に入れると完成だ。だが敵は尋常じゃない。スイスイと通り抜けてしまう。「忙しいのよ」「ほんとにモー」で4日が経ってしまった。明日が印刷所締め切りなのになあ。(^^;)本日も他力本願のXipociである。右の藁葺きの家から左の家に移ったのは12歳の頃。そしてここも誰も住んでいない廃墟と化けて、草に埋もれた柿の木を救出作業の昨日だった。家や物事や人がいつまでも同じということはなく絶えず時間は流れ変化している。これをアップする私もいずれは消えてなくなるし・・   これまでの40年を半分ずつ、振り返ると分かるように様々な価値が一変した。最近20年はコンピューターが不可欠な時代になった。私の仕事(放射線技師)で言うと、フィルムの手現像から自動現像機の導入、それが10年ほど前から全てはデジタル化して、画像はサーバーへ送られて、高精度モニターテレビで眺め、同一人のCT画像、X線画像やら、エコー検査、眼底検査、CAGなど同じモダリィティ同士を比較し、新たな疾患の早期発見が出来る。最近ではコンピューターが人の目に代わり自動診断に加わってきている。もちろんこれから40年先は私はこの世に居ない・・どこを旅していることだろう <写真は55年前の我が家へタイムスリップの旅>
 2021/08/30月   山小屋の裏山の草刈りのあとは小川の実家の草刈り日。34度の猛暑の中、昼ご飯を食べて出かけた、最初は外に出る気もしなくて、風通しよくしながら、畳でゴロゴロして、1時間、やっと勇気を出して、草刈り開始。先月からそれほど経っていないのにもうジャングル状態だ。そろそろ体力の限界を感じる草刈り。左足の膝がどうもよくない。先ずは通路から、それから下の田んぼの真ん中を刈り、あまりの暑さに顎を出して寝転ぶ。もうやめて帰ろうかなと思うが、陽が弱くなる5時から再開して上段の畑の柿の木の下まで刈る。もうギブアップ。。帰りは高速道路でスマートインターの宇城・氷川と城南ICをショートカット。580円、シャワー浴びて夕食・・もう疲れ果てた。  
ソビエト(ハバロフスク・モスクワ・中央アジア)が私の初めての海外旅行。23歳頃かな。写真は中央アジア:ブハラかタシケントかサマルカンド?もう場所がどこだったか全然記憶にないが中央アジアなのは確か。モスクワがマイナス10度でもここは20度くらい、歩けば暑かった。新潟からのアエロフロートで入国したハバロフスクでは白樺の涙が印象的。甘いワインを飲んですっかり酔っ払って翌日頭が痛かったこと!。
2021/08/29日    蜜柑の木の上部の枝が枯れている。小みかんが玄関にあったが、あっと言う間に枯れたことがある。寿命か、病気にやられたか。人間にも植物にも怪我はあるし病気もあるだろうが・・うまく快復してくれるとよいが。
 今朝は北杜市の方を14Mhzで探すも富山県の方と交信。
 アンテナはなかなか準備出来ず、来週に持ち越すことに。午後2時からは福祉部関係の少人数会議をここで予定している。ホントはZoomがよいのだが慣れない方がいるので対面になった。久しぶりだ。
 健康:左右膝に違和感あり、登るとき下るときある角度になると痛い。大丈夫かな。普段は気にならないが、用心しよう。散歩が過ぎるのかな
  風化する南アフリカの記憶

 プロの写真家の方から送って貰った集合写真:中心部が定着不足なのか画像が溶けて消滅し、その右上に、変な顔の私が写っている。写真もアパルトヘイトからの解放の運動も次第に人々の記憶から消滅しかけている。人権抑圧の事件は今もあちこちにある。北海道も土人法があった。北海道旧土人保護法(ほっかいどうきゅうどじんほごほう、明治32年3月2日法律第27号)は、北海道アイヌを「保護」する目的で制定された日本法律で・・Wikipediaに記載されている。・・結局アイヌ民族からはじめての国会議員である萱野茂によって国会で廃止提案され、1997年(平成9年)7月1日アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律(1997年(平成9年)法律第52号、アイヌ文化振興法)は国会で全会一致で可決まで存続してしまった。足下には様々な差別もいまだにある日本だ。遙か彼方の国のことだけに目を向ける前に知るべき事だった。
