Xipoci空心日記 熊本地震の6年目から7年へ向けて

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2022/08/16火    今日も蒸し暑い日となった。アマチュア無線の電波の出入り口のグランドプレーンが強い風に揺れていた。その頂上の先の曇り空は今にも降り出しそうな様子。それでも時々晴れたり小雨が降ったりしている。強風でサッシが外れて入れるのに大変だった。まだ空白の友の会だよりの4コマの案を3つも画伯に送ったのに反応がない。そう思っていたら・・やっとメールが返ってきた。・・少しは効果があったかと読むと真夜中のメールはやめて!とか「うわばみ」というのは方言と違うのかという問い合わせ。さらに眠っているとき思いついた3案を早朝に送った。それは和式トイレの利点の話、汚い話は書けないと上品な内容でないと駄目と却下された・・仕方ない第四案を送るばいと書いたがあとが浮かばない。ーーー
それから8月30日のKSN保健福祉部のリハビリ講座(嚥下とコグニクス)学習会の予定が決まった。明日は皆さんに知らせよう。この十分前後のメールの(行き来)交差が夫々の内容を見ていないのにまさにその日程での様子さぐり・の中身だったことには驚いた。偶然とは言え、こんなことがあるんだなあ。
 折角だから却下の案3をここに紹介しよう。
(χの本の二番煎じ)日本には優れた人や文化があることを忘れてはならぬ。そしてその特徴の組み合わせに合った独自の進化をしてきた。例えば日本人には足が短い人が多く、和式トイレと組み合わせれば鬼に金棒だ。
1)足が短いのは重心が低い。(地震国日本に合った体型かも)
2)そして毎日、和式トイレにしゃがみ込むことが足の「筋力トレーニング」。
3)日本人が気を付けたいのは・・地震国日本では 洋式トイレに和式座りしていては命が危ない。(洋式トイレでは洋式座りを)・・だって福岡東方沖地震で経験したことだが。田井島のUCC珈琲のトイレで突然の揺れ・・力んだので血圧があがってふらふらしてたと思っていたら、ちょっと違う大きな揺れ。壁に手がやっと届いて足が便器に落ちるのを防いだ。日本人を捨てきれず洋式トイレに和式座りは危ないと悟った。(以来洋式では洋式座りをと変更)・・4)でも 今になっては便座に触れることもない和式トイレは他者の痕跡との接触を避け、流行のサル痘感染もなく衛生的であるということに気づく。そんなよき日本の特徴を組み合わせて生きる。・・これを4コマにはさすが難しい。  明日17日からは新しいページになる。
 2022/08/15月   今日は8月15日終戦記念日。突然昼過ぎに空が真っ黒になって雨が降り出して、戸締まりが大変だった。だから今は晴れていてもクーラーの中でのんびりしている。今朝は水俣のKくんからの冷凍鮎の贈り物が届いた。時々FACEBOOKでギターを抱えて歌っていたり、水俣川で鮎取りしている風景など観ていたが今回は凄い大漁だったのだろう。我が家だけではきっと食べきれないので夜診に出掛ける予定でその途上に知人にお裾分け。冷凍なので食べるときは弱火で20分ほど解凍時間を加えての塩焼きになるかな。何しろ珍しい贈り物だ。だから午後3時半頃には出掛けようかな。   突然の雨降りだったので道行く人はびしょ濡れになったかもしれない。凄い風雨だった。自然は少し先のことを予想もさせて呉れない。この雨が止んだら青空に入道雲がニョキリと現れた。暑さも吹き飛び、外は爽やかな温度に下がっている。・・といっても我が机の横の温度は29.1度C。さほどの影響はないか。
 夕刻から受診。採血は今回は一回刺しで済んだ。問題はオシッコが。家を出るときうっかり済ませていたから、なかなか出てこない。少し頑張ってなんとか採取。先のことまで考えないといけない。そうして帰宅するまで5カ所に寄って用事を済ませた。ガソリンスタンドは18:22、24L入れた。受付機の上下の赤い点灯が気になる。
2022/08/14日    明日はお盆だ。この4日間は、ゆっくり避暑気分にさせてくれた。お客様は僅か2組。ありがたい。今日は読書三昧だった。朝鮮戦争を舞台にした本編はちょっと経験しない内容だった。同胞同士が戦うなんてとても残酷なこと。それと人間の戦場での行動は体制が変わろうと、人の本性丸出しで客観視出来ない。どちらも正義とは言えない。戦争では運不運の紙一重での差が生か死を決めてしまう。とても不確実な世界だと言える。伊集院静の書いた『お父やんとオジさん』は、文字を追いながら情景がわいてくる。長い小説だが、臨場感もある。久しぶりに活字の世界にのめり込んだ。戦争は絶対に駄目だ!   避暑の部屋で、珈琲を飲みながら、蝉の声を聞きながら、時間がゆっくり流れていった。猫のハナの時間もそうだったかもしれない。夫々がゆっくり出来た貴重な時間。ご主人様のほうも機関誌が完成したらしく明日は印刷だという。世間の煩わしさから離れて気分転換出来たか。
 明日は水俣のKくんから鮎(冷凍)を送ってくるというので楽しみ。Kくんはシンガーソングライター兼漁師。今回は大漁だったのだろう。鮎の塩焼きが明日の夕食になるかな。嬉しい夏のお裾分け。
 もう午後5時の報だ。さあ下山の支度をしよう。
 2022/08/13土   雨は殆どない曇り空の土曜日。夏空に向かって蔦が上へ上へと登ってゆく。迷惑なのはこの人工物のアマチュア無線のダイポールアンテナ・・折角の同軸ケーブルやら、ワイヤーの固定用の紐に絡み付いた乗っ取り植物、電波の入り口まで占領されたらもうお手上げだ。電波も出なくなる。自然は偉大なり、小さな植物に私の趣味まで翻弄される事態になる・・って訳で途中で茎をチョッキン!ざまあみろっていう次第。蜂の横暴に蔦の横暴を黙ってみておけない小心者Xipociは後先のことなど考えずに行動してしまう。でもその生命力の強さでは負けてしまうなあ。体力は駄目だからそれならもっと気力を強くもたなきゃ!と自らに喝!   睡魔に負けて本は途中で放り出して完読出来ないでいるが・・伊集院静の『お父やんとオジさん』・・日本の終戦後に住む韓国人の視点での物語・・やっと平穏が祖国に訪れ、祖国復興に帰国したオジさんが北の軍隊に取り込まれ朝鮮戦争に巻き込まれた話が盛り込まれている。当初は北が南を急襲、その後アメリカが南に加勢して38度線まで奪還するという話の途上だ。在日の南北の出身者にとっての苦難がこちらでも・・故郷の親族が無事なのかを確認するため思案しているところで読書中断。戦争といえば今日の熊日新聞「戦争特集」で私の投稿が載ったらしい。読んでくださったKSN会員さんから電話があった。その後LINEにもいくつか。
 2022/08/12金  今日は曇りで、風がないので蒸し暑い。散歩に出たくても蚊が多そうでなかなか足が出ない。明日明後日は雨が降るらしく、運動不足の身が重い。15日発行の新聞作りでご主人様はパソコンの前で一日過ごしている。私の場合は31日深夜の発行の予定なのでまだまだ先のことだが、T会の新聞が締め切りを過ぎていて4コマに編集後記が残っている。4コマの画伯へのゴマスリがさっぱり効かないで苦労している。そこだけ空白の4コマで圧力をかけることぐらいしか作戦に残っておらず、出ないとオロオロする醜態が目に浮かぶ。韓流ドラマの復習ゲームにはまっているが、そろそろ2つのドラマも終焉の方向が見えつつあって、楽しみにしながらチラチラ眺めているPM4からは「復習の花束をあなたに」で全78話中の今日は61話とまだまだ先が見えていないが・・AM10時からの「赤い靴」は夫々の本性が見えてきて怖い展開だ。どちらも復讐劇。日本でいえば10倍返しの半沢直樹は健全すぎ、韓流はホントに怖い話になっている。(^^;)    東北地方の水害はまだまだ継続中。どうしたものだろう。いつもは西日本が被災することが多かったのに、今夏は高気圧のせいで、厳しい生活が続いていて大変だろう。リンゴも水に浸かってしまい口に出来ないかも。お盆の頃に成人式をあげるはずだった二十歳の子らも可哀想に。
