Xipoci 独り言日記 熊本地震4年目以降 2020年4月17日~

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 日時  主な記事  備考
2021/01/16土    日暮れの後の散歩道。17時40分から電気釜のスィッチをいれてから散歩・・一周している頃はご飯が炊けている時間だ。その前は健康談議「緊急コロナ談義」の講師の先生とZOOMでテスト・・ばっちりだった。
 昼間は暖かったのに夕陽が沈んだ後は散歩道は寒くなってきた。相変わらずの冬の散歩。この時間になるとバッタリ散歩人や犬と対面しなくて良い。。帰宅するとぴったりご飯が炊けていた。食事を済ませて2Fの私の机に座ると・・あと10分。開始までスライドを準備してなかったことに気づく。大慌てで作りあげて別PCで参加。
 今回のテーマは関心が集まって通常の談義より多かった。皆熱心に聞いておられた、演者のI先生は4名のコロナ感染者と接触されて、昨日まで自宅隔離をされていたとのこおtだった。最近は下痢や腰が痛いなどいつもと様子が違うときにPCR検査をすると陽性になったという話しを聞くのでいつもと違うと思ったらかかりつけ医の医師の診察をうけて検査するべきだという話しだった。参加者のぎもんをぶっつけながらの問答で我々の住む熊本の身近な現状が伝わってきた。検査にしてもワクチンにしても皆さん豊富な知識をメディアより得ていた様子だ。
2021/01/15金    強く根を張ってびくともしない樹木がある。いつも踏みつけて歩いているが全然気にならないようだ。根っこは静脈や動脈みたいに浮き上がっている。まるで巨大な生物のようだ。地中深くへも根を張っていると思うのだが・・この延長をカンボジアの古い建物に乗っかっているのをみた。その生命力の凄さには圧倒される。この公園の近くのある事務所を訪問。世間話していたらアメリカが大変な様子だ。往生際の悪い大統領、その支持者の反乱が予想されていて連邦兵士か州兵が配備されている様子だった。何事も起きず平穏な大統領交代がされると良いのだが・・帰宅途上いつものクマデンに寄ってガラクタ中古を見て楽しんだ。それも終えての  途上、車にガソリンを入れたら110円台だった。最近上がっていると聞いていたので、少し驚いた、割引があってか、まだ安いのだ。
昼食後シャックに上がってFT8、今日は4局、中国ブラジル、インドネシアくらいかな。午後2時ブラジルは一発で応答あり。あちらの国は深夜2時か。こんなへなちょこアンテナで地球の反対側まで飛んでいるとは驚きだ。私の目の下にある給電点なのだから不思議なものだ。PSKreportには南米ではさっぱり表示されないのに、よく届いたものである。
・今宵はKSNハム同好会のZoomミーティング、明日はKSN保健福祉部の健康談議だ。忙しい。
 2021/01/14木  熊本県独自の緊急事態宣言が出ているので何となく元気がない熊本県人。動き回るし社交性がある人が多すぎるからかな。私みたいに社交性のない人間ばかりだったらこんなに感染は広がらなかったかも知れないのに。話しは通じず、あんたの話はさっぱり分からない!なんて言うたか私には分からないという熊本県人ばかり。嫌になってしまう。それが今は救いだ。
 今日は晴天、蜜柑が少なくなったと言えば宇土半島一周の旅がぽかんと頭に浮かんだ、即実施。。ところが不知火の駅はお休み。その上三角に行く途上の蜜柑屋さんまで店休日。それでその先のさんさん宇城っこ三角にて蜜柑と刺身を購入・・その次は・・天草一号橋を渡ったさきの大空食堂のちゃんぽんがふっと浮かんで直行!・・もうボリュームいっぱい食べきれない・・コロナ感染対策はたっぷりしてあるが,味はちょっと落ちたかな、原始的なエビの堅さが売りだったがそれが都会人向けに変わっていて物足らない。800円
 天草西港からいつも新設の一号橋を見上げていたが、今回は逆バージョンでこちらから見下げたみようと試みた。一号橋麓のお店でいりこを買ってしばらく車を置かせてもらうことにして橋の歩道へ出て撮影。
素晴らしい風景が広がっていた。
今夜はK旅行団の新年会をZOOMで実施するので遅れないように帰ろうと急ぐ、途上に宇土マリーナ-の道の駅に立ち寄り、漬物など買って、公園を一周して帰宅へ、道は空いていた。その後田んぼ道を徘徊し計8501歩になって熊本健康アプリに登録。
さあこれから新年会だ。皆さんちゃんとはいれるかな?//大丈夫だった。よかったぞと尾もタラ一人途中でフェードアウト。再起動して入り直して貰うことに。。
2021/01/13水 /  今日は愛想の悪い床屋さんで髪の毛半分にカットして貰った。もちろん売り言葉に買い言葉でぷんぷんな態度で応じるのは当たり前。相手は商売柄ナイフを振り回すのであんまり刺激出来ない。半分、普通、それでよか、の3語で洗髪まで完了。
 午後2時にZOOMテスト。どうしてもつながらず、☎だけでは様子がよく分からないので、住所をiphoneのMAPにセットして、合志市へPCの設定のお手伝いに出掛けた。最初は目的地に誤った番地をいれていたようで、どうも違う場所に到着、☎をいれるとそこではない様子で、もう一度番地を入れ直して、再スタート・・600mほどジグザグに走ると、目的地の玄関に到着。ホッとしてPCを見せてもらう。カメラが作動しないうえシステム内蔵のマイクが使えないとあって、難儀したが、・・
 ・・内蔵カメラにはボタンがあって蓋が閉まると表現するか、カメラが使えない方に移動していた。秘密隠蔽用シャッターみたいな造りだ。マイクの方は、Windowsシステムからコントロールパネルを開き「ハードウェアーとサウンド」から 「サウンド」→録音→「内蔵マイク」の様子を見るとマイクが無効になっていた。そこで(使用)に設定して内蔵マイクを有効にした。これで全ては終了。ちゃんとZOOMで画像音声が使えるようになって一件落着。再び30km戻って自宅と繋いでうまく作動を確認、ところがテストに立ち会ってもらうつもりのもう一人(松橋在住)のZOOMが今度は立ち上がらず。明日の課題になった。一難去ってまた一難。右往左往の毎日、明日の夜はK旅行団のZOOM新年会だ。
