Xipoci 独り言日記 熊本地震4年目以降 2020年4月17日~

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 日時  主な記事  備考
2021/03/16火   朝からクシャミ連続。病院受診時には参った。待合室で、ムズムズ、ハンカチを握っているが間に合わず。マスクのままハークション!。目も痒くこの花粉シーズンは落ち込みが激しい。かきむしるので視力も低下。洟垂れ爺さんの一日は辛い。天明新川の底堀工事もやがて終了。午後から雨降りなので。午前中は、大急ぎで作業されている。終われば堤防は私の散歩道になるとよいが・・果たして通過できるだろうか。水が近いので蛇さんがウロウロするかも。ここもピョンピョン飛んでの散歩になるか。昼からはHPブログ勉強会がZoomで予定。  <趣味>
28MhzのFT8にてオーストラリアと一局、久しぶりに交信。
<やるべきこと>
KSN活動報告集の締切が近いので
1)福祉部のまとめ
2)サーバー部門まとめ
3)俵山サロンまとめ
4)県南豪雨支援まとめ
月末はKSNだより4月号
と同時に友の会だより春号まとめる。
他に
5)QSLまとめ・・忙しいなあと思いながら一向に手が進まない。
<読書>『いつかあなたも』久坂部羊著・・私も近いいつか、また私の知る人もそれぞれ決まった場所へ必ず行く。みんな急ぐか急がぬか・・その違いだけのこと。
2021/03/15月   もう3月半ば。早いモノだ。花粉症も最盛期。。ティシュペーパー片手に一日過ごす。誰にも会いたくない季節だ。食事時も側にティシュがないと困る場面も。大きく頬張ったままクシャミがでそうになるとヤバイ。それでなくとも二本の(水路というか)線路が口のうえにあって、塩分調達には丁度よいかもだが、拭き取らないことには食事が続行出来ない。たいへんな暮らしは6月くらいまで続くのである。八代へ行って空を見上げたら直線のクロスの飛行機雲みたいな空模様。地震が起きそうな予感を抱く、今日明日明後日要注意!!根拠はないが、椋平虹のようなものだ。  八代で用事を済ませて4時半に帰路へ、途上は小川の実家の見回り。青々とした草が生えてきた。ことしも先が思いやられるなあ。広角がかって、電柱が斜めに写る。さっぱり片付けが出来ていないので、どうしたものかと毎年思う、ご主人様からは「何とかしろ」と言われているが、どうしたものだろう。そろそろ動き出さないとあとが大変であることは分かっていはいるが・・陽明学で言えば知即行・・そうはならない素人のXipociである。「売る土地、古家付き、大草原付き」格安X000万とか看板を立てるとどうだろう。PR文句には「草取りが趣味の人には最適!!」・・草場の影で我が父は嘆くだろうなあ。
2021/03/14日  今日は一日晴天のはずだったが雲が多い。阿蘇の大橋が完成したのでたぶん多くの車が南阿蘇方面へ向かっているかも。・・わが山小屋はそんなことに関係なく、のんびりと過ごした。お客様がほとんどなかったので、午後からは枯れ葉掃除をご主人様に命令されて箒を久しぶりに握った。裏山には藪椿が満開だ。今後春らしいハナが続々咲き始める。外輪の野焼きもあった様子。消防団の方が山小屋の前の道を歩いておられたとご主人様の話。山桜も今が一番の満開時。来週はきっと緑の葉っぱで跡形もないだろう。やがて、春リンドウが咲き始める。今日だけ指の消毒が1日空いた受傷12日後。ニッケの木も順調に育っていた。その葉っぱもニッケの味がした。大きく育てば、シナモンテイーに使えるかな。  朝9時22分頃の揺れはテレビのテロップで知った。マグニチュード4.4、震源地は南区の真下にある雁回山らしい。南区で震度4、西原村でも震度3とあったが、揺れを感じなかったのはのは不思議。
あちらこちらのパソコンでWindows Updateの指令が出て、山小屋を閉めて下界へ降りるのが遅くなってしまった。
趣味の無線はほとんど出来ず、ただ狸ワッチしていると21Mhzなどはやっと遠方がひらきつつあった。モスクワ近郊の局も59+で入感。我がアンテナのSWRが上がりすぎて呼ぶことも出来ず。
・明日は午前ZOOM会議昼は指の治療へ行く予定。
 2021/03/13土  桜も咲いて、いよいよ春になった。それでもまだ15度前後と暖房はは欠かせない。今日は午前中だけ雲が多いかと思っていたら、ずっと曇り空。陽が沈む17時頃から青空が広がってきた。
久しぶりにナイショの散歩コース。この草原は今年は火はつけるのだろうか?夕刻の放送では野焼き決行というアナウンスが流れていた。最後の草原に間に合った。お客様がお出でになって、ハナは恥ずかしそうに2Fへ舞い戻って炬燵の横で睡眠。よく寝てくれるので助かるが、朝は6時頃からご飯をねだって絡んでくる、寝たふりしてもバレているので、手足を噛まれて起こされる。
  アンテナを触りたいが手が使えないので、今日も見送り。せっかく葉っぱのないこの3月半ば、このチャンスを逃すと次が困難。
 昨日はハム同好会だったが、今夜は保健福祉部の健康談議が夜8時からの予定。さて何人参加して頂けるのだろうかと不安も。それで知り合い1人に参加してくださいよと念を押した。まあ講師が人気者だから、大丈夫だろう。・・だから風呂は10時前になってしまうかな。
 山に籠もっていると、コロナについては無用な接触もなく安心。会議はZOOMばかりになったので逆にその後は対面が怖くなるかも。(^^;)