 西原村の森の中に夕刻五時の音楽が流れた、猫のハナも昼寝から起き出すようなので、そろそろ山道を散歩に出掛けよう。我が家の駐車場の木はスクスク成長して、とっぺんが見えない。斜めに成長する変な木もあり、重心は大丈夫かと心配する。我が家の周囲の森の生物は様々に夏を過ごしている。その中の蜂は何度退治しても家が好きなのか、今度は二階台所の換気扇の外に巣を作り始めているようだ。ここは直接手が届かないので、内側の換気側から蜂の嫌いな毒物を散布。するとワッと蜂が森に飛び出す。ご主人様は2回目刺されると危ないので何とか蜂は家に近づいて欲しくない。で蜂にはもっと住みやすいところに移住してほしく、毎日少しずつ意地悪を継続。今夜8時半からはZOOMでKSNハムミーティングだ。さて皆さんでてくるだろうか?
2022/08/11木
山の日
  今日は山小屋でのんびりしながら、ひまわりという映画をTVで観た。二人の男女が戦争に翻弄される映画だ。戦後、生死が分からず捜し回ってやっと再会した夫は既に別の家族を作っていた。ひまわりの映画のロケ地はウクライナのチェルニチー・ヤール村らしい。ひまわりが一杯咲きほこるところ。
ラストのひまわり畑が広大に広がっていて。
この地のロケで、戦没者の埋葬地として十字架が’イタリア人捕虜の墓地が一杯あったシーンをロシア側はカットして欲しいという要望が当初あったそうだ。ひまわりの主題歌は悲しい響きの歌で
 再びまた戦場になった。その映画の直後「世界街歩き」のウクライナのキエフ編の2019年の再放送が続いた。1991年のソビエト崩壊でのウクライナ誕生などの紹介や平和な時代の街並みに居る若者の話などを聞き出していた。彼の地の早くの戦争終結が望まれる。
  猫のハナを山小屋に連れ出すまで、今日も少しの騒ぎがあって、午前10時かの入眠中で隠れ家から大好物チュールで誘い出して篭に入れてやってきた。途中で眠りを妨げられたので山ではウロウロしていた。ついに眠り場所をリビングの椅子の隙間に決めて、少々のうるさいTVの雑音にもめげず爆睡中。浅眠Xipociは羨ましい。
 再びの読書は『お父やんとオジさん』伊集院静を読んでいる。なかなかの長さがあるがよくまとまっている。森の中は虫の声が大きくなってきた。雨でも降ろうとするのか、次第に雲が集まってきた。今朝未明、ラジオ深夜便を聞いていたら、北海道でまずは震度5弱の地震を伝えていたが、次は地震警報が続き、揺れが来るので安全な場所でとかいう・・その後震度5強の揺れのニュースが続き。次第に頭が醒めて悪い寝付きの夜中になって、朝は近所から大声が・・続いて小犬の甲高い鳴き声・・その後は駐車場から後荷物運搬の物音・・なかなかの覚醒時間になってしまった。
2022/08/10水    やがてお盆(=秋)になるけど暑い。昨日は海風だったが今日は窓から吹き抜ける風が少ない。ふとテレビをみると午後3時、統一教会の日本の会長が外国特派員協会での会見が始まるようだ。弁護士とカルト専門家が解説するという面白そうな会見模様だ。元首相への銃撃事件の原因を作ったこの教団 その過程について 解説者は他人事のようだとの評価。国葬の日に全ての協会員が喪に服すと喋っている。はて?その後過剰なメディア報道で信者への嫌がらせが続いていると言うが自分達の悪事(金集めと政界癒着の疑惑)を隠しながら、追求を逃げられるだろうか?これまで力を出せなかったメディアの奮起を期待したい。   この季節にはちょっと早すぎるが待ちに待った梅酒が飲めるようになった。フライングかもしれないが、冷たい氷を入れて夜ごはん時にちびちびと飲んでいる。冬はお湯割りだ。砂糖が沢山なので、二杯まで。梅の実をカリカリと音を立てて食べるとアルコールがまわる。今の瓶は我が家で収穫した梅が原材料で、特に美味しく感じる。先日干した赤い梅干しは12月頃には食べることが出来るだろう。ご主人様が手を加えて作った梅の加工品の中でも梅味噌がなかなかの旨さ。野菜サラダのドレッシングには最適だろう。自然を食べている感じだ。さあ散歩へ出よう。
 2022/2008/09火    不知火で米を購入。その後宇土半島一周コースに出る。まずは不知火道の駅で弁当と氷付きの刺身を買い求め、三角港まで静かな引き潮の不知火海を眺めながら移動。途中、戸馳の信号で停止。この橋は最近出来たのだろう。以前の橋でKSNの仲間と花公園へ、もう少し遡って父母と子どもを連れて岩の多い海水浴へ、少し手前にはχ氏が宿舎に泊まっていて夜に到着、真夜中に天草西海岸へ移動・・真夜中往復もこの島を起点と終点にした。ちょっと思い出の地でもある。数カ所寄り道して帰宅後(録画の)BSで再放送している「ホ・ジュン」を観て、凄いなあと感心する。観たはずのシーンを再見するも新鮮に思える。韓流ドラマは善悪がハッキリして面白い。見始めは日米井戸端会議での紹介のあった「冬のソナタ」から。熊本のコロナ感染者は4448人と最高記録とか。   
宇土半島一周の旅の途上長崎原爆忌の中継をラジオで聴きながら回ってきた。あれから77年 ウクライナ戦争で核戦争の危機に面している。今年の長崎で被曝者の核廃絶の訴えがまだ批准しない首相に届いただろうか。政界は旧統一教会の踏み絵騒動が勃発。共犯者であるマスコミが騒ぎ始めたが、もとの木阿弥になることは予想内である。外部圧力がかかって既に朝日系のモーニングショーからは撤退したのかな。反社会集団と政治のつながりが解消出来れば政治は少しは良くなるかも。
 それはそうと77年前には小川町からも原爆雲が見えたという。
・・ところで青い海だけど三角港での釣り人は僅か。暑いので魚も避暑に出掛けている様子。じっと眺めていても一匹も釣れてないようす。それでも35度の外気温で糸を垂れるのは本物の釣り人かも。FACEBOOKに投稿
2022/08/08月    夏の空、あちらこちらに雲の峰。今年の夏も夕立はお預け。昨夜も暑くて寝苦しかった。時々は雨を降らせて涼ませて欲しいくらいだ。猫のハナは1階の持ち場で夜警だったかな。二階の窓辺に姿を現さず。すっかり他人の顔して下界では暮らすくせに、山では雷がなると爺さん、婆さんの側で耳を押さえて大人しいのに。時と場合を辨えた賢い元野良のハナである。無線を聞いていると空電があるので、どこかでは雷雨があるのだろう。雷雲は今夜も熊本市内を避けて郡部で活躍中かな。午後8時20分南の空には半月+αの月が見えている。やがて秋になるというのに暑い夜だ。   頭が暑いので、今日は床屋さんへ行った。1400円也、すっかり頭が軽くなって。中身は既にがらっぽだけど、ホントに夏に最適な形になった。顔も痩せているから、歩いても障害がない。きっと顔のでかい人は障害だらけだろう。
 食べる米がなくなったので明日は不知火の姉の家で米30kgを買い、そのついでに宇土半島一周できればよいが、ご主人様からはコロナワクチン4回目の予約を取ってきてという言いつけもあるので、どちら優先かと言えば久しぶりの海が優先かな・・言いつけは忘れたことにしょうかな。海を眺めて弁当食おう!