2021/01/12火   ついにやっちまった!!あの寒波で手出しが出来なかった水道管・・やっぱり凍結が溶けて水になって開通したら階下へジャジャ漏れだ。脳血管で言えばまるで梗塞性出血の様相だ。なんとなく今朝足が山にむいて急いで運転してきたら見事に悲惨な結果だ。一人で後始末は大変だ。絨毯を何枚もを外して水をタオルで噴き上げ、そのあとは新聞紙を敷き詰める。手はずは経験3回目だから慣れているが4度Cの低温の中の作業はとても疲れる。それに水道屋さんがうまく捕まるかと思ったが夏の水道管切断事件のときは入院中だったSさんが今回は偶然在宅中で助かった。冬の山小屋の管理は大変だ。だが水漏れの予感を感じた私もたいした予知能力者だ。   野良猫ハナの貫禄に比べてへなちょこペットみたいな今日のXipociである。水道凍結溶解事件から戻ってきて、冷たい手でハナを抱くと とっても温かい。私が野良猫でハナが飼い主みたいと倒錯する。それは、奴が我が家でぬくぬくしていたのだから。
 さあ夕ご飯食べたら温かい風呂につかろう。そろそろ床屋さんにも行かなければ・・
 <趣味>
FT8はさっぱりだ。こちらには見えているのに応答してくれない。イタリヤやハンガリーが沢山出ているのに。。。最近のハンガリーは独裁者の国か?・・7年前の旅ではあまり感じなかったがブタペストは綺麗な街並みだったなあ。
2021/01/11月   山の遠見の形とはよく似るモノだ。今日の普賢岳と右は熊本市民は誰でも毎日眺めている金峰山。どちらも下案だという噂というか金峰山がいまも活動可能な火山かどうかは疑問符だが・・近くに温泉もあるからきっと火山だと私は思うのだ。
 今朝、長く尊敬しているある方が亡くなったとの知らせが届いた。実際は4日になくなられたのだが一週間後に知らせてとの故人の意向があって、今日知った訳である。賢い方だった。大学でのKSN紹介も何度かご一緒して貰った。手先が器用で、最後までクラフト工作で極めておられた。また一人大事な人を天国に見送ってしまった。
 ご主人様は腰を痛めたようで今日は一日家の中。野良猫ハナも自宅待機。私も知人の喪に服して趣味に封印。
<時間の流れは哀しい>
最近KSNを支援してくださった方の訃報が続いている。籏野先生、守弘先生、日高さんと20年の歳月、海の物とも山の物とも知れない生まれたての会を最初の頃から支えていただいた方々、これまでのことに感謝。籏野先生は修論、守弘先生は卒論の担当の先生でそれぞれ自由度は幅広く、日高さんとは私が45歳、彼が75歳での出会い。勤務先の病院に知人の見舞いに出入りされていた頃の偶然だった。
2021/01/10日   山小屋の点検に行く。冬場の一大事は水道管の破裂だ。だから寒波の後は点検にいかないと水浸し状態になってしまう。まだ雪が残っていて、久しぶりの冬を体感。三カ所の水道出口が凍り付いていてこれから先の氷どけの後が心配だ。この冬は2回目だが、まだまだありそうだ。山の地区の区費を納入。
金柑の実が破裂したりして寒さの厳しさを間接的に知る。早く春がこないかな。山へ出掛ける前に趣味の無線のコンテスト「オール熊本コンテスト」にちょっとだけ参加。西原村の高台移動の方があって道は大丈夫というのを聞いていたので、ちゃんと到着した。トイレへの給水も凍結していた。
 <趣味>オール熊本コンテストでは合計6局、144Mhzが4局、430Mhzが2局がやっとだった。他にFT8では18MhzでLatviaとDenmarkとJA2管内の局の3局との交信という結果だった。Latviaはバルト海沿いの国で首都はリガというが。初めての交信ではないか。デンマークもあまり交信していないと思うが調べてみると王国らしい。高福祉高負担。OECD加盟国で最も個人所得税が高いとか。男女の賃金差があまりないという、最も腐敗が少ないといえば、デジタル化が最も進んでいるという。日本から移住したいところであるが、まず生産性のない人間はダメと言われるのだろうけど。
2021/01/09土    寒い中に赤い花・
 ・我が家の野良猫ハナは寒い中に追い出され(^_^)v室内でも7,8度の世界外は1度くらいか、この冬一番の寒さらしい。コタツに入り込んで午前中撮りためたビデオを眺めて過ごした。思っている仕事はさっぱり進まず画面を見ながらかたてまにゲーム続行。
 ロンドンではコロナは制御不能でインシデント宣言とyahooニュースに出ていた。日本はどうだろう。コメント欄を観ると政府の対応への不満が百数十通も連なっていた。国民ほとんどが思っていることをあげてあり、命より経済優先の愚作を指摘している。なんとか医療への財政投入やらお手上げ状態の保健所に変わる機関を立ち上げることはできないのだろうか。
 寒空の散歩。時々小雪が顔に付く。海も空も陸も一体となるような黒い雲が手を携えながら我々人間界を震え上がらせる。今日一日室温は10度以下で暮らす。外気温はマイナス近くだろうが野良猫はそれでも、ちゃんと暮らしているのだから偉い。
<趣味>FT8は最近あんまり飛ばない。競争相手が多くなってきたからか。ボスニアヘルツゴビナ、イタリアとか呼べど届かず。寒いから口も手も動かすのが大変だから・・と書きながら隣のPCを斜めに眺めてクリックしたらフランスと繋がってしまった。私のが-03dbで相手には-07をおくっている。それも端近PCのデーター交換だから介入の余地無し。
2021/01/08金    親類にAMAZONから荷物が届いて届出人知らずで大騒ぎして一週間、我が家にもAMAZONからの荷物・・そういえば誰が誰にとは分からない・・ドキドキして開封してみたら、何と私が11月に頼んでいたkindleがやっと到着したのだった。電子書籍を以前読んでいた東芝のものに懲り、もっと気軽に読めないかと探して紙と同じ感じで読めるというKindle paper whiteを購入したのだった。2月頃届く感じでいたので吃驚した。何てことだとまずは説明書を探すが取り扱い注意しか見当たらず・・シンプル過ぎてよく分からない。WIFI設定して充電が終わったばかり。3日坊主の私のおもちゃだ。  もう川は道路だ。中心に「重機が通る」仕組みで左右の川岸を削ってゆく。寒波の最中の散歩は4000歩もう寒くて寒くて、ポケットに両手を突っ込んでの散歩である。早く春にならないかなあ。
 昨屋も寒くて可哀想だと野良猫のハナを一晩とめておいたら2Fにある椅子にウンチしていた。臭いのなんのって凄い臭いだ。初ウンチには困った!。今宵も厳寒だがどうしようか・・・