 2021/03/12金  一日雨が降っていた。それでもお客様はおいでになった、ありがたいことだ。山桜は開花して、我が山小屋の横で白く開いている。すぐに葉っぱになるので、見所は今が一番だろう。
 雨なので散歩も行けず、閉じこもる。花粉症も全開。鼻水を垂らしながら、日付変更線が過ぎてからのweb日記になってしまった。今朝も指の治療を終えて山へ来た。勿論我が家の猫になった新入りハナも連れてきた。これで2回目なので、もう慣れている。自分の寝床も遊び場もすべて知り尽くしている様子、いつのまにかまとわりついていた子どもの手が離れたように、ハナも一と暴れしたらどこかに潜んでいる。広いので探しきれない。
 午後8時からお空のメンバーのZOOMミーティング。あっという間の1週間だ。それをまとめて報告していると1時間はスグに経ってしまう。
 もう13日の午前0時7分、昨日の日記を書木ながら時間の流れの早さばかり感じている。時間に流される船に乗って、杭を指すことができるかと試す私がいる。この時間を固定したいのに、杭もろとも時間軸に流されて戸惑う私が居る。あと3年で70歳なんて信じられない。あっという間の人生だった。用心しながらもよう持ったな。ハナを飼う時間もほしい。あと2人と1匹で同じ何度桜を見ることができるだろうか。1000回の夕食という本を書いてちゃんと1000回夕食した方もあったような。・・
2021/03/11木   朝から手の消毒。なんとなく元に戻りつつある。抗生剤がきれるので、また新しいのが処方された。毎日通院すると楽しみは、我が家に取ってない新聞(熊日と朝日)が読めることかな。そんなことで通院してるわけではないが、このコロナ災禍では待合室から新聞雑誌が消えたけど、外科の場合ちょっとゆるくて新聞が読める。治療から帰宅後、ハナはしきりに昼飯暮れとねだる。朝飯も3回食べたくせに、昼飯もちゃっかり三回ねだる。餌をあげないと足に絡みついて通せんぼをしてくる。もう我が家のボスである。ヒトを操っている。こやつめ!を置いて、さあ5000歩の散歩にでよう。明日は山行きだ。  ご主人様は確定申告。なかなかたいへんで、私はe-Taxですませたが、ご主人様のは山小屋の分などが反映するので、e-taxでなくて書類持参だ。
 今日は3.11の10年目私も2時46分に黙祷した。いろんなことがあったんだなあ。人生が変わった人も多くあった。私も原発に対する考え方が大きく変わった。絶対安全な原発などないことを知った。嘘,誤魔化し、は10年後のコロナ災禍でも。政府や厚生技官のなかでは検査不要論に犯される過ちを招いた。いまでは無症状感染が主流で検査が最優先という考えが優先されるようになってきたが、一時は検査すると病院崩壊が起こると正反対論者の巣窟だった、その論者はいまは何処に?・イギリスの変異株の死亡率は1.6倍とか怖いなあ。はやく収まらないと我々弱者は生存できなくなるぞ!
2021/03/10水   嫌がるハナを抱きかかえて記念撮影。最近我が家の裏口には、毎日決まって夕方に
パンダと名付けている母がハナの弟か妹らしいのを連れてくるので.、ハナはのぞき窓からじっと眺めている。どんな気分だろうか?自分も一緒になって過ごしたいのかも知れない。交流を分断したベルリンの壁のようなものを野良一家に作ったのかもしれない。もうこれ以上は飼えないし、網戸越しに面会だけは自由にさせよう。寒さもだんだん消えて野良には、良い季節になって来た。レンゲ畑でひっくり返る犬や猫たちを幼い頃眺めていた。春は野良達の味方だ。
Xipociにとって春は天敵。春になると花粉症で顔も目も真っ赤だ。だんだん酷くなる。マスクはすぐに鼻水でぐちゃぐちゃで気持ち悪い。コロナ禍での花粉症はもう孤高の世界で過ごすしかない。
 午前中手の治療、午後からはKSN菊陽ゆるサロンに参加。この中で会員さんの子どもさんが関わる番組(撮影側)が明日11日午後10時のNHKスペシヤル・3/11の・記録画像で放送されるそうで、ビデオ録画しないとなあと参加者皆様もそのつもりに。<散歩>5000歩
<趣味>いつもの狸ワッチ・・をやめてうっかり呼んでしまい145Mhzで会話。初めての方、職場の西区より菊陽の自宅までの帰宅途上のモービル局が相手だ。私も2,30年前菊陽に通うのに苦労したことを話した。転勤で熊本に来たばかりで東バイパスを使い職場までの時間を日曜日に計って住家を購入。実は・・、平日は日曜日の30倍ほどの混雑だった。それで初出勤から30分遅刻。参ったなあ。翌日からは御船インターから乗って熊本インターで降りるという高速道路通勤に切り替えた話しをしたのだった。・・
 2021/03/09火   庭には綺麗な花が咲き始めた。空には地震を思わせる波状の雲が押し寄せていた。テレビは東北の大震災の特集があちらこちらで。今日も午前中はEXCELの勉強会ではカレンダーづくりの最終回。いろんな知恵で万年暦と言っても1900年以降しか対応しないが、和暦も不思議なことに関数であれyぱれよと表示するなんて大正・昭和・平成・令和を西暦から換算とはすごい。午後手の傷の消毒に行きその足で、城南図書館へ。前回8冊借りたのだが今回は6冊これまで読んだことの無い作家の本の中に面白さを発。これがまた楽しい。
やがて震災から10年目の東北も、今朝からまた小地震多発だ。目はこちらに向くが、実は狙いは違う所が揺れるかも知れない。用心用心!