 2022/08/07日   夜来雨、起床時には晴れてきて、暑い一日が始まった。昨日は山小屋周辺の草刈り、勿論虎刈りで。裏山にまわると金柑の花が咲いていた。この暑い季節に花が咲くのだ。枝によっては既に青い実がなっていた。寒い頃に収穫する金柑の誕生だ。今年は表の庭の柚子がさっぱり実がないので秋は残念。今日も優雅なのんびりした日曜日になった。暑いので、なかなかじっとしておれない。外の蝉の声がますます気持ちを暑くしている。午後3時過ぎか・・避暑の奥の部屋で籐の椅子に寝転び、あと少しで読み終える本を眺めて微睡もうか。.猫のハナの真似をして。   お目付役の元野良猫ハナは、睡眠時間以外は人間のストーカーを続けている。この爺さんは毎日何やってるんだろうと尾行を続けるというか、階段を上り下りの度に足に絡みつくようなバレバレの探偵業務についている。この暑い季節に無線機の前でパソコンを広げ何をするひとぞ・・なんて観察中。
 <読書>『少年譜』伊集院静著が面白い。短編だが それぞれの少年期の思い出が物語になっている。未完でおわると余韻が残る。出生、出世、、兄弟のこと父母のこと、人生の物語の続きがもっと読みたいなあと思うところでうまくまとまり終わっている。
 2022/08/06土
広島原爆忌
  雨上がりの今日は広島の原爆忌。8時に目覚め、TVを点けた瞬間が8時15分77年前に原爆が炸裂した時間だ。画面には黙祷をする人々が映されていた。手を合わせる人にあわせて私もちょっと手を合わせた。ウクライナ戦争の所々で威嚇の言葉として核使用を仄めかす愚者があって、それに呼応するかの如く我が国も核シェアをとか核武装をとかいう輩が現れる。被爆地に立つ原爆死没者名簿を収める石棺の表に書かれた「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉が嘘っぽく見えてしまうではないか。庭には日傘をさした朝顔の姿が。その隣には暑い盛りには咲かせてはいけない薔薇が咲く今年の原爆忌である。   まだ20代の始めの頃、広島の原水禁大会へ参加した。40年ほど前のことだから当時は原爆資料館で知らなかった世界を見てしまった。暑い盛りの開店前の階段に腰掛けていて、影を残し一瞬にピカドンで人が消えたという説明もあったような。まだまだ当時は被曝者の方が病院にたくさん入院されており、地域の方が案内してくれて見舞った。/暑い季節になると組合でも原水禁大会目指して歩いていた。当時は署名にカンパ袋を携えて地域をまわった。気軽に署名もしてくれた。歩いたのは水俣から芦北、八代から熊本、県庁前から辛島公園、辛島公園から長洲町など うっすらと覚えている。長崎大会では雨上がりでグランドがズブズブだったこともある。原爆水爆への反対行動が夏の思い出であり、青春時代の一コマだ。
2022/08/05金    朝から山は雨降り。午後1時雷鳴が鳴り響いていた。猫のハナは怖くて人間のそばから離れない。そのまま閉店の5時過ぎまで専用椅子で仰向けに熟睡中だ。幸い5時過ぎには太陽が顔を出し、夕方は少し明るくなってきた、それも1時間もすると本物の夕暮れとなる。今日の昼間の空の真っ暗さは恐怖に近く、まるで阿蘇が噴火したような黒々とした雲が山に覆い被さっていた。ギャラリーの玄関のギボウシの花は雨降りの中、新たな枝に白く開花していた。ニュースを観ていたら東北、北陸の水害の悲惨な映像ばかり出ていた。それに中国のミサイルが日本の排他的経済水域(領海とは違う)にも突っ込んだとか台湾上空を飛んでいたとか怖い話ばかり。  ミサイルが万一間違えて落ちたら戦争になるかもと考えてやっていることだろうか?・・まともとは思えない思考だ。明日は広島の原爆忌。二度と許すまじ原爆をと思う日本の祈りはそっちのけで海外ではその核兵器を神さまのように崇める国があったりして困る。この世の中で、その被害に自分だけは無関係と思う核許容者の存在は悪魔と同じである。たった一発の閃光で人生を狂わせられた何十万の被爆者がいた日本で、他国の核のシェアなどとほざく奴らも人類の敵で悪魔の手先に他ならない。例え投票で選ばれた国会議員だとしても、その人には何の価値も感じない。絶対に戦争や核兵器を容認してはいけない。日本人には核戦争を阻止する責務がある。
 2022/08/04木   18歳まで下益城郡小川町東小川に居た。そこから自転車で廻れる範囲に郷土の三偉人と言うけれど,単純に居を構えた二人、鎌倉時代の蒙古襲来で活躍した竹崎季長、江戸時代前期の貿易商 柏原太郎左衛門、小川で産まれたのは江戸時代前期の鉄眼。社会的活動で偉い順でも鉄眼だろうか。竹崎季長は「国を守った」と軍国主義で再復活。日本の誰でも竹崎季長と鉄眼については知っているかも。一方台湾のオランダ長官ノイツか知らないが威張っている男に刀を突きつける絵が小川小学校の図書館にあったような。今考えると教育上よくなかったのかも。
 それにしても今日も暑い。東北や北陸では線状降水帯が出現、最上川が氾濫した。球磨川の2年前の氾濫のようなことがあちらこちらで起こっている。加えて地震が多い。熊本も雲の多い一日だ。
 『G*』を始めた。どうなるものやら先が分からないが既存と未来、未知の世界をのんびりと描けたらよいなあ。それも気分のよいときに。雑音の世界は複雑過ぎる。複雑は合わない。都会は合わなかったので言葉少なく暮らせる田舎の一軒家がよい。四十数年前に思っていた世界とまるで違う世界に生きている。
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 昨日が最終と思っていたらご主人様の命令で梅干しは今日まで実施し三日間の甲羅干しになった。さぞ美味い梅干しになるだろう。夜は梅酒で晩酌してうつらうつらして夜になった。明日は山行き。蜂が三度の巣を作って居ないかが心配だ。さてどうだろう。今日は5409歩、公園のブランコは先客あって素通りしてきた。シャワーを浴びて全て終了。天草の蔵々の思い出が時々夏に浮かぶ。