2021/08/28土    夏休みも最後の週末、今日はたくさんのお客様がおいでになった。午前中はゼロだったので裏山の草刈り爺さんをやっていた。それからの大忙しさだ。青空は人を山に誘うのだろうなあ。私も先の山を越えて行きたくなってしまう。勿論草刈りはワイヤーアンテナ調整の場所を確保するのが一番の目的だ。それも知らぬご主人様は喜んでいる様子だ。でも午後からの忙しさでアンテナ調整まで手がまわらなかった。食材の追加で隣町まで買い出しに出ることに。雨でなく晴れのドライブは気持ち良い。
 夕刻嫁入りしたIC-PW1がうまく始動を始めたとメールあり。よかった。(^_^)v
  1991年8月南アフリカ・・黒人居住区を訪問、劣悪な環境で育つ子ども達。それと白人専用病院を訪問し放射線技師と一緒にパチリ。黒人専用のバラグアワナス病院も訪問。あれから30年・・肌の色での人種差別はなくなったが、黒人の経済格差、失業の問題は未解決のままで、不満が暴動や暴力を増大させているという。当時ヨハネスブルグのANC本部で話を聞いたシリルラマポーザ書記長が現在、大統領に就任している。(詳細は私の『南アフリカの流砂』に)・・文化芸術関係ではマーケットシアターで出会った映画「サラフィナ」の脚本のムボンゲニ ンゲマさんと握手、ANC本部では、オリバータンボ全国議長との握手も。時代の流れの中で記憶しておきたい人々のぬくもりがあった。
 2021/08/27金   まだ8月というのに山小屋への道沿いには彼岸花が咲いていた。 
 特に夏の暑さがぶり返した一日だった。天気が朝からよくて、一日早く晴れたら梅干しは十分日干しに出来たのにとご主人様の空を見上げての愚痴も。
 朝出がけには猫のハナがいつものようにあちらこちらに隠れまわって、探しては取り逃がしの連続で汗がタラタラ。
 夕刻は裏山散策、さすがに夕暮れは早くなった。山の中に入ると蝉より虫の音が強くなる。さあ今宵のKSNハムお空のZOOMミィーティングが20時半から控えている。どうなるだろうか。それとKSNだより9月号もなんとか手をいれなければ間に合わないぞ!!
 1997年 42歳。勤続20周年の職場の褒美で休みを貰ったのでポルトガルとスペイン周遊。勿論事前学習なしなので知らないことばかり。スペインの宿では、イタリアの高校生の修学旅行が同じ階にあって、喧しいこと。なかなか寝付けず深夜に観た映画は郷ひろみが出演したハリウッド劇(西部劇)だったような記憶がある
 まずはマドリッドに到着し、さらにそれから飛行機でポルトガルへ、到着後バスで、お城やらロカ岬やらを周り、スペインへ、もうEU統合していたのか?国境を越えたという感覚が無い。アルハンブラ宮殿の中庭を歩いたり、夜はフラメンコショーで手を叩いたり、日頃の憂さ晴らしに頑張った。バスが止まる度にBARでビールやワインを飲んだりして、おじさんの旅を楽しんだ。立ち席で安く飲む術を知った。美術館ではピカソのゲルニカを(ソフィア美術館)みたり、バルセロナではサグラダ・ファミリアの階段を建設の途中経過登って出来具合を眺めた。まだまだ建築中というので、ガウディの設計図をもとに完成目指してさら30年近く進んでいるってことかな。あっという間だなあ。
2021/08/26木    今日は天気予報では曇りのち晴れだったが。。ところがどっこい。嘘ばっかり。曇り時々雨。おかげでご主人様の再度の梅干しの天日干しの計画が目処つかず、もうこのまま漬けてしまおうかと言っていた。私は手伝いが面倒だから。。それがよか、たくさん太陽の光は浴びた筈と同調(いつもの半分提訴の時間だけど)・・