2021/01/07木   朝から風の音が凄く台風のような強さ、プラスチックゴミを出すときは収まっていて風は一時停止、帰宅後朝食。外では野良猫花が入れてくれるのは当たり前と裏口で待っていた。気象予報が本物に・積雪も当たるかも知れないぞ。今のうちに準備しなくては。・・と朝11時には近くのスーパーに買い物へ、途上の温度3度C、刺身と切り身、肉、それにパンやお菓子を購入。これで吹雪いても自宅で籠城出来るかな。それにしても風が強い。
 天明新川の河川工事が再開。早朝は風の音と工事の音で起きるしかない。正月も終わり普通の日が始まった。玄関の正月飾りも外れて、あとは飾り餅を食べるだけだ。餅の上の小さな蜜柑は西原の山小屋裏の森で取れたもの。つるの葉などの飾りは省略。
 寒空での散歩。寒いので今日は工事車両は、早じまいか。阿蘇方面の山は薄く雪積もる。今晩と明日の晩が本格的に降るらしい。
 野良猫ハナは階下の食卓の椅子で熟睡中。皆勤賞の野良クロの姿が今日は見えない。寒さで凍死したのではないだろうか。
 今日は東京で感染者が2447人。明日は3000人超えるかも。一番大事な病床は大丈夫だろうか。熊本も69名の昨日だたが、どうだろう。ちゃんと感染しても治療は受けられるのだろうか。病院搬送前に感染し多くの人が亡くなっているらしい。すでに医療崩壊が始まっているのだろう。検査もしないし受け入れ病院もない。無策な国家だ。宮崎県は独自で非常事態宣言を出すらしい。切羽詰まった日本の年始である。
 2021/01/06水   最近いつも通る草に隠れた散歩道が少し通り易くなってきた。だれか他にも散歩する人がいるのかもしれない。ここを抜けると右のようにスッキリした川面に空が浮かんでいる。いつも道端で挨拶する山羊たちは外へ脱出できなように、網がしっかり修理されていて挨拶の楽しみがなくなった。外気温は昼間図書館への移動の時は9度で、夕刻は5,6度だろうか。今日こそ風呂から上がったら早めに寝てしまおうと鼻水を垂らしながら思う。明日から寒波が心配だ。野良猫一家は大丈夫かな。子猫だけでも家の中で面倒見て過ごすのも一案。。そうなると飼い猫に変身か。それも先が心配だ。  <趣味>
やっと20局達成のニューイヤーパーティ・・そろそろ申請して5枚目の干支のシールを貰わなければと思う。そうなるとあと7年毎年続けて完成になる。。7年後は74歳か、まだ人間界に生きているだろうか?。。孫は中学生のはずだ。生きているとよいのだが・目先のコロナで危ないのが本音だが・・さて神様の思し召しはどうだろう。
<地震>昨日久しぶりに熊本が小さく揺れたみたいだ。5日16時51分 熊本県熊本地方 M2.2 震度1
<消息>K君から久しぶりのメールあり、Hくんの母さんからも賀状到着。無事でなによりだ。だから賀状は生存確認に欠かせず、廃止するのも抵抗がある。運が良ければ景品も当たる。
 2021/01/05火  NYコンテストの課題(20局やっと達成!もう齷齪しなくてもよい。)この齷齪という漢字 なかなか使わないなあと感心しながら日記を続ける。
 最後は2局同時に捕まえてしまった。(^^;)一件落着だ。重しが取れてやっと先へ進める。
 明後日から再び寒波がやって来る。明日は食品備蓄の努力をしないといけない。同時にコロナ対策も。東京ではまた1000名を超す感染者。果たして今年中に収束するのだろうか????ハテナが一杯の政府の舵取り!重症化防止には梅干しに生姜、にんにく、お茶、わさびが効果有りという話しだ。梅干しがスーパーから消えると困る・・だからこの話は信じないでくださいまっせ。知り合いだけで密かにシェアしておきまっしょい。
<趣味>
 今年こそ決着を付けなければならない。いつまでも梱包を解かずにいても何も変わらず、無線のタワーも絶望的だし、時代はQRPに傾くのが正論のようだし、いっそのこと始末しょうか・・西原の生木のアンテナを利用して申請しようか?もうこのまま放置するのも内部部品など劣化してしまうので限界だ。悩み多きXipoci爺さんだ。

<祈りと気力の狭間>
わたしの生存はざっとこの言葉で代表される。私が・・ああしたいこうしたいと思うことが生きる気力になっていて、気力が無くなったときが私の存在が消えるとき。ただただ生きることは許されない。*祈り=願い
 2021/01/04月   なかなかニューイヤーパーティ交信数が伸びず20局まで手が届かない。普段からの努力が足りないことを自覚、奈良の方と久しぶりに交信。過去の記録をみると私が三角西港で2年前にIC7000とモービルwhipで話した方だと思い出して。昼飯も食べずに飛び出し、宇土半島一周の旅へスタート。・・途上に山鹿の移動局を呼ぶと無変調と叱られる。あれ?移動用マイクの線が切れているのか。駐車場で手持ちマイクに変換するとちゃんとメーターが振れる。ああ残念!一式交換かな。宇土半島一周で蜜柑、刺身など買いながら帰宅して夕暮れを見ながら散歩。冬至以来だんだん日没時間が遅くなってきたのを実感、17時18分の写真。  <気力>
 昨日の誕生日で67歳と1日・・知力、体力がサッパリないので残るのは気力しかないXipociである。その気力にしても冬場の寒さでは根性無し。気力は凄い。不可能を可能にしたり、それだけで生きてこれたような気がする。なんせ自分の事を自分だけで処理出来ないくせに。図々しく生かされてきた。自分の力ではない何かが側にいたのだ。生活の面で言うと・・我がご主人様が居て生かされてきた部分もある。一人で生きてきたつもりがそうではなかった。が気力は人生を後押しする。死んでもおかしくない人がちゃんと2本足で生きてるのだから、それは凄いモノだ。
2021/01/03日    私の誕生日。朝9時には田んぼに気球が着陸していた。(飛び立つ寸前かも)しばらくして観たら姿がなかった。が希求がFACEBOOKやLINEでお祝いメッセージが届いていた.。返事出すのが忙しかった。徒歩数稼ぐためいつもの田んぼ道を歩く。歩きながらNYコンテストに参加するつもりでトランジーバー持参した、昨日交信した近所の局と再びの交信。歩くのと同時に何かするという2つのことをやるのが面白い。
 今年の目標
1)思った事をやる
(他人を気にしない)
2)歩くのは一日5000歩/d以上で雨の日は除く
3)1日1交信以上
4)web日記をつける
5)Hpの更新・勉強
6)1時迄には入眠
7)歯ぎしばかりの人生のまとめ