2022/08/03水    今日も暑かった。日照りなので今日も梅を干した。手伝いは出し入ればかりで今日は裏返しなしの手抜きの日。明日は最終で梅の奴らは本格的な梅干し修業に入るらしい。三百六十五日お世話になっているが、今年のできはどうだろう。まだ想像が出来ない。既に梅酒は解禁にしてホットやらアイスで夜に飲み始めている。とても爽やかで甘くて美味しくできあがっている。山でも南区でもあれば飲んでいる。 田んぼはいよいよ青く、やがて穂が入るよう。一面の稲の草原が目に飛び込む。日本の四季でも一番変化が大きな季節。夜は蚊取り線香が欠かせない。それに冷たく水を凍らせたペットボトルを抱っこして寝るのは夏の夜の常識。   川の水位も田んぼの取水具合で上下する。人工的な水路の天明新川も梅雨の頃は氾濫を起こす。今はただ流れて居るだけで涼しさを感じる。今日は5700歩。暑さの中、誰も居ない公園を周り、ブランコを20回揺らして、次を急ぐ。19;46ご主人様はまだ公園を歩いているのだろうか・・既に陽も沈み周囲は真っ暗になってしまったのに。/ 今日は午後4時から城南図書館へ。何の規制もなく新聞コーナーへもアクセスも可。読売の本日の欄ではドナルド キーンの俳句解説があり、朝日俳壇(日曜の朝日新聞)でχの元気確認。まあ大丈夫だろう、一方のKも毎日ホームページ更新しているので大丈夫。他の心配より寝不足力不足の自分が一番不健康かも(^^;)
 2022/08/02火   今日も快晴、暑さも最高!!。室内に留まるも、ご主人様が梅干し干しをして会議に行ったので、午後2時には梅をひっくり返すようにと命令されて、恐る恐る箸でひっくり返すが暑くて、そして不器用な手先では思うように180度ひっくり反らない。思いあまって手を使ってテキトーに返す。でもどこまでひっくり返したものやら途中で分からなくなる。だからひっくり返したものをまたひっくり返して360度回転させたものも幾つかはあるかだろう。まあ人生テキトーだから梅返しばかり慎重になんてならない。そんなことやるだろうはずと思いながらもご主人様が命令したはず。まあいいか。梅の太陽干しは2回やるそうで、ご苦労なこったい。暑さで梅も煮えてしまわないだろうかと心配だ。煮えたらご利益もなくなるかも。コロナにも梅干しと緑茶が効果あるとかいつか誰か言っていたけど、大事な我が家の解毒剤だ。ほんとに緑茶と梅干しの取り合わせは「和」を感じると・・χ氏に忖度。   暑い日にあまり赤い花は見たくない、青や紫の涼しい朝顔が夏には相応しいのに、我が家の前の家には百日紅が咲いていた。その下の野草の葉っぱも赤色がくっついていかにも暑そう。今日は外出はやめよう。で、図書館は明日にしよう。日和見主義者のスケジュールは天候でコロコロ変わる。
<趣味> 50MhzのFT8で中国と交信したら2局日本の局に呼ばれた。今日もeスポ出ている。3局で打ち止め。この暑さでは何もやりたくない。クーラーを効かせてゴロンゴロンしておこう、本を読んだりテレビを観たりの避暑に集中。
 1)依頼のあったHP作りと 2)友の会だより9月号に着手しなければとは思うが、なかなか一歩が出ない。貴重な時間を無為に過ごす8月2日。
2022/08/01月    相変わらずの真夏の暑さの中、到着した小川の草原の温度(自動車の外気温=39度C)そりゃ人間が焼ける、というか熱発したときの温度・・家を11時半にスタート、近くのコンビニで弁当(そばとおいなりさんのセット)を買い、ナフコで草刈り機の燃料、替え刃を6枚購入。そうやって到着した昼過ぎ、畳みの部屋で昼飯を喰らい。外に出たくないのに、ふらふらしながら草刈り開始。僅かの時間に再びの大草原に戻っていたのに唖然!。仕方なく作業を始めたのだった。もちろんFACEBOOKで大アピール。この炎天下で草刈りやってるんだぞーって。(明日は図書館へ行こう)   もーたまらんなあ。FACEBOOKの反応はといえば・・「ほどほどがいいですよ」、「熱中症に気を付けて!」。「これだけ暑いのでは無理しないのがよいのでは」と諭してくれる返信が続々。みんなクーラー効かせた部屋でのんびり眺めているんだろうな・・と思うと腹立たしいこと。(^^;)・・
 帰宅は小川のイオンで好きなものばかりの買い物をして・・ついでに内側からクールダウンしないといけないという義務感で帰りの車の中でアイスクリームをと購入。自宅に着いたのは午後6時をまわっていた。すぐにシャワー浴びて汗をお湯で流し、その後ご主人様が7時からZOOMで会議ということでその準備を手伝った。忙しい一日だった。で4467歩。
2022/07/31日    野草か?草むらに淡いピンクの例えば透かし百合のような雰囲気を持つ花が咲いていた。天気はハッキリせず、晴れたり曇ったり雨が降ったり蝉が鳴いたりの一日になる。猫のハナは通常なら10時くらいから昼寝にはいるがずっと私にへばりついて離れない.何か感じているのだろうか・・1Fへ行ったら1Fへ、2Fへ上がったら2Fへ。奥の間で一緒に居て、こっそり逃げ出してきた。が首の鈴の音が近くでしている。これからお客様の予約があるのでまたそっと1Fへ降りるけど、もうそろそろ解放してくれんかな。/ KSNだより8月号は何とか予定日に完成(中身はどうでも)。ホッと一息。    元野良猫ハナは午後からはどこか人間の知らない場所で睡眠に励んでいた。帰り支度を始めても起きてこないので、大好きな「チュールをあげるぞ!」なんて大声をあげている時、奥の部屋・・たぶん和室か寝室だとは思うが、そこは何度も探すが見つけられなかったところからおもむろに現れる。赤の他人だった野良との同居で、随分気心が知れるようになったと思う。でもまだ深い所では理解出来ていないようだ。ハナが私の無線を側で聞きながら窓辺で寝そべる南区の夜。やっとKSNだよりを公表し、ほっとして5月18日に漬けた梅酒を南区の自宅で解禁にした。庭で取れた大きな南高梅が綺麗。
2022/07/30土    ギボウシの花が今年も咲いた。この暑い盛りに咲く花の清楚な白の花弁・・反対の庭では紫色の朝顔が天に向かって咲いている。蜂の巣のあった周辺では数匹の蜂が飛び回っていて今朝も玄関から1匹入ってきたので毒薬散布。風向きで熟睡中の猫のハナの隠れ家の方へ毒薬が流れて行かないかと心配していた。どうもいつもの場所には見当たらず。何処か別の場所を新たに探しして爆睡中なのかも。外は何しろ暑いので一日の殆どを窓を開け広げて過ごす二階の部屋。南区の自宅より涼しい。そこで明日までのKSNだより8月号を思案しながら過ごしている・・思案ばかりで終わるかも。    午後4時森の中は虫の声ばかり、静かな山の中と思っていたら、昨日のご主人様の蜂の被害から回復した様子で、フルートの練習が始まった。フルートの音を聞くと猫のハナは遠くへ逃げ出すのがいつものこと。私も外へ逃げ出したいが暑いので耳に栓をしながらパソコンの画面をじっと見つめる。おかげで仕事ははかどらず。
 