 <読書>
2019年になくなった眉村卓さんの本を眺めていた。実際の現在の出来事と繋がることが本当のことだったのか、そんなことは無かったのかとか・・(宇宙空間がテイニイングする)あるいは実在が転位する瞬間移動とか思案している。抗がん剤を飲みながら、あるいは病床にいても執筆活動を続ける80台の老作家の散文的、かつ時間の流れに全ては収束する小説風エッセイのようなもの。私も痛み止めの薬を飲みながら妙に意識が混濁した作者のそれと共鳴しそうな本だった。
 2021/03/08月   朝,外科病院へ手の消毒に行く。実は車に乗って気づいたのだが捨てるはずだった革靴の片方の足のゴム底が外れたのものを履いてきてしまったのだ。病院の駐車場のコンクリートに足をついた途端、一歩一歩カタンカタンと大きな足音が私に付いてまわる。恥ずかしいが、履き直しに帰る時間もない。そのまま受付から治療場まだカタンカタンと付いて、まあ恥ずかしいこと。久しぶりの失敗だ。修理するつもりで そのまましていたのだった。待合室はそれほど多くないが、みんな気づいたかな、片足をあまり上げずに床を擦りながら歩いていたのだから。包帯を巻いた手の指以外にも足まで負傷しているのかと思われたかな。(まあそれはないだろう)それともズバリ!クスクス我慢かな。午後はKSNのアドバイザー会議に参加・・90人くらい対象者なのにzoom参加は僅か11名とは・・その会議終了後、KSNの年会費を払いに本部へ急行。なんとか間に合った。先ほどまで画面みながらの相手に渡しにいくのだから面白い。  手の指には熱感あるものの日常をとりもどそうと散歩へ出る。4768歩もう少しで5000歩だ。散歩の田んぼ道は既に草がボウボウと生え始めて、小川のことを思う。ああ草刈りがまってるけど動けない。この手では作業が危ない。
<趣味>
久しぶりにFT8に挑戦、と語呂名オーストラリアと交信。あとはダメだ、ルクセンブルグもイタリアの島もダメだった。

 庭の白菜は食べる事なく菜の花になっていた。昨年も同様。黄色い花を観賞するだけに。くるくる葉っぱが巻いた姿など見たことがない。今日午後5時頃、は長崎と天草の間で小さな地震があった様子。ニュージランドの大きな地震のあと一月後の周辺での日本に大地震があるかもと、用心しなければ・・(10年前は東北の大震災だったからなあ)
 2021/03/07日  相変わらずスッキリしない天気。昼前から雨も降り始めた。今日は早めに私だけ下界へ降りて手の治療の予定で、生ゴミを埋めるための穴を下の畑に掘っていて、見上げると白いプラムの花が密集して咲いていた。この木は自重で、根が軽くなって横倒しに近い状態になって4,5年、それでもそのまま枯れずにちゃんと春には隣のピンクの早桜(?)と対比するように咲き誇る。迷惑なのは倒れ掛かられている枇杷の木だ。
 『その果てを知らず』眉村卓著・・左手負傷の身になって、この本が面白いと思える。展開がハラハラなのだ。病気を患いながら執筆する作家の姿が垣間見れる。
 山小屋前に停めた車の中で、念のためと18MHzに聴き耳を立てると、北海道の局がCQを出していた。思わず、マイクをつないでコールしたが、アンテナのマッチングが全然取れていなくて、出力表示がほとんど振れ無くて完全に無視されてしまった。春先は18,21,28がオープンする。50Mhzもしたいけどアンテナあげで、両手を使う作業が今は困難。今年はこんな調子で不完全燃焼に終わるのだろうか。
 今日は阿蘇大橋が完成すると県内ニュースはそれを中心に伝えている。反対側でも帰りは俵山トンネル経由で車が多くなるかな。風が吹くと桶屋が儲かるが、余波で、こちらも渋滞に巻き込まれるかもね。15時山を早退し手の消毒のため病院へ。
2021/03/06土    朝から天気がぐずつく。9時半前に外科へ左手中指の傷跡を治療に下界へ降りる。診察券を入れるときに体温も測るという受付は合理的だが人対応のアナログ式だ。新聞が読めるので 待ち時間は有効活用。で、治療のほうだが相変わらず腫れがひかず、どうも化膿しているようでと、4針縫いの場所をちょん切って、皮膚を解放してブラシで悪そうな部分をこすり取る。麻酔はかけてくれるが、なんとかしかめっ面で「痛くない」なんてサービス。でも実はそのあとの麻酔が醒め始めからが、がもう我慢できない。2時間後山小屋へ帰ってきてから。ドキンドキンと指の血管がきつく巻いた包帯を締め付けるような感じだ。
胴体より先端の指も末端近くの繊細な神経の訴える痛みをストレートに脳が受け止めている。なんとか早く痛みよ収まれと・・昼食後、痛み止め、抗生剤、そして胃薬を一緒に飲み込むが、なかなか落ち着かない、何か楽しいことで忘れようと試みてもすぐに中指に気は向かう。ああ痛いぞ!
 我が寝床は地球上全ての場所。昨日連れてきて半日はうろうろしていたが、思う存分部屋を見て回った成果で、寝心地良いところを発見。爺さん婆さんの姿があると起きても安心してまた眠り続ける。昨晩は寒かったので爺さんの布団で眠った。時々爺さんの手を舐めたりガブリと咥えたりするのが難点。
 指の負傷でアンテナも触れない。
 昨日紹介のハナの冒険を読んでくれた方もあってハナのことのPR成功。話はどうあれ。
 肌寒く帰宅後は、外へ出ることなくご主人様が不在の山小屋、コタツに入ってこのweb日記を書いている。それでも痛みは治まらず。明日日曜日も消毒に行かねばならない。怪我には日曜祭日もない。無線を聞く気にもならない。この痛みから早く脱出したいが治療は再び始まったばかり。!思うことは外に向かわず内に向かうばかり。
2021/03/05金   今日は雨が降ったり止んだり、一時晴れたり、山への出発は二手に分かれて時差出勤。私は病院受診あとの爺さん出勤。あの傷は更に悪化しているようで、破傷風ワクチン接種(3回ある)をすすめられて素直に従って肩に注射を受けた。消毒、問診、注射で思わぬ時間を費やした。おかげで山への到着は昼前になった。その注射のあとに我が家の花を猫ゲージに閉じ込めて車に乗せる場面でなかなか素直に入ってくれず、とてもてこずった・それで格闘30分。お客様はご主人様が相手してくれてるはずと急いだところ、私の到着が先で、なんとか間に合った。   久しぶりに、KSNハム同好会のZOOMミィーティングに西原村より2か月ぶりに参加した。画像がとても悪い。背景も変えることができないPCとは、トホホ。皆さんの話は楽しいものだった。
目がかゆくてたまらない。猫のハナはなかなか山小屋に慣れない様子だ。明日くらいは慣れてくれないかな。・・午前中は手の治療に下界に降りる予定、午後からはご主人様が会議で下界へと。
 花粉最前線で、散歩にも行けないので今日は3894歩にとどまる。
  今日は今年初めての開店早々お客様がおいでになった。明日も何かよいことがないかな。