8)あとはどうでもよいが楽しく生きたいなあ。「似合わないことはしない。好きな事だけ選択して進もう。・・」くらいかな
 本日の赤旗一面、三面に音楽家の坂本龍一さんの発言が載っていた。コロナ問題から貧困問題、資本主義の矛盾、「政府の文化・科学軽視目に余る」「原発事故。コロナ禍今音楽は」 「望む社会考え 声上げるべき」とキャプションが付く。行中の文面は、なかなかしっかり世の中を見つめている人の文章だ。共産党という名前変えたらという点で私の意見と共通だった。私は世界での事件で(毛沢東思想主導のカンボジアポルポトの蛮行やロシア(こちらは捨てたか)、中国のやり方を過去現在に観てきて日本で同列に命名された過去の遺物である「共産党」という名に絶望感を感じるモノである。日本は違うのだと行っても庶民感情は別だ。早く名前を変えて欲しい。それに政党助成金を貰わないなら他の党に分配されるとあって、結局分散集合を繰り返す愚党の手助けしているのでは、一度受け取って困っている人に分配するか、国に返すかすればよいじゃないか。悪法も法なり・・腐れた法には対抗策をとるべきだ。今は企業献金も忖度せよと自民党総裁が言うほど腐りきった名も無き法だ。介護保険もこのままでは保険負担だけ取られて自助努力で済まされそうだぞ。
2021/01/02土  今日は次女の家族が来たので質素な宴会、毎年1月2日の行事で家の前で記念撮影・・都会の長女は帰らず。コロナの影響は年を越して押し寄せる。孫の相手をしながら時々未練のアマチュア無線のNEW YEAR PARTYに参加、結局8局止まりで明日また続けよう(20局しないといけない)その明日がいよいよ我が輩の誕生日。いやだなあ 馬齢ばかり重ねて生きてきたなあ。って毎年思うし書いてしまう。自己肯定感がさっぱりない誕生日だ。唯々生きのびて楽しい事を探し続けている。生きていてよかったと思えることもあったにはあったかも。それも次第に色あせて記憶が薄くなってきたのだろう。  生きていて良かったこと;趣味に出会えたこと。人がなんと思うかも知れないが一生続けることの出来る趣味を保っていたこと。そんなことくらいかなと左のPCでこの日記を書きながら右のPCでブルガリアの局を呼んでいるが・・あれ?振られてばかり・・ネットで私の電波の届き具合をみてみると北米方面ばかりにレポートが上がっていて、ヨーロッパにはさっぱり届いていないのが分かる。。狙いを変更。なんて片手間に2つのことをやっているから二兎を追う者は一兎をも得ずだ。
 何はともあれ孫の成長は早い!未来によいことがありますように

またやっちまった。この日記を書いている間に日付を跨いで3日になっていた「元気アップくまもと」という健康アプリに登録しようとしたら、本日0歩に! 孫とあれだけ歩いて0ポイントか悔しい(12/25日に書いて居る4コマの・・そのまんまが続く)
2021/01/01金    新年挨拶に山鹿に行って来た。まずは大宮神社にお参り。目的はおみくじ引き。今年も大吉を引きますようになんてお祈りするなんてことはないけど。ご主人様の願い事が多くて私だけさっさとお賽銭投げておみくじ売り場へ、300円、200円、100円とそれぞれ値段設定があって、中の200円のくじに手を伸ばす。さっそく開くと大吉。、毎年大吉が出るまで何枚も引くのだが 今年はやった!って感じで引き下がった。
 ご馳走を食べた後は、森の中の家の水道管点検に寄ったがあれだけ寒かったので心配だったが、大丈夫だった。この冬保ってくれたらよいのだがまだ寒波はくるだろう。帰宅後野良猫ハナを家に招き入れて暖をとらせると、外で親が2匹喧嘩していた。子猫のことで喧嘩していたのだろうか?「とおちゃんが子猫ばしっかり観てないからいなくなったじゃないか」と雌猫のヒステリックな鳴き声、今夜は正月だ親父の威厳を見せておかないといけないと普段声も出さない大人しい野良クロの反論。それにギャーと言う悲鳴・(どっちの悲鳴かと思うが当然母猫から親父猫がなぐられたのだろう)・子猫野良のハナを、すぐ外に出すべきか迷ったXipociであった。正月早々野良猫家族の家庭内騒動が印象的だった。ご主人様は窓を開けて喧嘩の仲裁で声かけしていた
 今年の元旦はマスクを外して参拝すると叱られるという例年とは違う風景だが・・人出は相変わらずだ。
 このコロナ禍に庶民が対抗するためにKSNの仲間から論文(鈴木信孝博士)拝借の話題が飛び出していた。
<重症化しないための対策法>
〇抗体が出来るまでの対処法としては・・・
 わさび、お茶、梅干しなど身近にある古来からの日本人に馴染みの食品を多用することで、重症化を防ぐという。そんな話題に乗っかって、私も梅干しをお茶にいれて飲み始めた・・まるで親父が毎日実践していたことがコロナ対策だったのかと、ふと我が家の50年前の生活を見直したところだ。分からないけど何となくやっていた生活が振り返ると万病の対策法だったと今更思うのであった。今年も元気で1年を過ごせますように!古さも継続も力なり!
 2020/12/31木   大晦日は自宅に籠もり「KSNだより1月号」を作っていた。昨夜の雪はあまり積もらず庭を少し白くしただけ。今日はすっかり雪は溶けて晴天になったが、一日寒いので猫は出たり入ったり。明日は元旦で山鹿行き定。明後日は娘達が来る予定なので雪は降らない方がよい。3日は一度山小屋の水道管を確認にいかないとあぶないなあ。・・そう思っていたとこrに神戸の兄から塩ビ配管の技術を習得せよとメールが入る。山小屋方向の山は雪が白く積もっていた。寒々とした大晦日の散歩から帰宅して夜は日本酒を飲んで、ふろに入り、紅白歌合戦を眺めながら日記を書いているあと30分で深遠だ。32回目のKSNだよりは間違い指摘を修正し完成だ、MISIAの歌を聞きながら・・  <読書>『嫌な女』桂望実著、と『沈黙の町で』奥田英朗著を併読中。眠りに落ちるので今年中に終わらず来年に継続。
<趣味>久しぶりに声の交信をする。いつお散歩にトランシーバーを持参するがそのときラジオ変わりに聞くご近所さんがある。その方と今年最後の声掛け、西区のKさん(JARLのソフト学習会でご一緒したことがある)と3人でラウンド交信。FT8のよう味気ない交信と違いやっぱり古いものには味がある。で、そのFT8ではシンガポールとインドネシアとヨーロッパ側のロシア局。。遠距離には有利だが、印象には全く残らない。やはり言葉でか電鍵の手を動かさないとアマチュア無線としては充実感や達成感得ることが少ない。CPに頼るのも半分が正解かも。人と人とのコミュニケーションが主題・・早くコンディションがよくならないかな。