 2022/07/29金  今日は山小屋到着直後二階の玄関入り口の天井に再び蜂の巣砦が出現していたのに気づかず、ご主人様が防衛の蜂(怖いスズメバチらしい)に二カ所(首筋)を刺されて、近所の医院で点滴をして貰っていたが、帰宅後も痛みがあって横たわっている。孝行娘の猫のハナが寄り添って一緒に寝ている。痛みがわかるのだろうか。いつもならご飯を急かせるのにその気配もなく、一緒に目を閉じている。   調理室裏の檸檬の木の実は1個は落ちたものの、最後の望みの一個は順調に育っている様子だ。今夜は雨になりそうだから水はやらないでおこう。甘やかしたらいけない、癖になるから・・(^^;)
 ホントに蜂一匹で今日は大騒動になってしまった。アナフィラキーショックが心配だ。追加で蜂退治の毒薬スプレーを二個追加して購入した。今年は山は蜂が多い。天候異常もあり、生物も攻撃的になってきた。 戸締まりして裏山散策で4729歩。家事であとは5000歩を超すだろう。
夜八時半からはハムの、Zoomミーティングだ。それまでご主人様が回復すればよいのだが。傷みはこれからかも。・・困ったなあ。
2022/07/28木    暑い、遙か南方では台風が誕生しそうで、週末が心配だ。室温34度・・黄色い点滅で温度計は警報している。暑さが厳しい一日だ。猫のハナの寝床がいつものベッドの下にあらず。どこに隠れ寝ているのだろう。猫も人も暑さには参った参った。
 私はスポーツが嫌いだ。強いものが大きな顔をしてのさばる。でオリンピック絡みの受託収賄事件疑いが起きている様子、みなし公務員である組織委員会のT氏(元電通専務)へ4500万円贈った。贈り側の青木や電通も調査しているらしい。コロナ災禍中のオリンピックをやったバッハなんて 日本を食い物にしたしアメリカのTVを意識して夜遅くまでやっていたが 選手が哀れ。お金がらみの運動会「オリンピック」はもうご免だ。政府と絡む電通の不正はもっと明らかにしてほしい。
  確か電通の創業者は熊本県の出身だったのではないかとちょっと検索してみるとWikipediaにあった。何と小川町ともちょっとしたふれあいがあったらしい
 光永 星郎(みつなが ほしお、慶応2年7月26日〈1866年9月4日〉 - 昭和20年〈1945年〉2月20日)は、日本の実業家。日本広告・日本電報通信社(後の電通)創業者。貴族院勅選議員。幼名は喜一きいち。雅号は八火はっか。熊本県八代郡野津村(現・氷川町)出身
とあって・・[宮原町の寺子屋に通い、野津小学校(のちの東光寺小学校)、小川町(現・宇城市)にあった大槻英輿の漢学塾である菁莪堂で学ぶ。1880年(明治13年)、共立学舎入学。徳富一敬(蘇峰の父)に学ぶが中途退学。当時高揚していた藩閥打倒運動に共鳴したためとみられる。その後、陸軍士官学校予備門育雄校に入り、軍人を志すが、瘭疽のため右脚の自由を失った。軍人になる道を閉ざされた光永は政治家を志し、自由党の政治家らと共に政府批判を展開し..省略.]以上ウィキペディア引用。意外にも諸悪の根源は足下に。
2022/07/27水    暑い暑い・・夏は好きだとか言っていたが、これほど暑いと好きでなくなってしまいそう。で午前中KSNの執行委員会。その中でマイナポイントの話がでて、それの指導をしないとシニアにメリットはないとかいうので・・さて私は出来るかなとやってみると最後のペイペイのセキュリティコードが??で中断。あらまあこりゃあ分からんぞ。簡単じゃないぞ。税金原資なので平等でなきゃ。ITリテラシーで差別される高齢者のことを考えると日本は駄目だなあ。若い官僚主体で考えることだな。そんなこんなで会議の手前で内職に夢中になっていたのであした。散歩道は草ばかり、どこにニョロニョロが居ても分からない、ぴょんぴょんと跳ねて歩いて5081歩。公園のブランコも草原の中。15回揺らして帰宅した。誰もいなくてすがすがしい。   頂いた「和の思想」を寝転びながらクーラーを効かせて眺めていた。それぞれについての思考が深い。和か洋かと問われても今の和は折衷ばかり。周りも人間も。まだ1/3途上。
<趣味>
 散歩後、冷たい水を飲みながら50Mhzのダイヤルを回すと、日本中の局が入感。川越市制100周年記念局と神戸市北区の方と交信、どちらも強力な電波だった。これを書いている午後7時15分も32.2度と暑くて堪らない。こんな時に50Mhzのeスポが出るのだろう。西に陽が沈む頃、大体全バンドに広がって出ている。あと1局やっつけて夕食に降りよう。で愛知県一宮の局と3年ぶりの5回目の交信を終えた瞬間涼しい風が通り過ぎた。
 2022/07/26火   今日はご主人様は福岡出張で、自由時間を満喫するつもりだったが暑くて堪らない。で午後1時半からのオンラインHP会議と学習会に参加した頃はクーラーつけても我が机周囲では32度Cと暑すぎる。賢い温度/湿度計も黄色信号を点滅していた、クーラーの中でも熱中症にならないとも限らない。命懸けのオンラインだ。外に出たらさらなる危険。そんな中に足が動いて勝手に散歩へ。もう顎が上がりぱなしだ。で5136歩・・目標達成。帰宅後シャワーを浴びて冷えたビールをキューと飲んで夕食を作る。・・ 夕刻J研のHP作り依頼あるが私の手におえるものだろうか・・見本でも作ろうかと思う。   猫のハナは私の帰宅を嗅ぎつけて起床。チュールやろかなと独りごとを言うていると、後をつけるように階下へ一緒に降りる。ご飯とチュールで満足したのか、また床で寝そべっていた。暑いのだろうなあ、爺さん婆さんと一緒の2年目の夏だ。陽が沈む頃には少し風がはいる二階の寝室の窓辺に寝転んで夕陽を浴びていた。暑くないのだろうか?・・そうやって今日も一日が暮れた。
χへの本受領のメールとともにへんてこりん小説のkindle版の本棚で読んでとアマゾンの安価なギフト券をメールで送った。読んでくれるといいなあ。こりゃ何だ?って・・でもxipociは顔が真っ赤になるだろうなあ。