2021/03/04木    夜中傷が疼いて眠られず、朝、外科にいくとどうもばい菌がはいったらしく、傷周囲も膨張。触られると痛い。抗生剤を貰った。毎食後1週間飲むことになった。明日も消毒とは・・予定外だ。左手どの指をうごかしても痛む。山の準備もあるというのになあ。困った。昨晩は痛がる私を気遣ってかハナが添い寝してくれた。傷のない反対側の指をペロペロなめていた。分かるのだろうか?→さあ気を振り絞って再度山行きだ。昨夜から悪寒あり。山はなんとかジクソーパズルをはめたが少し合わないところもある。明日はご主人様が先にいき、私は消毒してから山行きに。ハナも連れて行こうと思う。山に慣れてくれるとよいが。昨日4000歩、今日3000歩と2日連続5000歩は未達  しばらく趣味に蓋をしてすごそう。木を切るのも、草を刈るのも,アンテナを上げるのも左手が必要。右手のマウスのFT8だけかな。
・今日は時々小雨が降るが花粉症の症状相変わらず。目がしぱしぱする鼻水も。3月からは頑張ろうと思っていたのに何から何まで空回りだ。

・春一番に続いて、2番3番と吹いて枯れ葉が綺麗に吹き飛ばされていて駐車場の場所ははっきりしている。いよいよ本格的な春、本格的花粉シーズンだ。こりゃあ参ったなあ。好きだけど嫌いな季節だ。・ ある人は地震が近いと予言している、5年目だから(忘れた頃)用心しよう。
2021/03/03水   今日はひな祭り、愛猫ハナのために「野良猫ハナの冒険」(小説)をwebにアップした。B6版なので普通のプリンターにはない設定。A4に自動拡大するとプリントアウトできるかも。
 これから山小屋の点検だ.と意気込んで出発。先ずは湧水のポンプアップ基地点検に行く際それがまた大変な事態になってしまった。湧水近くの水路の横で岩に足を取られ転倒。手を出して支えるはずの手の指がぐさりと古苔の生えたコンクリートにめり込んで、指が割れ出血が止まらない。血止めになりそうな物もなくてそのまま山小屋へ急ぐ。タオルはすぐ血染めになり、さらにカットバンを二枚重ねて一応血止めは成功。だが痛みは消えず。1時間ほど開店準備という、水漏れ後の絨毯引き。それが「なかなか経常が合わない。仕方なく病院がしまりそうなので下山に踏み切る。正味1時間も山には居なかったろう。とんだ番狂わせだ。4時半過ぎ外科病院へ。初めての受診だ。そこで4張りぬう痛いのなんのって、
 山はピンクの花が咲いていた。病院へ急ぐために真面目に風景をみることもなく車を飛ばせた。ちょっとしたことが大事になってしまう。治療を終えて帰宅した私に、ハナは急派どうしたのだろうという顔でじっと包帯と顔を交互に眺めていた。4針も縫われるなんて、私に取っては一生にそうない大けがだ。車もオートマにギアチェンジのときパソコン操作や荷物運びにもしばらく使えない。シートベルトをつなぐときも中指を動かしてしまいそうだ。 明日も消毒に通うつもり。痛み止めをもらったが堪えよう。骨はどうだって?あの時、グシャという音がしたなあ。花粉症のクシャミで今朝は起きて  指の痛みを堪えながら今夜は寐る予定だ。思えば結構汚いコンクリートだったので、どうぞ傷口が化膿しませんように。ばい菌がはいりませんように!なんてまた今日も神頼み。今年は散々な、ひな祭りだ。そんなこんなでもう今日は趣味はお預け。お酒もおあずけ。
2021/03/02火    我が家のハナも明日がひな祭り・・最近、お腹の調子が悪いのか。。軟便ばかりと心配している。・・いつもより少し体調が悪いのか元気がない。 寒いのかな。普段のハナとは違うみたいだ。写真は困ったちゃんの表情。
天候は風が強い。朝から米を買いに不知火の姉の家へ。その足でいつもの宇土半島を一周。白波が立つほど波は荒れていた。丁度満潮になっていたので、ぐるりと半島を廻ると、いつもと違い、そこに青い海があるという感じで満ちていた。これまでは、ほとんどが干潮時のドライブだった。いつもは無人島が砂場で繋がっているが今日は海水が満ちて分離している。普段と違う小さな島を一寸だけ眺めた。(三角と不知火の丁度中間)
 <趣味>
 19時前にFT8でSerbiaが見えていたが交信ならず。今日は風が強いのでやめとこう。ワイヤーが揺れてQSBが強いかも。
 三角での買い物は、刺身と、巻き寿司とゴマがまぶされたフランスパン。三角西港では波が高いので釣り人おらず。塩水がコンクリート土台に打ち付けていた。早めに引き上げて 我が家には13時半頃到着。ハナが一匹で留守番をしていた。よしよし。
 <計画>
 もし明日天気がよかったら、山小屋の整理をしにいくか。揃えたい物もあるし、いよいよ商いが始められるように絨毯張り、椅子並べなど頑張らねばならない。ああ猫の手も借りたいところだ。
 *相変わらず日本語変換がおかしく、あとで修正ばかりしている。
 2021/03/01月   いよいよ3月。もう春としかいいようがない。きのうまで冬だったが今日から春だ。という雰囲気だ。車での行き帰りの外気温度23度で窓を閉めて走れば暑いほど。昨夜はKSNだより日付変更線というか、12時前に間に合った。これから友の会だよりが待っている。春の陽気は目が痒いばかり。散歩に出て歩くと気持ちよいくらいの暖かさ。ミャンマーでは軍事政権への反対デモがニュースで流れている。実弾で倒れる参加者もあるようで、怖い政情だ。日本では官邸の広報官が辞表提出。悪いことをした自覚もあるのか、官僚当時の悪事がとんだところでばれてしまったようだ。明日朝7時頃は雨が降りそうだ。   今度の金曜日から山小屋開店。久しぶりに再開するのもあるが、新たな家族ハナを連れて行くことになる。いくつかの大丈夫だろうかという心配が盛りだくさんだ。
 <趣味>
FT8でハワイとオーストラリア、ロシアとの交信。21MHzの逆Vアンテナのエレメントの重なりを修正したらSWRが下がって調子よくなった。
<計画>
明日は午前不知火へ、午後3時半Zoom会議。
友の会だより製作開始
金曜日から山へ・・
 食品関係の買い物がいっぱい。猫のしつけ。
2021/02/28日   2月の最後の日。風が強い。この数日運動量が少なくて身が重い。散歩道には黄色い水仙が咲いている。明日から雨かもしれないので日曜日も天明新川の工事が続いているために今日も我が机周囲が揺れ続けて居る。この小地震にも、もう慣れてしまった。3月17日までの辛抱だ。
昨日我が家の愛猫ハナは動物病院で5種混合の予防注射。その副作用だろうか、帰宅後1時間ほどたってからぐったりして、吐いて見たこともない表情で苦痛の声をあげていて、昨晩は心配で添い寝した。今日も昼間前ではあまり調子が良くなかったが少し食欲が出てきた様子。まだ油断できないが寝顔も可愛い。すっかり元気になるまで時間がかかりそうだ。ご主人様はもう接種には連れていかないと言っていた。夜になるといつもの暴れん坊で食いしん坊に戻っていた。おかげで噛まれた。