 午前の会議を済ませて4コマの原稿をU画伯に出来具合を病院職場へ確認に行くと、画伯から「ちょっと!ここに来たらいかんばい」とすぐ追い払われた。コロナの患者さんのCT撮影中の様子・・デルタ株の猛威の中に元同僚達は、緊張の中だった。・・つい初期の任務を忘れて退散、退散。午後はブログの学習会、そのあと図書館へ書籍返却しまた9冊借りてきた。15時半頃にIC-PW1の嫁入り先から無事到着の一報が入った。まずは安心だ。あとは購入後3年間一度も電気を通していない電気回路が無事に働いてくれるとよいのだが。。きっと大丈夫だろう。夕刻は雨上がりの散歩道。
  30歳頃:オーストラリアでは2人でレンタカーを借りて、交互に運転。シドニーからキャンベラへの小旅行。 (さてどこかに記録があったろうか。) 今と違って髪の毛が真っ黒だ。37年も昔のことだ、性格と根性なしは変わりはないが髪の毛は、すっかり変わった!・・
 昼飯を食べたレストランでジャガイモとポークソティを注文。せっかくだからとワインも少し・・ 食事を終えて公道に出た途端、後ろからパトカーがずっとつけてきて、ハンドルを握る手も緊張した。わざわざ異国で飲酒運転でつかまったらたまらない。10km先の三叉路を反対側に回って行ったときは二人、万歳しホーっとした。キャンベラへの往き道は山道で、帰りは海岸線でまわった。バッドボーイとかいう町があったような。でも地図で今探すと見当たらない。
 2021/08/25水   ブランコに遊ぶ子どもが居ないとほっとしてそこに座って、メールチェックの爺さん(^o^)・・夏らしい暑さが戻った公園で汗を垂らしながらの一服。コロナも治まりを見せないまま、パラリンピックも強行されて、つまらない夏の終わり。人との会話もZoomやスマホで済ませて、実際にはご主人様と猫のハナを相手にぼそぼそ話すのみ。図書館から借りた本もそろそろ返却時期だが、まだ数冊未読。最近無線もおろそかにしている。たまには電波だそうとFT8でオーストラリアとの交信1局。こちらも低調。まるで趣味が義務的になってしまう。午後からKSNの評議員会。明日はT会の編集会議、午後はブログ学習会。なんとなく月末も予定が詰まってきた。   定点観測の我がベッド側の窓からの下界の眺め、雲がいっぱい湧いていた。先ほどまで、梅干しの日干しをご主人様がやっていたが、ぽつりと小雨が降り出したと、梅干し疎開を手伝わされた。酸っぱい匂いが和室に充満していた。入れてすぐにまた晴れてきた。また出そうかというが冗談で終わる。コロコロと変わる天気に梅干しも振り回されている。・・とても風が強く吹いている。近くの天明新川の水は半分程度。しばらく田んぼへの引水は少なかったが昨日の散歩時は、結構上まで満ちていた。田んぼへ供給する水路も水かさが上昇していて、ここに雨でも降れば、畦道は通れないだろうと思われるほどの水。近寄って稲を観察すると稲穂が少しつき始めていた。大事な時期だ。この頃稲は水を必要とするのだろう。心配なのはこの夏の日照不足。
2021/08/24火    台風は北へ去ったのに今朝から風がとても強い。グランドプレーンがゆらゆら揺れている。室温30度。風があるのに生ぬるい部屋だ。ドアを開けていると大きな音を立ててバタンと閉まる。猫が出入るすると首を挟まれたりするので危ないので、締めているのでまた暑い。風は吹くのに暑く、太陽はあるのに影がない。幻のような今日の昼間・・これから13時半にHの会議+α、19時からI社の勉強会、20時からKSNで動画勉強会に梯子で参加予定。遠隔コミュニケーションツールを使い、スケジュールがいっぱいだ。