 2022/07/25月   娘に荷物を届けに南の町に行く。昼ご飯を一緒に食べて、娘の車に荷物を移して帰るという単調な半日の行動。その行き帰りの外気温は34度から36度と、堪らない猛烈な暑さ。車のクーラーに慣れて帰宅した南区の家の暑いこと。そこでクーラーのスイッチを入れると停止中の表示ばかり、何度リモコンで冷房を押してもウンともスンとも言わないので、もしや10年目の故障がプログラムされいるのではないか。今はクーラーが手に入りにくいことを考えて一寸参ったなあとと思ってしまった。じゃあ電池を新品に入れ替えするとするかと・・期待もしないで入れ替えてみたところ、 あらまあ ちゃんとクーラーのスィッチが入り安堵。この夏はクーラー様こそ体調にご用心、壊れませんように!   真夏の夕刻、まだ30度を下回らない頃に、まだ日差しが強いのに、つい癖で散歩に出掛けた。1900歩は歩いていたので、田んぼ道の散歩では3000歩が目標で近道をする。予定の半分も歩くと汗がタラタラ・・で5541歩なり。
 <趣味>
朝から南島原移動の関西局の方と7Mzで交信。マイクを握るのも久しぶりだった。FT8はしばらく休んでいる。気乗りがしないだけだが50MhzはSSBで北海道が聞こえていたのでFT8に出たらまた沢山の局に呼ばれるかもしれない。暑くて机にじっとしておれないので分かっていてもパス。
 明日はPM1:30からHp勉強会。明後日はAM10からKSNの執行委員会、いずれもオンラインで。今日は7月の遺影をアップしておこう。
 2022/07/24日    この暑い中にも薔薇が開花。小さな蟻が花見物に訪問していた。朝からの調理の時から猫のハナは人から離れないでいた。抱っこして散歩をして二階に放すと落ち着いた様子。これから熟睡体制に入りそうだ。/庭の蜂の巣の観察をしているが、出入りは少ない。天候の影響か。出入りが増えたら来週にでも急襲しようか。我が二階玄関には蜂の気配はなくなった。巣を発見したらすぐに対処するべき。これが巨大巣になったら近づけなくなる。十四年前は遠くから噴射したのにかかわらず、さっと攻撃に奴らは来た。何かに隠れながら急襲するのがよさそうだ。太陽が沈む頃以降の時間に。今日は帰宅すると χ氏より「和の思想」のリメイク版が届いていた。先日は『俳句と人間』を頂いたが執筆意欲が旺盛なので安心。K君は彼のページでは歯医者通いをしてるみたい。遠くにいてもちらっとネットのリンク先を眺めるだけで生きていることが確認出来て便利だ。  <生命倫理> 昨日報道特集を観ていたら赤ちゃんの出来ない夫婦にSNSで精子提供。一人で百名以上にもとか・・ホントに大丈夫かな。みんな”僕の父さんは誰“と探されたら、そりゃすごいことになるぞ。・・ある医師が「自分は誰?何者?」と41歳にして苦悩している姿、実の父を探している映像をみて、考えさせられた。日本の実態は・・「出自を知る権利」とかこれから整理される法自体が遅れている現状だ。昨日まで読んだ『陽の鳥』著樹林伸 はクローン技術で息子そのものを蘇らせる物語だが、これも危ない。無関係な人間の歴史が勝手に作られる可能性も。世の中を複雑にしてしまう。そのうち優生思想が再び支配する世界になるかも。そうなるとXipociのような人間は居なくなるかも。困ったなあ。20:57無線を聞いていると桜島が大噴火したみたいだ。人間は身の回りのことに固執してネチネチしているが自然は所や心情に構わずやることがいつも大きい。
 2022/07/23土   
朝、水くみついでにおいでくださったお客様を送ったあと、AZULの外壁を観ていると、えらい汚いなあと思って、太陽の直射日光が差し込まず影になっている間にと壁掃除を開始した。テキトーに切り上げようとするもご主人様の命令が次から次に!、こんどはこっちば、そこ終わったらこっちと指示がはいると永遠に終わりそうもない。そんな厳しい指導に13時10分、腹が減ってと一抜けた。ご主人様はまだまだと水かけをしていて、私は冷たいそうめんを作ることに。労働のあとの冷やそうめんの美味しいこと、夏ならではだ。猫のハナは清潔好きだからトイレの砂の総替えして貰い喜んでいる。
  昨夕の散歩道で、裏山の盛り土確認。もう結構な山になっている。あと4年間の役目を果たして元の草原へ復帰することを祈りながらの横目での散歩2022/07/24は続く。空は夏空だ。草原だった頃に再び還る日を心待ちにする。
 読書『陽の鳥』著樹林伸をそろそろ読み終えるはず。昨夜も読みながら睡眠へ。
 山は夜は寒いほどで長袖を引っ張り出して寝るのだが、昼間は暑い。
 コロナは身近に流行りだした。どうなるのだろうと心配だ。孫も熱発するとすぐにそれではないかと心配になる。大体翌日には熱も下がっている様子。でも私が罹ったらこの世ともお別れと思うと、何かのこさなきゃとこの日記をwebで残すだけか。
 2022/07/22金   暑いなあ。薔薇の葉っぱも元気ないほどの暑さ、その中で一番元気よく伸びるのは朝顔の茎。相変わらず庭の蜂の巣には出入りが続く。曇り時々晴れ。猫は昼寝に夢中。私も後に続いて真似しよう。
 この一週間、コロナに統一教会、円安、何一つ嬉しい話題が見当たらない。我が身の周りでも楽しくドキドキとすることがない。一日をボーっと過ごす日々だ。たまに外出すると身近の人の熱発とかコロナの話ばかりだし、落ち着いて何かやろうという気持ちにならない。そうやってまた時間がズルズルと我が身から抜け落ちてゆく。それでも1日1月1年の蝋燭の灯火が消えかかる。蝉の声を聞きながら静かに昔の遠い旅の思い出に浸る昼寝にするか。
 <日本への疑問>
海外の有名な科学誌「ネイチャー」やアメリカのサイエンス誌に日本での研究者雇い止めを報道しているというニュースを読んだ。最大4500人の研究者が来年3月までで雇い止めにあうという。理化学研究所や各地の国立大学・研究所で実施されるらしい。海外からも疑問の声が上がるなか、実施は間近。その後は海外へ頭脳流出するだろうという予測がされているのに手を出さない日本の関係機関。海外の研究所では手ぐすね引いてまっているらしい。こんなことしているから日本の科学技術の凋落が続いているのだろう。
 経済でいえばハウステンボスも海外資本(香港)に売られるらしい。あちことで日本売りが進んでいる。日本の解体が順調だ。悲しいなあ。