 なんとかKSNだより3月号が8Pになり、やがて完成しそうだ。明日からはもう一つの課題である友の会だより4月号に取り掛かろう。今度の金曜日から山小屋行きで金土日は仕事になる。1,2月の冬休みはのんびりしすぎたかな。山の手入れも2月中の予定だったが、寒かったので行き損ねた感じだ。ホントは3.5Mhzのン手名の調整もしたかったが、葉っぱが生えてくる季節に邪魔になりそうだ。
読書「役にたたない日々」佐野洋子著を眺める。
タイトル通り まあ笑えるところも・・
<趣味>
今日のFT8は日曜日なので多数の日本局が出ている。ただ21MHzはインドネシア局が多数並んでいる。そんな狸ワッチばかり。
2021/02/27土    我が家から100mくらい離れて居る天明新川の河川掘削工事が行われているが重機が活動する度に我が手が届く生活範囲の2Fの机が微動して地震ではないだろうか、間違うほどの揺れを感じる。ベランダから眺める。足下にはサクランボがなる木の花は満開。なかなか一日がすっきりとっしない。花粉症でぼんやりしている私と天気の具合もまた一緒だ。
 昼食後FT8で中国、ハワイ、ロシアの3局とついつい交信。仕事に真面目に取りかかれないでまだ狸ワッチ中。その後430Mhzで大分日田釈迦岳(1230m高)からの呼びかけをついコールしてしまう。5回目の交信。いつも短波だがUHFは初。ログ付けるのも目がかすんでしまう。このシーズンは花粉症持ちには辛い日々。
 今日こそKSNだよりに集中しないと間に合わないのに他の事ばかりが気になっている。夕方には花を動物病院へ連れていかねばならない。
<KSNのこと>
KSN保健福祉部での学習会は、県南豪雨の翌日7月5日「コロナ禍ワシントンDCからの報告」を現地から報告して貰ったのを皮切りに。(その後被災地支援に集中。)それが一段落した10月から健康談議に移った。第一回は10月15日「コロナの影響で変わったこと」第二回は11月14日「私の健康法」をレシピ紹介も。第三回は12月12日「この冬をどう乗り切るか」第四回は1月16日「緊急コロナ談義+新年会」第五回は「健康に関する呼吸と笑いについて」そして次回第6回は心の健康に関する講座を予定するが、今からその打ち合わせだ。日時と内容決め。すでに講師は決まっている。自宅で打ち合わせして本番もZOOMだから会場を借りる必要もない。この時期ならではのお手軽さだ。
2021/02/26金 /  今日は一日中雨降り。散歩へも行けず1300歩止まりかな。昼過ぎ、元職場へ。7年前まで勤務していたところだ。そのおり健診車のバーコードシステムを構築。そのおりのバーコードを発生させるプログラムソフトが古いPCで危ういということでSOSで緊急支援(なんちゃって)ただソフトをPCに入れ込むだけなのだが。検診対象者の持つカルテにバーコードを出力してレントゲンを受ける対象者の個人データーをHISファイルに引っ張る。
事前にこのデータを健診車のPCに保存しておきIDを照合させ画像自体に個人情報を付与させるもの。100人以上ある現場では重宝する。だが夫婦でカルテを交換して大変なことになったこともある。去年の画像と違うということで調べるて原因が分かったことも。読影もこのバーコードを読ませるとPACSから過去現在と引っ張ってくるというものだ。今も使っているらしく。13年ほど昔からのもので、このバーコードソフトをよく手元に持っていたと我ながら物持ち良いのに感心する。で、手数料はコーヒー一杯か。安い物だ。日中の外気温8度と昨日に比べて随分寒くなった。
 雨の中再び帰宅。甘い物が食べたくなってスーパーで饅頭など買う。ついてにと買わないでよい余分な おかずまで買ってしまうので財布が軽くなってしまう・・とブツブツ言いながらも、どうしたわけか割引という言葉に惑わされて籠にいれてしまうのだ。夕刻すこし空が明るくなったが、また明日も天気悪そうだ。
<趣味>
今日はFT8ではタイの局と交信、わずか地上高2mで全長4mのグランドプレーンを利用して21MHzの調子をみているところだ。18Mhzでインドネシアとも交信、。あまり遠方は見えていない。思えばこのFT8というデジタルモードはなかなかたいしたものだ。SSBやCWが聞こえて居なくても、FT(だけはヒトが集中して出ているのだから。最近のアママチュア無線界の大ヒットだといわれる所以だ。今夜はお空の(ZOOM)みぃてぃんぐが8時半から、明日は別の打ち合わせが夜8時から。ZOOMも密接・密着に反しt生活様式の変化に似合った通常人向けのFT8のようなのだ。パソコンを使うことだけは共通。夕方6時より風が強い、GPが揺れ続けて居る。
 2021/02/25木/  今日は午前中 健康友の会の絵手紙教室へ絵かけた出掛けた。久ぶるに描くと下手なことが自分でもよく分かる。この未知な世界も1年以上たったかな。なかなかうまい具合にならず、先生の見本をみては感心してばかりだ。ただこのコロナ禍でも集まれるのは幸いだ。直接人と顔を合わせて会話することがたまの救いになっているのかも。熊本市内も感染者が減っている様子だから。
・きょうは曇りだが花粉飛び目が痒い。気分が下降気味、散歩にでも出るか・・
 <趣味>FT8でウクライナの局と交信。パキスタンは捕まらず、Georgiaとも最後までいかず残念立ち消え。
 <ハナの冒険まとめ>
 結局、家に帰った我が輩はぬくぬくとした空間に閉じこもっている。過剰に世話をしてくれる爺さん婆さんは、どうみてもお父さんお母さんではないが、我が輩に向かっていう言葉には、最近は”お母さん”とか”お父さん”は、とか言ってやがる、まあ孫を育てているのではなく、娘を育てている気分になってきたのだろうか。それにしても我が輩がここに帰って来たこと自体が夢の中のような気がする。小雪がちらつく真冬の寒さったら堪らなかった。それにお腹の空いたあの日のことも・たっぷりご飯を食べてこんな風にゆっくり寐ていられる夢を見ているだけかもしれないと思うのだった。だから、まだまだ野良猫ハナの冒険は終わらないと・・今も、そんな夢の最中なのかもしれない。(完)
2021/0/2/24水   午後会議が終わったのが4時半。座りっぱなしだったので、それからすぐに散歩にでたくなった。散歩では、最近マスクをはめているので出会った人には”こんにちは”というているのだけど半分ほどから返事が返ってくる。そうなると返事のない人を区別したくなるけど、山行きの時の様に分け隔て無く、すれ違う人には声掛けしている。マスクしながらのか細い声なので返事を返してくれなくても結構。最近は、道端に逃げこんできた山羊にも「こんにちは」と声かけしている。集団でいると奴らは平気で私の事は無視して呉れるが、独りぼっちの山羊は私が声かけして近づくと怖がって逃げる。1対1は怖いのだろう。