 明日でコロナワクチン接種2回目の2週間目でそろそろ抗体がついたかな。加えて、なんとなく地震など自然災害が近づいているような気がする。用心しないと!(胸騒ぎのする8月24日12時JST)
 <趣味> 部屋の片隅にあったIC-PW1が消えた。今はトラックに乗せられて何処を走っているだろう。せめて開封して機器に触れておけばまた違った方向へ行ったかもしれないと少し後悔。たぶん。最初に車を知人から購入したとき、運転免許を持たなかった。、それから自動車学校に通った。あの20代もこのリニアアンプのこともそれに似ている。きっと開封したあとは何とかアンテナ建設に向かって突っ走っていっただろう。・・今回は無線だ。操作できる一級アマチュア無線技師の免許はあるが・・周辺設備が用意出来なかった。まあ同じような繰り返しで人生は進んでゆく。いや沈没してゆくのだろう。思うことをやろうとするも身体の動きが不足した。計画倒れが幾つも続く、せめてそんな過程をもwebに残しておくことにしよう。
 2021/08/23月   久々のまあまあの天気、梅干しの名の通り梅を干している。梅を漬ける前に外で青梅を干したとき近所の病院で何の前触れもなく除草剤を蒔かれたものだから大慌てしたが・・その後電話で連絡が来るようになった。今日は左右上下確認しての梅干日となった。
 長雨で野菜類の値段が上昇中。世界中で洪水や山火事が起きているんぼで食糧難が近いのではないだろうか。我が家では米と梅干し、それに味噌があればなんとか生き延びることが出来るのではないか。命を繋ぐこの梅は貴重品だ。32度を超える蒸し暑さ・・今日も散歩に出ようかな。
 <趣味> 一生に一度は1KWと買いそろえたIC-PW1が我が家で開封され落ち着くことなく今朝は東京へ嫁に行った。玄関先でちょっとがっかりしたXipociの横でご主人様がホッとしたような様子。だって2階で3年間場所を取っていたから。掃除の度に文句タラタラ。まあしばらくは小言を聞かなくてよくなった。
<コロナ関係> 台湾独自で開発されたワクチン接種が始まったというニュース。あらまあ日本はまた越されたなあ。科学技術力低下で取り残されてばかり。熊本でワクチン開発中という話題もあるがまだ来年以降の実用化らしいから・・感染爆発では日本はお手上げ(>_<)ワクチンでなく病気の特効薬開発が急がれる。
2021/08/22日    夏も終わり、最後のブルーベリーの収穫を終えた。これからは台風シーズンで残った若い実が無事に熟した色になるかは疑問。市販のブルーベーリーの美味しさまではまだまだ不足。太陽を浴びる時間が少ないからだろう。それでも何処かへ植え直す勇気はない。
 南区から持ってきた桃は土に懐かず枯れてしまった。実のなる樹木は好きなのだが、しっかり実をならせる努力が足りない。・・
人間界ではコロナの出口が見えない。自然災害も多くて人間はか弱い存在だ。植物は結構したたかで、人に枝を切られても何度も復活する。・・Xipociはすぐ絶望することに慣れてしまった。
   森の光が当たらない場所にある小みかんの木に小さな青い実が6個、困難に負けずに落ちずに頑張っている。12月まで頑張ると正月の飾り餅の上に載せることが出来る。天候不順だから、ちゃんと育つかが一番心配。檸檬の木は一つも実が付かなかったので、こちらは優秀だ。今日も雲が厚くて雨が今にも降りそうな天気だが雨は落ちてこない。
 <やるべき事>
4コマのネタ その2と編集後記・・それにKSNだより9月号をなんとか絞り出さないといけない。ふと外をみると陽が照っている。分からん天気だ。猫は夏眠中。あと3時間で店じまい。今日もコロナ感染の確率ゼロ。だって誰も来ないので一番安全なカフェだもん。(^_^)v