2020/12/30水   今年の締めくくりは,寒波襲来。。昼飯前に散歩に出掛けたら、もう寒くて寒くてポケットに手を突っ込んだままの状態で移動。昨夜のオンライン忘年会は久しぶりのメンバーと顔あわせして楽しんだ。ちょっと飲み過ぎたかも。起きてしまえばなんとなくの1日のスタートだ。午後2時過ぎにはちらりと小雪が姿を見せる。
 今年は年末の掃除はやめようと私は思うが、階下ではガタガタとうるさい。掃除機の音。コタツを動かす音、手伝って!という声で・・無視するつもりが身体は階下へ、仕返しが怖いので従うしかないのであった。
 16時09分現在雪がいっぱい降ってきた、これは積もるかもと思う。
 <趣味>今年の変化と言えばデジタルモードのFT8で交信を始めたことだ。昨日もオンライン忘年会の前にアルゼンチンと交信。今日もこのweb日記を書いてる傍らではカザフスタンとの自動交信を完了。オーストラリアはVK2,3,4,5、ウクライナ、インドネシア、ロシアなど・・低迷する短波のコンディションからは考えられない交信地域である。このFT8というモードはしばらく(太陽黒点数があがる)コンディション上昇までこれで我慢かな。同時に別の内職の作業も出来るし便利すぎるモードである。
<感染症>東京は本日944名の感染・・と言うニュースもう1000名単位である。熊本も30名でも もう驚かなくなった。寒々する数字だ。
2020/12/29火    青い空だが夜には雨になるという。そしてその次にはカンパが来て熊本も20cmの雪が積もるとの予報だ。それに従い暖房用灯油を買いにいかなければならなかったが、灯油を入れる容器がなくて、山小屋に取りに行った。しばらくは来ないつもりが一日経ってすぐ帰ってきたので山小屋の守護神はびっくりしたことだろう。その往き道に市場で餅をかった、それに白菜にレンコンも。
 大雪になったら一番水回りが障害を受けるが、日曜日に下山直前に開いていた外の水道はほぼ閉まっていた。再開して室内点検して、途上嘉島のHIひろせに寄って非常食を購入してきた。どこの店も満員、ずらっとレジに並んでいた。コロナのほうは大丈夫かな?・・山の木々はすっかり葉っぱが落ちていた。
 夜はK診療所OB会といっても只の旅仲間だ。ソウル、上海蘇州、台湾1,カンボジア、ベトナム北部、台湾2回目、そして香港。というツアーを重ねてきた。その仲間の忘年会を昨年は12月17日市内中心で行ったのだが今年は憎きsn型コロナのおかげで集まれないのでZoomでのオンライン忘年会にした。7時半からなんと11時迄延々続いた参加は7名。みな定年退職の60代で80代までの幅がある。面白い話しもあった。楽しい年末の一時を過ごした
 
 ついでに私の尊敬する写真家を紹介しよう。
昨日の日記に認めた気骨のあるフォトジャーナリストだ。彼を八代へ案内するとき高速宮原インター休息時、私は大のコーヒー好きで、彼にもと2つ自動販売機で(焙煎するタイプの奴)を車に持参。すると、もうすでに飲み干しておられてそれも同じコーヒー・・あらダブりだったと捨てに行こうとすると勿体ないので頂戴しますと一気にがぶがぶと飲んでしまわれた。おなか大丈夫かなと思い私は申し訳なく思うのだったが、・・戦場カメラマン、フォトジャーナリスト さすがにタフでなければやっていけない。すべてを無駄にしない気遣いを感じる場面に遭遇した。韓国の労災取材の時の(故)朴賢緒先生も礼儀正しく希に見る気骨あるジャーナリストだと褒めておられた。写真は八代の水汚染と労災の現場を取材中の中村悟郎さん。著書に「母は枯れ葉剤を浴びた」があり内外に知られている。*取材中の取材をするXipociであった。もう30年前のことになるか・・最近は正月前後に枯れ葉剤被災者支援のオレンジマラソンをベトナムで実行されている。公式Hp ブログ
2020/12/28 月  師走最後の夜間診療帰り。道路は車で一杯。信号待ちで赤信号で停止、サイドブレーキを引いて風景撮影。熊本の町の光の上に白っぽい丸い月が、まだ満月に少し足りない光だ。赤い信号の側にある。同士にシャッター開いたまま下に下げると右の写真になった。立派な芸術作品のいっちょ上がり。こんな無努力で憧れの写真家になれればなあ。
 ・・なんて言うたら尊敬する写真家に叱られてしまう。
 その昔、八代までそんな尊敬できるあるフォトジャーナリストを案内したことがある。私の任務は、ただの運転手だけど・・技術を盗もうって魂胆で・・でも人間性が重要なんだということを道すがら知らされた。
  私の愚かな幻想の偶然の風景でなく、真実をひたすら求めるフォトジャーナリストは、いろんなことを学び消化し画像にする。それを世界に向けて発信する。戦争のこと、化学物質が起こした悲惨な結果などを写真に添えて民衆に訴える。時にはセンセーショナルな報道の先頭にいて、その化学物質を人から遠ざけさせることに繋がった。そんな人と一緒にベトナムへ行ったことがある。ベトナム戦争で米軍によって撒かれた枯れ葉剤に含まれたダイオキシン、その催奇性と発がん性で戦後何年も苦しむ人々がいたこと。その汚染を告発し、多くの人をその「危害から遠ざけるよう」写真を使って警告した。
2020/12/27日   最後のお勤めとなった。年末もいよいよあと4日で2020年の終了。今朝の一番の仕事は旅行団の忘年会をZoomでやろうという提案。明後日の午後7時半、ZOOMをやったことがない超初心者が二人。少し大変になるかも。裏山散歩では元気な子ども達に出会った。その途上、猪のフー、ブーという鼻息の声が聞こえたから棒きれを持って構えながら森の中の道を歩く。今日は団体様と思ったのか木陰でじっとして姿が見えなかったが・・3匹囚われた親族の猪かも。
 午後から冷たい雨が降り出し一気に寒くなった。明後日以降は雪が降ってマイナス7,8度になりそうなので凍結が心配で、室内、屋外各一カ所ずつタラリと水を流すことにした。また数年前の水道管損傷のような1階が水浸しにならないように予防するが、ちょっと寒波には耐えられそうもない。特に積雪下での低温は とても心配だ。商い最後の生ゴミを畑に埋める頃は雨が大降りになってきた。クリスマスの終わってあとは新年を待つ森の山小屋の店じまい日 なかなか辺鄙な場所への訪問の皆様に感謝! 