<趣味>今日の成果はFT8でギリシャをGET!。トルコに行った時がギリシャには一番近かったかな。エーゲ海を隔てた向こう側という記憶があるが果たしてどうだったか?。そのうち行ってみたい。その手前のトルコが取れない。
 <ハナの冒険11> 何日も家を離れていた割に我が輩はすべて元通り覚えていた。我が寝床であるリビングの誰も座らないテーブルの下に入れ込んである椅子が我が輩の寝床である..。リビングで解放されるとすぐにそこへ飛び込んで熟睡。それに砂入りトイレも必要な時に、そこへ足が向く。そんなハナは全然変わっていない。そんな姿を眺めながら つい先日、”2週間以上経つからもう帰ってこないかもね”と諦めて片付けてしまおうかと婆さんは思っていた。だが、片付けなくてホントによかった。・・実は爺さんもハナが失踪して変わったことがある。本来宗教とは無縁で、線香一つあげたことがなかった。僅かの可能性を求めてハナ失踪後は、朝一番に仏壇のお茶を換え、線香をあげハナの無事を祈っていた。仏壇には3年前亡くなった三毛猫チャメの遺影もある。チャメは勿論、我が家先祖代々(のOBの皆様)にも、拡大してお願いしていたのだった。ただハナが帰還したあとは、お茶は供えるが、祈る内容は「何んでもかんでも叶いますように」の一言。手抜きのお祈りに変わった。まあそれも爺さんらしい。そのうちこの仏壇のこと、喉元過ぎれば忘却の彼方に違いない。再びハナは爺さん婆さんと和解して飼い猫になることに。そうやって、寒空のハナの冒険は終わったのでありました。   (おしまい)
 2021/02/23火   花粉症でむずがゆく、じっとしておられないために宇土半周1周の旅へ。今日は祭日のため交通量多く、再開なった不知火道の駅で刺身と、タイの切り身を買う。猫の喜ぶ姿が目に浮かぶ。それからいつもの蜜柑売店で2袋計1000円。まだまだコタツのある部屋には三角の蜜柑が欠かせない。時々目玉をかきむしりながら、安全運転(^^;)・・サンサンうきっこ三角店ではいつも美味しい目的の海苔巻き(巻き寿司)が売り切れ。ヒトの多い休日を避けて平日に来るべきかな。しばらく海を眺め三角港を散策。結構綺麗な海だ。この対岸の島、戸馳島には子どもが小さい頃、父母と海水浴させるために来たことがあるかな。ゴツゴツした岩があったような。最近では東海大学の管理する宿舎もあった。夜遅く関東の関連大学の教員も兼ねるK君と天草白鶴浜までドライブして帰って来て、その夜はそこに泊まったような気もする。が、宿泊料を支払いした覚えがない。夜食を本渡のループ橋を降りて食べたかな。もう何十年も前の事だ。あの頃は夜通し運転しても疲れることはなかった。いまでは夜間に白鶴浜往復なんて到底考えられない。

<趣味>FT8で朝はニュージランド、夜はベラルーシと交信。その後ボスニアヘルツゴヴィナと繋がるがお互いが-25dBらしく、73までいかず途中で交信限界、成立を諦める。・明日は午後ZOOMで会議。
 <ハナの冒険10>
 我が輩が紙コップの餌を両手で掴んで食べ始めようとしてコップを掴んだ瞬間、入り口の蓋がガタンと降りて閉じてしまった。我が輩は「あー!びっくりした」。仕掛けはこの餌いれの金具だ。それを引くと瞬間に入り口のゲージが降りる仕掛けだった。我が輩はそれでも、餌はちゃっかり平らげた。でも食べ終わってからこれから我が輩はどうなるのだろうと不安になった。突然閉じ込められたので出してくれるまで泣くしかない。「助けてよ!」、大声で鳴いていたら、泣き声を聞きつけた動物病院の先生がやってきた。「午前7時確保」とブツブツ言っている。どうやら 爺さんに電話をかけている様子。鉄柵は頑丈で、我が輩はもう観念するしかない。20分ほどたったら、ブルーの車で爺さん婆さんがやって来た。婆さんが「あらまあハナちゃん捕まったね」、なんて笑いながら我が輩に話し掛けてくる。我が輩は、仕方ないなあと諦めて家に辿り着くまで檻の中でじっとしていた、時々忘れた歌をうたうように鳴いたり、沈黙したり。この日の朝8時前、17日ぶりの南区の家に帰宅。時々野良犬が飛びかかってきて怖かったこともあるが、そんな嫌な事からうまく逃れて自由を楽しんだこともあったなあ。だが突然、冬空の下、寒くて、腹が減る我が輩の冬の旅はこうやって仕方なく終了した。 我が輩を閉じ込めた檻をリビングにおいて、爺さんは罠の入り口を開放させた。その様子を観ながら、「ハナより長生きせんといかんなあ」と爺さん婆さんの会話を知らないふりをしてそっと聞いていた。「ちゃんと自己管理して長生きしてくれないと我が輩は本当の風天の野良に戻るばい」、なんて思いながら・・長旅の疲れもあって、目を閉じたまま、いつの間にか定位置の我が輩の寝床で眠り込んでいた。半日して目が覚めたら・・
2021/02/22月    朝、保険屋さんとの打ち合わせが終わってから、山小屋に来た。花粉症の身には辛く、目が痒くてたまらない。さっさと引き上げよう。森の中は椿の花が真っ赤で鮮やか。帰宅後夕暮れまで田んぼ道散策。山での裏山散歩と合わせて6000歩達成。それにしても花粉症が今日は酷すぎる。ヒトと話したくないほどの目のショボショボ感。今日は学校と郵政省にカンパみたいなもの。(アマチュア局免許3つあるので300✕3)・・しばらくは大丈夫だろう。LAWSON経由で送金。
<趣味>散歩終了後FT8でロシアとウクライナ、スペイン局と交信。一日2.3局でよいかな。やり過ぎるとあとで(QSLカード発行)義務で首を絞めるようなものだ。最近はあまり声に出さずに交信して局数だけ増えてゆく。今日は一日暖かすぎて20度超えの夏間近のような温度だった。お空の夏場のコンディションはどうだろう。
・明日の予定は特になかったが、KSNだよりに取り掛かろう。また目が疲れるけどなあ。
 <ハナの冒険9>
 うまく昨日は逃げ切ったが、あれから爺さん婆さんはどうしただろう。朝、目覚めながら、きっと我が輩をまた捕まえに来るだろうなあ。今度会ったらどうしょうか、片方では捕まっちゃえというささやきもある。一方、野良の気軽さも手放せない。どうしょうと自問自答。考えるのに飽きたらご飯のことが頭の中を占める。きっとあれから爺さんはご馳走を置いて帰ったかも・・と昨日の寿司の美味しかった事を頭の中で反芻していると無性に腹が減ってきた。薄明かりのなか身繕いして、定位置の車の下からはい出てみると天気はよさそうだ。今日こそ他の野良に横取りされないように早めに辿り着こうと決めた。コンクリート土台にひっくり返って手足を伸ばし準備体操を始め、終了すると、.抜け足差し足でいつものコインランドリーと病院の境界の餌場を目指す。すると立派なスリットのついた家が置いてあった。爺さんの置き土産かなと思い、入り口から眺めてみると紙コップの中に我が輩の大好物が入っている・・・・まだ誰も気づいていない。しめしめ。これは我が輩のために爺さんが置いて呉れたんだなと嬉しくなり、一瞬で餌に飛びついた。・・そうしたらなんと!!