2022/07/21木    朝から絵手紙、そのモデルにと我が家の庭にあったペチュニアとゼラニュームを持参した。
 ぺちゃぺちゃと喋る兄弟ペチュニア
 ゼラニュームはアルミニュームの妹かも
・・などと浮かぶ言葉で筆をとり。この絵手紙教室もコロナの影響で欠席者あり。昨日3700人以上のコロナ患者さんあって連日更新中。行った先でも娘さんが熱発という方があり、遠慮して絵手紙グループに参加されていなかった。コロナはもう身近に迫りつつある。困ったことだ。いつまで続くものだろう。
 今日も夕方まで雨は降ったりやんだりの一日だ。風があるので、雨が降らないときはガラス窓を開けながら、寝転びながら、web日記を書いている。
  昨晩は次女から貰ったウナギ丼がメインメニュー・・冷凍庫から取り出したウナギのビニール包装そのまま熱湯に入れて暖め、炊きたてのご飯の上に。大葉を添えてタレと山椒の粉を振りかけて。このジメジメした暑い7月末の晩ご飯にはこれがちょうどよい。これにアサリの貝汁。昔子ども達をつれて長浜の手前のレストランへ貝汁を食べによく行っていた。子ども達の耳には私の言葉が『怪獣食べにいくぞ』って聞こえていたらしい。海の見えるレストランに到着して、中にはいって「貝汁定食ください」と言うと子どもはワクワク、どんな怪獣が出てくるのだろうって・・いざ出てくると(゚◇゚)ガーン ガッカリ!ただ貝が入っているばかりの味噌汁だから・・って、子ども達の反発も。なんだ怪獣って貝汁のことかいって。二人とも小学生の頃の話。
2022/07/20水   シトシトと降る雨の日は家から出たくない。じっとしてネット検索などをする。それで目が悪くなる。一番悪いのはi-phoneの画面でドラマを視聴することから、翌日は目がショボショボしてしまう。面白いドラマにはまると続編を次から次に観たくなるのだ。雨の日はそんな悪循環が続く。そう書きながら一息つきたいので買い物に行くことにした。雨はうんざりだ。
 人付き合いの悪い私には電話は滅多に掛かってこないのだが、最近面倒くさい電話ばっかりがかかってくる。「電気代が安くなります」とか「太陽光の蓄電池買いませんか」とか「インターネット回線を変えませんか」と相手あるいは現行のシステムの欠点をあげつらえて、利点ばかり一方的に言われても、それがホントなのか嘘なのか検証するのが面倒くさいったらありゃしない。何もかも詐欺の話に聞こえてくる。支払いが高くてもどうでもよいから長電話はこのへんでと辞退する。電気代にしてもインターネットにしても電線(あるいはケーブル)はそのまま、請求場所が違うところになる・・っていう仕組みが訳がわからない。使った電気代は一緒でも、支払額が高くなる そういって自分の会社へ誘導する手法だ。貴重なTV鑑賞時間に堂々と自分の主張ばかりで干渉してくる困った輩。電話で一儲けの片棒担ぎの輩ばかり、他人の褌で懐を肥やすのが当たり前の電話商売人には天罰でも落ちてくれるとよい。家にいるとそんな電話ばかりだ。落ち着いてのんびりも出来ない。電話拒否権を行使したい日々。それにしても文明の利器と関係ない猫のハナはのんびり窓辺で昼寝中。・・雲が少し薄くなった。長靴があれば散歩に出れるのだが、下界にない。長靴は山と小川に置いてきたので残念。、今日も歩数は1000歩どまりかな。
 何事もうまくゆかぬ日。昨日、革靴の底をゴム糊で貼り付けていたのを今日、買い物に行って試したら、店の中でポロリと厚めの靴底の一部が取れた。周囲にお客様がいなかったので慌ててその靴底をポケットに入れ澄ました顔で買い物を継続。家に着く前に左足の靴底はすっかりぺったんこ。右の靴は無傷なので、びっこをひくように玄関へ辿りついた。ご主人様は既に車で出掛けた直後に靴の破片が落ちていたのに気づいたというので最初から靴はうまくくっついていなかったようだ。
 <今日のニュース>世界の人身売買で上段2番目に日本があるという米国務長官の指摘が今日のネットニュースに載っていた。技能実習生のことを取り上げている。私も安がりの労働力として実習生という名で人権を妨げ(パスポートを取り上げ自由を拘束して)管理。問題が様々に浮かぶが、実効ある対処をしない政府に不満を持つ。人は平等というが、実習生を奴隷扱いする日本の風土(農業実習生)も反映しているのでは。熊本でもいくつか裁判になっている。重労働に耐えきれない日本人の代わりを外国人に求めるのは酷な制度。さらに日本の国力が落ちたら逆に日本人が出稼ぎに出ることになるかも。今、実習生が来ている国の中国やベトナムなどへ逆実習生として行かなければ暮らせなくなるだろう。そのときの仕返しが怖い。人身売買と言われても仕方ないかも。/ 多額の税金投入で誘致する菊陽のTSMCだって昔は人件費の安い国へ工場を移設したのとまったく同じ・・というか熊本の水問題を引き起こすかもしれない有害事象かも。世界的な常識が日本には通じないらしい。怖いことがこれから起きるかもと不安ばかりの熊本の近未来だ。日本のお家芸が世界に奪われて、さらに日本解体は進んでいる。例えば10年の有期雇用(理研など)で数千人の頭脳が海外流出になるかも。国の目の前に迫る愚策の結果は我が国滅び他国を利することにつながる。人を育てる大事なことがおざなりになっていること。取れるところから税をむしり取る政策=消費税・・福祉のためというが騙されてはいけない。コロナで苦しむ国民が頼る医療の分野で病院の削減、ベッド削減の原資に消費税を使うと国会で可決しているのを国民の殆どが知らないこと。東北震災、原発事故からの復興のための税金を国民から取っているのに、その使い道がまったくそれと関係ないところで使われていること。それを司る与党政府に先日の参議院議員選挙で国民は多くが支持(お墨付きを与えた)したという事実。こんな国民だから、この程度の政治でよいのかもと言う学者。そんな国でよいはずはないのだが・・・(^^;)
 政教分離というが、それも言葉だけの国。宗教丸抱えで当選という議員もいるという話が昼間のワイドショーで大きく取り上げていた。もう何が何か分からない国家と国民のこの先を憂う。とてつもない愚民の国よどこへゆく・・・