2021/08/21土    晴れ時々雨。変な天気だ。青空Cielo Azulは仮の空。好きな青空が最近少ない。何もない森の山小屋から眺める澄み切った空が最近ない。必ず白い雲やら黒い雲がお供しているか、逆に青い空の部分が極端に少ない。突然の雨降りを思うと草刈り気分にもなれない。ブツブツと訳の分からないことを呟く8月も終焉の頃。時々、雲の動きをネットで調べて、風通しをしたり窓を閉めたり、・・この調子だったら今日は裏山散歩は無理かな。部屋の中で歩きが5000歩稼ぐのは、猫と遊ぶしかないが、猫は昼間は夏眠中。起こすのも可哀想だ。まあ日記でも書いて時間つぶしするか。   <ハナの魔法>冬は野良猫ハナ失踪劇で17日も心身ともに動かされた。あの寒い2月の朝夕猫探しに頑張った思いはkindle版「野良猫ハナの冒険」に書いた。その後、飼い猫に戻ったハナは人間操作の技術も上達、朝は4時頃から人間を思うように操作をしている。早く朝ご飯を食べたくて壁をゴシゴシするものだから壁紙は破れるし、大事な柱にも容赦ない爪の跡。爺さん婆さんで長生きしないと猫は飼えないと話したこととはかけ離れ、ハナの暗示に安眠も貪れない状況で命を縮める毎日となっている。主導権を飼い主が取り戻したいのに、もう既に私たちが飼われている。・・人見知り猫ハナだから「招き猫」にもならないぞ。って中間報告だ。
2021/08/20金    久しぶりの裏山散策。やはり夏は青空でなければ・・雨上がりなので長靴を履いて出かけた。午後5時頃の散歩時間は爽やかな空と風。8月もやがて終わる、折角の時間だ。家に閉じこもるわけにはいかない。一人も会わずに散歩出来る裏山は大好きだ。山の向こうに空港の滑走路がギリギリ見えるか見えないかのところにある。もう少し上に登ればと思うが、この草原は大切畑ダムの土砂堆積仮置き場に変身中、盛土の現場だ、4年間溜められる。だから先へ進めない。今日の歩きは6464歩、久しぶりの6千歩越え。歩きの終わりは我が裏山のニッケの木の葉っぱを口に咥えて、疲労回復。明日からは再び曇りと雨の予報だ。   今日は猫のハナは山小屋へ来るときこっそり隠遁の術を使って、人間の予定時間を狂わせてきたが、出るときまでじっと追跡。車に荷物運びするとくにお縄頂戴で、大人しくして貰った。
<コロナ>
全国で2万5876人で最高数を更新。熊本も318人とこれまでの200人台あっという間に突破。δ株の猛威が爆発している。
 Xipociはワクチン2回接種後9日目・・まだ免疫はついてないだろう。副作用が殆どなかったのでホントに免疫ついてるかな。山奥なので昔から人が寄りつかないカフェで良かった!。流行らないAZULもよいところあるとこんな時笑顔で喜んでよい(のやら)。
<趣味>これから(午後8時半)KSNお空のZoomミーティングだ。
    久しぶりの青空。これも夕方には曇って明日にかけて雨の予報。騙されないようにしよう。
<主権在民・健康で文化的生活はどこに?>コロナ関連では自宅療養中の死亡が連日賑わっている。医療に繫がらないままの無念死。保険証はありながら病院にかかれない後進国と一緒の日本の現状だ。ネットニュースではコロナ感染の妊婦を受け入れる病院がなくて、早産の子どもが死亡という。酷い国だ!。そんな状況にあっても関連法を作る国会も開かないなんて、仕事しない国会の関係者は給料返上しかない。納税の義務だけ一方通行で国民の命を守る仕事をしない政府。庶民を集金マシン集票マシンとみる国会議員はもう要らない。
 自然災害も危機的状況で今日本列島は異常事態にある。さらに洪水の次は台風か?はるか南方の熱帯低気圧が心配に。
 
 朝 新聞受けにCQ誌9月号が入っていた。もしやと思ってHAM交換室を眺めると私のIC-PW1を売りたしが載っていた。さて反応はどうだろう。
<趣味>