 日本では相変わらず後手後手の対策で一向にコロナ感染者が増え続けている。さらに感染力の強いタイプに変異したウィルスが国内でも発見されている。もう大変だ。その対策を8月に熊日に投稿したのだが、さっぱり、振り向きもされない。保健所機能アップなど唱えて行政は動くが、民間機関や民間人を教育してトレーサーやPCR検査要員として活用しないのだろうか。
  東京は1日1000名の増加に迫っている、熊本も60名を越してびっくりするときがあった。検査を広くして感染した人を隔離しないと病院崩壊は目の前にある。(下に案を再掲しておこう)いつも民間活用という政府がコロナは別扱いに苦言である。
 2020/12/26土    今年最後の商いは明日27日迄。寒さ厳しい枯れ葉の森の中へ、律儀に最後の挨拶に来られるお客様はありがたい。カフェはいろんな情報交換が出来るので、もしかしたら正解の老後のような気分になる。閉じこもって無駄な思いだけを消費していたら気分が沈むが、なんとか3月以来の週末営業で(お客様ゼロの日も多く赤字だが)いつも気分新鮮で毎週を乗り切ってきた。新しい年の3月再開を伝えながら、お互いの無事を祈る。 あと5日すると正月になる。よりによって厳寒が予想される。せめて病気だけは避けたい年末年始。2020年は、地震、洪水、コロナと次から次に押し寄せたが来る21年もまた違う大事が待ち伏せるだろう。結局人間は無力で、自然には神頼みしか通じない。・そういえば今日は今年最後の土曜日だ。さようならさようならさようなら。  
今日も人生のまとめで日経夕刊(東京版)提示だ。(熊本では1998年7月23日付け)。この記事の中の実際の写真展・シンポジュームは同会のメンバー北岡秀郎さん(ルポライター)が中心になって企画、私は会の出来事を代弁しただけでいかにも主導しているように書かれて申し訳なか。(^^;)熊本AALAもANCと同じく凋落・・今は内心は若い人へのバトンタッチやフェードアウトを考えているところです。(周囲の情勢を考えると体力も気力もなくなってしまい・・)・・と23年の歳月を感じる昨今であります。記事をクリックすると拡大して読めるように細工しておきます。
2020/12/25金    私の毎日の目標は5000歩、それを日課にしている。雨の後のぬかるみの田んぼのあぜ道を一生懸命歩いたのにあと数歩不足して、階段を上り下りする。そうして達成したら疲れてベッドに横になると、うっかり寝込んでしまって、今日の分を登録しようとアプリをチェックすると明日に日付が変わって、アプリ登録画面、僅かの2歩なんてことが何度あったか。達成していたのにアプリ登録を忘れて翌日2にちぶりですね。というメッセージをもらうとモー悔しくて!学習しない人生だったなあ!
 そんな 事をたどたどしい語る言葉を4コマにしてくれた画伯。(くまもと健康友の会だより2021年正月号に掲載)
 私の人生ってそんなことばかりだったなあ。良かれと思ってやったことが裏目に出たり人生波瀾万丈だったかな。
 で、本日の歩数は7884歩・・いつも気になっている俵山麓の草原は進入禁止になっていた。だんだん私の縄張りが狭くなってゆく。それでも工夫しての7000歩超え。忘れないうちに元気アップくまもとアプリに登録して、現在707ポイントを稼いでいる。ご主人様は外へ出る暇もなかったので、夕食後、山小屋の中をウロウロして5000歩目標に歩き回っている。ご苦労さんだ。歩く時は風景が変わらないとつまらないと思う。同じ所をまわると目が回ってしまう。そんな苦労しながら毎日欠かさずポイントGetに励む年の瀬だ、あと6日で2021年の正月になってしまう。健康友の会だよりの正月号はうまく発送までいったが、次は誰も読まないKSNだより正月号の製作に取りかかろう!
 <スペインへは40台前半に行った。ラマンチャの風車1997年のこと>ついて 20年勤務で長期休日が取れた頃の旅は、何の任務もなくポルトガルとスペインを旅した。ポルトガルではロカ岬、スペインではトレドやアルハンブラ宮殿、プラド美術館で裸のマハやら着衣のマハを比較したり、宗教画みたりソフィア美術館だったろうかピカソの「ゲルニカ」など観た。まさかと思うようなよく知った有名作家の絵が展示してあったのをも僅かに覚えている。41歳だったろうか。夜学の2年生だったろうか、ケースワーカーとして勤務している同窓が癌の再発で福岡のがんセンターに入院して居た頃だ。すぐにでも退院できるだろうと励ますつもりで絵はがきを送ったが・・ちゃんと着いたただろうかと心配して帰国。それから、ほぼ時を経ずに亡くなってしまった。その葬儀のとき「千の風になって」という詩が読まれた。初めて耳にする詩だったがその後、秋川雅史の歌が有名になって耳から聞こえてきた。彼女に相応しい素晴らしい送る歌だった。あれはたしか1996年頃だったのだが、調べてみると原作はアメリカの詩で、2001年に新井満が日本語に翻訳したのがきっかけだったと書いてあるのだが・・それよりもずっと前に確かに耳にしたのだ。幻聴ではないと思う。当時の参列者に聞くと分かるかもしれないが、たしかに、「私は風となって、そばにいる。何も心配しないでもよい」というメッセージとして捉えたのだ。だから流行り始めた「千の風になって」を聞いてデジャブかと思うていた。その風になってしまった人がなりたかった社会福祉士の国家試験を私が代わりに受けたような気分だった。試験中も一緒に居たのかもしれない。その辺の風になって存在していたのだろう。そんな気持ちが残る思い出だ。あのスペイン旅行もはるか昔になった。いついけるか分からないがもう一度行きたい場所である。風の通り道を選んで建てられた風車。それが私のスペインの印象写真というのが何かの縁かも。
2020/12/24 木   すっかり我が家になれてしまった野良猫ハナ、ご主人様に名前を貰った。時々家の中へも出入りする。外に出て腰掛けているとどこからともなくやってきて、当然のように隣に座る。汚い舌先で指などを舐めてくる。(蠅を手先で捕らえて食ったのはちゃんと観てたぞ!)やめてくれよというが、・・本人は何で?という顔をしている。
 今日はクリスマスイブ、ケーキもない24日、午前中は健康友の会新聞2021年新年号の発送準備に行く。名ばかり編集長なので仕方ない。帳面消し(これはくまもと弁らしい)でいかないと気持ちが悪い。
・・・ で、本日の歩数は4687歩あと家の中をウロウロしなくてはならない。その毎日5000歩目的の4コマを浦本画伯が書いて呉れたので明日のスペースにあげておこう。こんな調子でいつもゼロポイントになってしまうのだから困ったモノだ。(詳細は明日のページにアップ。)
明日から山行きだ。寒いなあ!!、年末年始は厳しい寒さになりそうだ。雪になると山の水道管がまた心配になる。困った事だ。平穏安心なんていう言葉は最近全然似合わない。
 <構想メモ3>