2021/02/21日     桜の花までまだ時間があるが、梅はすでに咲き誇って、白い花からもの色の花へ、そのあとはサクランボの木の花が白く咲き誇っている。暖かい日曜日の一日だった。夕刻の散歩を終えて5時前に褒美のビールを飲んで久しぶりに太陽の出ている内に酔ってしまう。こんな暮らしは予定になかったが閉じこもり習慣の中でのオアシスかも知れない。少しよい気分で、ご主人様が階下でフルートを練習しているのを聞くが・・今晩のご飯は遅くなりそうだな。愛猫ハナはもう騒音慣れしたのか?疎開しないで付き合っている様子。賢い猫だからどちらについたがよいか計算し尽くして忖度しているのだろう。・FT8ではサウジアラビアが聞こえたが届かない。今日はカザフスタン1局の成果だ。イスラエルも聞こえるが飛ばない。
・風の強い散歩道だった。木部公園は子ども達が走り廻っていた。コロナの感染数が熊本ではヒト桁になってから気が緩んだのかマスクしてない子どもばっかりだった。昔の友達から久しぶりにLINEが来ていたので、ブランコに乗りながらゆらしながら返信を書いていた。楽しそうにブランコに乗っている場違いのような爺さんが気になったのか4,5人の小学校低学年の子どもたちがブランコに乗りにきたので譲ってやったら、ヤッターと喜ぶ。そういうわけで子どもの遊具から爺さんは追い出されたのだった。
 <ハナの冒険8>
 我が輩は左右に囲まれて、実は迷った。”このまま捕まってしまうのもまあよいか”とも一瞬思った。だが本能は種族の掟で脳髄を経由して人から遠ざかれとわが足に伝わった。爺さん婆さんが広げた手を振り払って、裏の家にブロック塀越しに飛び、逃げ出した。相変わらずの猫なで声の婆さんの声が遠くで聞こえる。「ハナちゃん、ハナちゃん」・・それに呼応するかのように我が輩は無意識に声をあげ続けた。我が輩の居場所を知らせてしまうではないかと思いながらも本能とは別に声が出続けた。だから婆さんはすぐに我が輩の居場所を突き止めて近づいてきた。再び隣家の空き地で婆さんとの対面。魚の載った寿司をまたおかれるとしょうがないとパクリと食べて逃げる機会をうかがっていた。そしてわが隠れ住処の車の持ち主にまで婆さんは捜索のお願いをしてしまったから、私の居場所があっという間になくなってしまった。一度は捕まりかけたが思い切って爺さん婆さんの手の届かない場所に逃げこんだ。行き先が分からなくなった。もう素手の捕獲は無理と思った爺さんは動物病院の先生に罠をしかけてもらうようにお願いした。運良く貸し出しされていた罠が病院に帰ってきていたのは幸運だった。その罠をいつも一握りハナの好物の餌を撒いていた場所に(コインランドリーの裏側)に設置してもらうことにした。撒き餌にはハナの大好物のあの餌を紙コップ一杯入れておいた。宙に浮かんだ(ように見える)紙コップの餌が軽くなったらギロチンのように金属のシャッターが下に落ちるのである。爺さんはこれで明日は必ずハナを家につれて帰れると確信した。ハナは早朝に餌を食べに来るはずだ。酢デイレールは引かれたも同然!これで完璧!夕暮れが迫ってきたので爺さん婆さんは、後ろ髪を引かれながらも明日の成果を語り合って自宅に引き上げていった。そして翌朝・・・
2021/02/20土    今日は朝から趣味のFT8に没頭したかったのだが、気になることも多くて、印刷物を整理したり、パワーポイントで今日の健康談議の(表紙)準備をしたり、ハナの相手をしていたりしてあっという間に時間が過ぎてしまって、午後3時からの健康談議の時間になった。今日のテーマーは笑いヨガ・・呼吸法がなんとなく気持ちを変化させてくれる。私にとって月1回の一大行事、というか自分で自分の首を絞めているような時間だ。ZOOMだからといっても人見知りで口下手なXipociであることは全然変わらない。・・ZOOMホストに司会進行なんてちょっとつらい。でも終わってしまったらまたやっちゃったって感じだ。なんとかこの談義も閉じると、空は快晴、先週とは打って変わって、これから少しの間、良い天気が続きそうだという。散歩に出ると花粉が飛んでいるのだろう。目がかゆくなって来た。こんな日があと3ヶ月は続くのだから、つくづく春が嫌になる。(スギ花粉などを大量に浴びながらの)山小屋周囲の樹木の剪定なども待っているが、2月もあと8日しかない。3月からは営業が始まるのであまり作業時間が取れなくなる。・・一番問題なのは愛猫ハナを山小屋に連れて行って大丈夫だろうかということだ。また逃げ出したら、そこには野獣が一杯いて食われるかもしれない怖い場所だ。一度山に逃げ出したら方向が分からなくなる。閉じ込めにも限界がある。、昔は老猫チャメだったから我慢して閉じこもっていただろうが、若い冒険心のあるハナにはどうだろう。・・一度試しに連れて行って様子を観るしかない。
・今日春一番が吹いたと、ご主人様は言うが、それほど風が吹いたとは思わないが・・
・明日は私は自由日、月曜日午前中は保険屋さん面会。水曜日は評議委員会くらいかな。今月は28日しかない。そろそろKSNだよりを作り始めようか。木曜日は絵手紙だ。
 <ハナの冒険7>