2022/07/19火   昨夜より風が強かった。返り咲きの梅雨前線の南下だろうと思うが今朝になると線状降水帯があちらこちらに出来ていて、雨がよく降った。日本全国で警報が出ていた。その割にテレビニュースをみた限りではあまり人的被害被害はなさそう。昨日は山の中でカラスが騒いでいたので天地異変が近いかなと少しは構えていた。今日は外にも出ることが出来ず、家の中でゴロゴロとして時間つぶし。夏場になると起床時に目眩がすることが多い。それで今朝も軽い目眩あり。だからこの時期には絶対的な約束が出来ない。緩いスケジュールの夏にしよう。ゆっくりテレビをみたりラジオ聞いたり、無線の狸ワッチしたりの一日になった。雨の日は散歩にも出れないので運動不足。階段をあがったり下がったりでなんと352歩。   明日は20日。いよいよ月末が近づくKSNだよりを作り始めよう。
<趣味>CQ誌8月号が届いていたので、目転びながら眺めた。ウクライナの無線局がフィンランドへ家族連れで逃げ出した話が載っていた。支援側も無線局仲間・・日頃の趣味のつながりが家族を助けているレポートだ。。無線という単なる趣味が家族の安定につながっている不思議。「戦火を逃れて」というタイトル。新生活のフィンランドの局免許でお空に出ているという。
 今宵8時からのオンライン学習会はリンドウさんの「JTrim を使用して 画像の重ね加工」。居ながらにして学べるので便利 。これもコロナ文化かな。
 2022/07/18月   山小屋の蜂の巣退治大成功。久しぶりの白装束・・その最初の作業はブログに載せていたなあ。2008年8月9日の蜂退治報告 その時の白装束がちゃんと保存してあった。もう14年も経つ・・同じ白装束なのにぎゅうぎゅうきつい。
 3本の噴射器を用意。うち2本を使用、すっかり蜂の巣をたたき落として、その後数時間は僅かな数の蜂飛行は観られたが、また新しい巣作りに巣立っていったみたいだった。舞い戻ってこないことを願って!昨夕は作業完了。お互いに迷惑をかけない距離に棲み分けしようよ。って思うのであした。明日の日記を半分書いてしまった。未来日記に。(^^;)
 翌日は玄関の蜂が居なくなったのを確認。別の蜂群が庭に巣作りしているので、こちらに余った毒薬を散布したが、巣の本体にまで薬液が届かないので、来週また、入り口を広げて挑戦することに。平地暮らしに比べ、山暮らしには厄介な事が多すぎる。
   今日18日は昔の職場のOB会を我がAZULで開催した。どんなメニューにするかと料理を準備していたご主人様の機嫌が昨夜より悪い。主語のない言葉に何度も叱られる。これじゃ話にならない。耳が悪いのはご主人様で、言葉の始めが聞き取れないらしく、我が天敵の仲間のようだ。仲介するテキトーな通訳が欲しい。最近、猫のハナは私の言うことをきいてくれるのに、我が周りの人間達は困ったことだ。まあそんなことは内輪のこととして・・
 久しぶりの誕生会は6月の美男美女二人を肴にして行われた。70歳に、69歳、あっと言う間の若かった頃から考えられない誕生会の主賓、二人とも元気で仕事もやってる。開会の挨拶に立った松橋町竹崎在住の81歳の長老も地域で竹崎季長が載っている本を出したと若々しい。一家に一冊と買わされた。午後3時には終了、みんなの近況が聞けて楽しかった。後片付けして帰宅は19時半、昨日も沢山(我が山小屋は7人以上は沢山という)のお客様で連日忙しかった。こんなことは滅多にないことだ。 歩数は8474歩。
2022/07/17日
 朝から小雨が降ったりやんだり、天気予報がサッパリ当たらない。この夏の我が山小屋の課題が一つ勃発。蜂の巣が2階玄関の左右に2個出来つつあること。夕方には何とか撤去しなければ人が出入り出来なくなる。今朝、ハナを抱いて散歩に出るとき左右耳元に蜂がぶんぶんと飛んでいた。羽ばたき近づく奴を無視して通り過ぎるが、もう我慢出来ない。許可も無く巣作りの奴らを成敗しよう。
 白装束を着て、片手には奴らにとっての毒薬を持ち戦おう。そう思って近くのコメリへ直行し、撃退薬を購入してきた。その途上、AZULへのお客様とすれ違ったことも知らず、帰宅したらあちらはこちらが見えていたそう、こちらは光の反射で運転席が見えず、(^^;)・・で、これからの闘いだが 蜂の奴らも家族がいるので必死で抵抗するだろう。こちらは先が短い爺さん、白装束のそのまんま棺桶に入っていたらどうしょう・・はてどちらに神は味方するものだろうか。明日のHP更新があれば勝利したものと。
  最近階段を上り下りするときやけに蜂が多いと思ったらこういうことか。でも刺されたら、こんなのんびりホームページを更新することもなくなるだろう。
 夕方は生きるか死ぬかの真剣勝負。
 読書『陽の鳥』樹林伸著・・もう一度あの子に会いたいとクローン技術による我が子復活を目指したという内容の話。その入り口を読み始めたところだ。生命倫理か家族復活か・・もしかするとすぐやってくる近未来もしれない。その科学の発達が新たな悩みをもたらす。私は顔面移植と脳移植同時にしないと世の中に適合しないと小さい頃から思っているが・・これは実現するだろうか。たぶん神経と血管の何千カ所をつながないといけない。少しはつなぎ間違いもあるだろう。そうなると今のXipociと同じになるかも。「あらまあいっちょんかわらん」て。AMAZONのプライムビデオで韓国ドラマを見ている「グッド ドクター」は日本版よりこちらが本家なのか面白い。これはサヴァン症候群のドクターのはなしだ。一度はなってみたいサヴァン症候群・・記憶力抜群に。
熊本地震の日から1年までの熊本大震災日記  2016年4月16日~17年4月16日
     あの地震から2年~  
 おっちょこちょい日記  2017年4月17日~18年4月16日
              震災以降2年から3年までは Xipoci空想日記  2018年4月17日~19年4月16日
                      震災3年目以降4年まで
   Xipoci夢日記 19年4月17日~20年4月16日
震災4年目以降5年まで Xipoci独り言日記  2020年4月17日~21年4月16日
震災5年以降6年まで Xipoci独りよがり日記 2021年4月17日~22年4月16日
震災6年以降7年まで Xipoci空心日記  2022年4月17日~23年4月16日まで