南アフリカの人種差別は最終的にアパルトヘイト廃止によって決着したが、その中心の運動体だったANCはマンデラなきあとの後継者による考えられないような政治が続いた。失業者の増大で、犯罪がさらに増加しているらしい。これもアパルトヘイト下の教育(バンツー教育)のせいで、仕事に就けない人を多く出したのも原因があるし、近隣からの労働者の流入もあったことが多くの失業に繋がっている。富の平等どころか、権力を得た役人による不誠実な政治は白人の政治と一緒の結末を迎える。ズマ前大統領への不満も多かった。次の選挙はANCは持ちこたえられないだろうと連立の噂が流れる。それも国内問題だから外野席からとやかくも言えない。訪問当時ANC本部ではシリルラマポーザ書記長から話を聞いたので名前は覚えていたが一度実業界へ転身後、再び政治の世界に戻ってズマのあと2018年から大統領をやっていると聞く・・アパルトヘイトが廃止されたといっても世の中そうやすやすは変わらない。まだまだ苦難が続く南アフリカだ。
*1991年8月ヨハネスブルグの郊外    ソゥエトにて

2020/12/23水 
  守弘仁志教授には夜学からお世話になった。卒論でもテーマーは情報化福祉(ネット関連)だった。その後の院でもシニアネットにつながった。そのときには一緒に会員の立場で同じ歩みをしてくださった。年1回の学園大でのKSN紹介の一コマも我々への援護射撃(支援の一つ)で、シニアの生き方を若い学生に知らせることができる催しとして、参加する側も結構 楽しんだ。
 昨年9月に逝去されてもまだ生存されているかのごとく錯覚をしている。
今日はKSNの評議員会をZOOMで行い、その後本部へ大掃除に出かけての5000歩達成のためクレアに寄り道して、TSUTAYAの本棚を眺めていた。私も1998年合格の(ペーパー)社会福祉士の一人で、最近の動向を探ろうと福祉のコーナを眺めていると編著者名に先生の名があった。2009年から社会福祉士養成の指定学科だった「社会学」が「社会理論と社会システム」に改訂されたおり作られた本で守弘先生は巻頭言と1章、10章を担当されていた。2012年の製本だ。こんなところに生きておられたとは。純粋に社会学を楽しんでおられるのはなく、こんな雑事もされていたことを発見・・おかげで今日は4081歩止まりだ。人は天国にあっても書いた本は生きて役だっている。
 <構想メモ2>
人生の転機は猫が鍵を握っている。あの熊本大震災の時X、Yの命を救ったのは20年以上の飼い猫チャメだった。彼女が生きているだけで2人の生命が救われたのだ。そして彼女は、彼の地で行った小さな文化祭の前夜密かに息を引き取った。昼間の賑わいが去った後に夫婦二人だけで墓を掘り埋めた。地震に敏感な猫は前震の前震の夜、悲鳴をあげて逃げ出した。そのチャメを探しに帰るためだけに下界へ降りてきた。(その顛末は前作EQに少しまとめた。)その3時間後の本震、山小屋の寝床に倒れ込んだ重すぎる箪笥。倒れ込んだら簡単に人間はひしゃげる。頭蓋骨や足腰の骨は十分砕ける重さだ。間一髪の奇跡に身震いするのは、交通遮断を打ち破って山小屋へ辿り着く一週間後のことである。人生にはいろんな奇跡が起こる。たまたまの偶然ということで済ますことが出来ない。
*1991年8月 上段 ソゥエト郊外の少年たち 下段西ケープ州IDムキゼ高校にて
2020/12/22火   朝、食器洗いの義務を終えて2Fへ上がりシャックへ。室温14度、今日は無線交信数をアップさせようと10時過ぎにはFT8で(18Mhz)アラスカとタイとの交信。日本より北の寒い国と熊本より冬は暖かいだろう南国との交信。アマチュア無線ならではの地球儀を眺めるような・・私の夏至に向かう一日が始まった。今年は思い残しばかり。
 途中で中断してしまったホームページ作りを再開させなければと、我が命の蝋燭の炎の揺らぎを思う。あっという間の1年だった。ほぼパンデミックに左右される月日の消化。明日は希望が持てればよいのに蝋燭のパラフィンは溶けて流れた歳月でしかない。
 オリンパスOM2を買ったのは四十数年前、、買ったばかりのカメラを持参して友達の家で開封、フィルムを入れて初めて撮影した。そのネガのデジタル化をみるとピントが随分ずれていた。そのままのズレで長い年月を生きてきた。そう気づいたのはやっと40年後。その時のモデルが歳月を経てもちゃんとしぶとく頑固に生きているのが救いだ。(2年前の訪問、柵の向こうは北朝鮮)
 小説<構想メモ1>
ある日主人公Xは妻Yに後片付けの悪さを指摘される。何がどこにあって、どう始末をつけるのか真剣に糺される。Xは根っからの気分屋で、その時の流行に流され続けている。なるべく困難は避ける。誰も住まなくなった実家も未整理のまま5年近くなる。思い出の詰まった実家なので処分も先延ばししたままである。自分に不利になることはすぐに話題を変えて遠ざける。そんなときに同級生の訃報にふれる。例え車がぶつかっても死なないような頑丈な男だった。それがあっさり病に負けて旅立った。そうして、この頃Xの身近にちいさな異変が起こる。いつも仕事や趣味に使っている机周りが一瞬揺れる、地震速報も全く出てないので錯覚かと迷う。妻Yも夜中に揺れたとベッドから起き上りTVを点ける。隣のXまで叩き起こされて巻き添えにされてしまう。お互い揺れを感じる時間が違い、気象庁のホームページで確認しても実際の地震は起きていない。
 もし今、大地震が起きたら、そして家が潰れたら・・どちらか生き残っても後始末はどうするのかとふと不安に駆られるXであった。(つづく)
 *写真はアパルトヘイトと闘う南アフリカの女性たち。1991年ヨハネスブルグにて
2020/12/21月  冬至の一日。一番昼間が短い日、小川に行ってカーテン交換した。1Fも2Fも寸足らず。途上の高菜漬と豚足を買う。久しぶりに行った小川の草は刈れているのでしばらく安心だ。だが春がとても心配。・・・カーテンは20年以上交換していないのでもうボロボロだった。帰路には小川のイオンモールに寄り道をして買い物。この時、まだ4000歩しか歩いておらず、今夜の夕食の具などを購入、支払い済ますと一目散に我が家へ向かう。17時に到着。既にご主人様は公園に歩きに行ってる様子で、私もすぐにいつものルートの散歩コースへ。既にもう太陽は彼方に沈んでいたので、少し寒い。  散歩の終着は17時40分で辺りは暗い。
で、今日の歩きは7655歩で目標達成、。その後到着のご主人様も7000歩達成。雨でない日にしか徘徊出来ないので今のうちに歩いておかねばという魂胆だが、まとめ歩きも出来ないのが難。
<趣味>今夜はFT8の3.5Mhzで西マレーシアとロシアの2局。最近あんまり積極的でない。

<地震>熊本が久しぶりに小さく揺れたが、東北関東では震度4,5が連日続いている。
06時32分 熊本県熊本地方 M2.8 震度1
あと半年先の夏至の頃はコロナはどうなっているだろうか?