 久しぶりの青空だからFT8でもやってみるかとWestMalaysiaの局を呼ぶもなかなか取れず、相手の信号は強いのになあとPCの時間をみると随分ズレあり、補正して呼ぶも取れず、ダイポールからGPに切り変えてやっと取れるが相手は-14db私が送ったのが-04dbで、相互の差の大きいこと。21Mhzのpsk reportを見ると我が電波はキプロスまで届いているみたいだ。CQ9月号で刺激を受けてコソコソと。 ・・JAと合わせて2局交信したから満足して久しぶりの散歩にでようっと。
2021/08/18水    昼前に朝顔の顔を観に小雨の中を庭に出た。今年も朝顔の季節も終わるね。なんて思いながら鬱陶しい雲を背景に入れようかと迷ったが、花だけに焦点をあてた。花びらに水玉があって、異常繁殖の大葉の茂みでひっそりとしている。ピンクが青い葉の中で目立っていた。今日は予定はない。昼からはゴロンゴロンとのんびりしよう、今日も散歩は無理。家の中でウジウジしていよう。室温27度で半袖も寒く感じる。雨が早く止んで青空が出ないかな。植物も人間もギラギラの太陽が待ち遠しい。   仮想敵君のワンちゃんを抱っこしての昼寝。そっとカメラを向けた積もりが元野良猫ハナの目が開く。
<趣味>相変わらずの狸爺さん状態。パソコン経由では(受信だけ)SSTVも時々眺める。FT8はあまりやる気がでないまま。交信数は7月に1局、8月もまだ数局・・目標一日1局も数ヶ月は危うい。来月AAコンテストみたいだけど出ることが出来たらよいが、森の中のワイヤー張り直さねばならないのにいつも雨。
<読書>桐野夏生の本2冊目を読んでいる。
2021/08/17火  17日となり今日から新たなページが変わった。
 時間の経つのが早いこと。何も出来ないままに8月17日になってしまった。T会へ行っての帰り道神水公園に寄ると少し前に枝切りされた木に小枝が増殖していた。夏場には木陰を作っていたのだが、復活には十年はかかるだろうか。この公園では夏は盆踊りをしたなあと思い出す。今日GoogleMapで確認すると・・この大木は公園の左下二本目がこの木だろうか。 何年か前の盆踊りの準備風景が空撮されていた。四方には白いテント。真ん中は故Tさんの作った台座。ここが舞台である。周囲を盆踊りの踊り手が回る。・・8月の第一土曜日の行事だった。地域の子どもたちや涼みがてらの人混みで賑わった。
 私たちの部署ではビール販売をしたり、スイカ売り、あるときは金魚すくいまで。。ただ金魚は売れ残りに毎日餌やりが大変だったので、ビール売りが趣味と実益=試飲してはほろ酔い気分になっていた。泡ばかり立てる不器用を叱られた。泡の責任を取って自家消費が増えた。翌日は日曜日で思い切り酔っ払った。・・このコロナ災禍では考えられない良き日だった。
<新型コロナ動向>
沖縄のうるま記念病院のコロナ集団感染の記事があった。職員と患者合わせて196人の感染者のうち64人が死亡したとあるから死亡率33%なら3人に1人は死亡・・やはりインフルエンザとは全然違う。今日は熊本で271人の新規感染者で最高数を記録した。感染爆発で医療崩壊が進んでいる。自宅での闘病は絶対駄目だ。国会を眺めてもなかなか進展しない、日和見主義は私の得意とするところだが、今はコロナ対策が日和見主義の典型で、病床がないからインフルエンザ並の(2群から)5群に区分を落とすなんて、馬鹿みたいなことをいう。検査をしたら医療崩壊をするというデマ=その逆で検査しないから無自覚に広がり医療崩壊を起こしたのだ。
熊本地震の日から1年までの熊本大震災日記  2016年4月16日~17年4月16日
     あの地震から2年~  
 おっちょこちょい日記  2017年4月17日~18年4月16日
              震災以降2年から3年までは Xipoci空想日記  2018年4月17日~19年4月16日
                      震災3年目以降4年まで
   Xipoci夢日記 19年4月17日~20年4月16日
震災4年目以降5年まで Xipoci独り言日記  2020年4月17日~21年4月16日