2020/12/20日   いよいよ明日は転換点、日中が徐々に長くなるという冬至。明後日から少し希望があるような響きの冬至。私の大好きな夏至まで半年、なんとか頑張ってみようかなと思う分岐点にやってくるのだ。夏至以来日中が短くなるのが心細かったが、心細さも今日が最大!!あとは逆襲だ。
 今朝の散歩道には昨日の3匹の猪が檻の中で元気に過ごしていた。檻の設置者が誰かは分からないが土地所有の方だとは思うが、いつ気づくのだろう。知らせたいが、連絡先が分からない。このままだと可哀想だ。その先50mの工事現場はまるで人工の火口のような堀進め方だ。ここに工事で出る土砂を貯めるのだろう。
 冷たい朝を檻の中で迎えたので、少し動きが鈍い様子だ。あれから24時間経っているのでお腹も空いているだろう。こんな状況が難民キャンプ場に居る人間だ。気まぐれに食料を放りこまれて閉じ込められている。
 人間界に目を向けると・・シリア難民はじめ独自の規範を持つ部族に我が国家像を押しつけようとする大国もある。それを黙って観ている檻の中の猪の姿と置き換えると怖い場所が人の世界にも存在する。それにほとんどが目をつぶっている。つぶらないと自分が危うくなりそうだからという理由も・・そんなのは嘘だと決めつける人も・・本当に人間世界はそんなに平和なのだろうか。実はものすごく怖い世界が嘘の言葉に隠されて存在するのだ。
2020/12/19土   今日も晴天。吃驚することがあった。200m先には草原があるがその途上で猪の罠がある。いつも、何も入ってなく、芋が転がっているだけなのだが、今日は3匹の猪がかかっていた。初めて目にする野生の猪で、みんな子どもかもしれない。親が一匹と思っていたが、みる人によると全部子どもだという。可哀想にとおもうことが90%、農家のことを考えると10%は捕まってよかったと思う。きょうAZULにお出でになったお客様を現場に案内した。写真を記念に撮る方も。まあ珍しい風景だろう。
 FACEBOOKにupしたら、捕れてよかったという声と、自然のままがよいのにという意見もあって、Xipociは右往左往・・あっちにも賛成、こっちにも一部賛成なんて、日和見主義者の本性そのもの。
 我が家の野良猫も考えれば自然・・今宵は お湯割りの芋焼酎に柚を浮かべて飲んでいる。寒空の子猫のことを考えていたら一瞬、猫の声が聞こえたような気がした。チャメのような猫として飼えればよいが、私たちの人生もそれほど長くない。そうなると再び野良猫になるので、そのまま野良で頑張ってもらうほうがよいのだろう。何かあっても、人間が手を出さないでおられるかが問題だが・・さあどうなるだろう。
 が俵山の麓の草原への大切畑ダム移設工事の残土が積み重ねている姿が下段は段々高くなってきた。それでも現地の工事進捗状況をみると、まだまだホンの少し。壊れたダムに土砂を積み重ねることが出来そのほうが手っ取り早いのではないかと考えてしまう。
 あと2日で冬至の21日という19日の夜10時6分、ご主人様はビデオを観ているがあんまり好きでない番組なので、私は耳にヘッドホンをあてながら3.5Mhzの会話を狸ワッチしている。薪ストーブが暖かい。今日も昨夜に引き続き湯たんぽをして寝ろうと思う。昨夜はポッカポッカと朝まで暖かった。
 2020/12/18金   毎日、厳しい寒さが続いている。最近やっと慣れてきた野良は呼べば身近に来る。この数日、餌を近くにおいても食欲がなさそうで、随分軽くなった。この寒さで空腹を考えると心配になる。今日から3日間、様子をみることが出来ないが無事な姿を期待して山小屋へ登ってきた。あとは来週の約束を果たすと自由になる。次は来年3月からになる。
 裏山散歩中に右のかかとに栗のイガイガが刺さってしまったか。ちょっと触ると痛い。なんともなければよいが、どうだろう。棘が自然に抜けるのを待ってみる。
 今日もZOOMでKSNの本部講習で「ワードで名刺つくり」・・講師の画面がうまく見えずに、ちょっと内容を見落としたところもある。遠隔授業は便利だが、画面共有がうまくいくかいかないかで理解が相当異なる。みんな分かっただろうか、あとはテキストで復習してみようかな。
<趣味>
寒くなったので3.5Mhzが賑わっていた。
 枯れ葉が風に舞って落ちる日々、寒い中、夜の薪拾いをした。明日もまた薪拾いしないと、燃料が足りない。
これからお空のミィーティングの時間が近づいてきた。今日は熊本で21名の新型コロナ感染者あり。勢い衰えず。
2020/12/17木    今日は17日、地震日日記のページをまためくる日。新たな1ページが始まる。寒い一日、山小屋の水回りの点検に出掛。明日からも山暮らしだから一日早く行って調べないとバッタリいかない。・・で結果はOK、水道管の漏れなし。最低気温はマイナス6,7度にはなっただろうが湧水は温かいので凍ることはないがそれから先の問題。特に我が山小屋は2回もやられた。 冬の森は枯れ葉が積もっていた。寒くても天候が晴れると昼間は過ごしやすいが、くもりなどではミたき火の場所以外に身の置き場所がない。帰りのラジオで東京のコロナ感染者800を越したとの報道あり。たまらない!!822名か近いうちに1000人/日を越えるだろう。 そんな時いつも医療従事者の苦悩を思う。
と書いて居る私も6年前は 病院勤務だった。夜中休日ポケベルを持たされて、何事かあると病院に駆けつけていた。心安まらない休日も、眠れない夜もあった。呼ばれて仕事を終えて帰宅途上にさらにベルがなって、自宅駐車場前から引き返すこともあった。そんな生活の同僚たちは今大変だろう。私の時は大震災も、コロナもなくて普段は羽目を外せる(飲んだり旅行へ行ったり)こともあったが、今はさすがに厳しい。1日を回すのが手一杯だろう。
<趣味>FT8ではキルギスタン、ヨーロッパ側のロシア、ウクライナと交信(PCが)(^_-)・・人間はマウスをクリックするだけで何もしてない。本来の人間は、退化しそうなモードである。たぶんあと半年で別のモードが席巻するだろう。一時的なモードだと思う。
昨日までは こちら
熊本地震の日から1年までの熊本大震災日記  2016年4月16日~17年4月16日
     あの地震から2年~   おっちょこちょい日記  2017年4月17日~18年4月16日
              震災以降2年から3年までは Xipoci空想日記  2018年4月17日~19年4月16日
                      震災3年目以降4年まで
   Xipoci夢日記