 これまで外を歩く野良人(のらびと)を暖かい部屋から窓ガラス越しに眺めていたハナだが、今はその逆の立場だ。電灯が灯って暖かそうな窓を眺めては、自分が再び野良猫に戻ったことを実感したのだった。寒いなあ。真冬で今年に限って寒さが例年より強い日々。朝晩はマイナスの気温が続く。そんな時、我が輩は雪というものを初めて観た。真っ白なので珍しくて触ってみたが冷たいのなんのって、ついでに口に入れたら舌が痺れた。もう金輪際食べようなんて思わない。それに雨の日は最悪だ。餌を呉れるあのおじさんにも会えないし、第一に、我が輩の綺麗な白黒の猫衣装が濡れてしまうので車の下から動けない。ゴロリゴロリとしていても、お腹が減るのだけは我慢が出来ない。雨が上がったら爺さんが餌を置いているかもしれないあのコインランドリーに出掛けてみるか。そう思っていると夕陽が傾く前に青空が見えてきた。さあ行動開始だ。辿り着いた目的のじいさんの餌置き場をチェック。「チェッ、今日はついてないなあ。もう誰か食べてるぞ」、と諦めて座り込んで毛繕いをしていた。その時だ。青い車がコインランドリーの駐車場に停まり、中から爺さん、婆さんが出てきたのに気づかない。目ざとい婆さんは我が輩に気づいたらしく、「爺さん!ほらあそこにハナが」と声をあげる。信じられないような大きな声だ。ふっと聞き覚えのあるその声に気づいたハナは逃げ道を探る。爺さんは餌で釣ろうと考えて車にとって返し、山鹿の親類から貰った寿司のネタを掲げ、「ほらハナ寿司だよ」と近づく。16日ぶりの再会だった。その間ハナは一度も姿を見せたことが無かった。爺さんは笑顔で、美味そうな魚が乗った寿司を手の平に載せハナに見せる。ハナは直接は受けとらないが30cm程間隔を空けて動物病院裏のコンクリート土台に置いたら 腹ぺこハナは寿司をおそるおそる囓る。その間に爺さんと婆さんで挟み撃ちの体制を取った。だが・・
 2021/02/19金 午前中、山小屋の点検へ、その途上 萌の里で弁当、芋菓子など仕入れる。ここはPAYPAYが使えるので便利。俵山の山頂近くは残雪があったが、登り口は枯れ野である。平日なんで人影まばら。今回の寒波での水道点検だが、なんとか大丈夫だったみたいだ。もうやがて3月になるので、こような寒波はこないかなと思う。夏蜜柑(?)の実が風で沢山落ちていた。残りは少ない。今年の冬は、金柑の実も凍り付いて腐ってしまった。さんざんだった。空気入れ替えして下山したら丁度午後1時半からのEXEL学習会に間に合った。その後散歩に出て6000歩達成。趣味のFT8でポーランドとベルギーをGET。夜はZOOMでお空のミィーティングが8時半の予定。
・予定では明日20日午後3時から第五回健康談議「呼吸と笑いヨガ」。これはKSN保健福祉部主催で私がホストなので、3時の15分前には家におらねば。最近WIFIの調子がおかしい、インターネット接続出来ないことが度々ある。終了までなんとか回線が繋がっていることを祈ろう。先日はスマートスピーカーALEXAの音楽が途切れて赤い輪がクルクル回り回線切れを知らせていた。
  <ハナの冒険6>
 我が輩は野良である。ちゃんと我が輩への断りもなしに猫撫で声の婆さんに”ハナ”とか付けられた記憶がある。ハナのよこに小さな丸チョン(●)があるのでハナと付けたらしい。我が輩の顔を冒涜したような名前ではないか。人間界で言えば 小百合とか明菜とか、弥生など少し風流な名でも付けて貰えたら喜んだだろうに。NOSE SIDE DOTってことじゃないか。馬鹿にすんじゃないよ!。もう婆さんの甘い言葉には欺されないから。ハナって最初に呼ばれた時は何か良さそうな響きを感じたんだが、そういう意味だったのね。・・婆さんがどんなに猫なで声で呼んでも出ていくものか。・・と失踪16日間の寒さ、雨風の攻撃にも耐えて生き抜いてきたんだ。ただ食いしん坊な我が輩にとっては満足な食べ物が無い日の餓えには参った。頼みは・・毎日探しにくる爺さんが帰りがけに一握りの私の大好物の餌をコインランドリーの裏壁に立てかけた下の土間に置いていてくれたのは助かった。毎日夕方はそれを狙っての徘徊を続けて居たのだった。別の野良に食われないかいつも心配しながら・・。そうしてある夕方・・
2021/02/18木    外気温は4-5度から上がらず、室内10度で過ごす。昨日 非接触型体温計が届いた。その会社の貯めたポイントとクーポンを使い7千円台が2千円台になった。とても安価なのだが、説明書を読むと室温16度からしか計れない、寒い冬場は使えないということだ。試しに計ってみると10度の室温ではエラーが出て計れない。
 寒さの中、先日KSNの尊敬する方の偲ぶ会の冊子をプリントアウトして遺された奥様に贈ることを目的に作業。2台のプリンターからエラーが出て、3部作って、使える物は1部だけだった。録画した画像をUSBメモリーに入れ冊子とともに封筒で郵便局から送った。必要な仕事が一つ終わった。あとは趣味のある面倒臭い仕事が残っている。
・図書館で本を返し、新聞コーナーで一週間分チェック。朝日新聞だったろうか。ベルサイユのバラで一躍有名になった池田理恵子さんの初短歌集発行したという蘭があって、ちょっと感動の一つがあった。歌の詳細は忘れたが(図書館から出るともう忘れた)生まれてくるときは息を吸って、ものども死ぬときはみな吐いて死ぬ・・という内容の歌だが、なるほどと思った。それに人生が楽しそうだ。47歳で音楽大学の声楽科に入学して、その後歌手に。そして今度は短歌の道へとか。60歳の頃から年下の恋人もある1942年生まれの70台。漫画家・劇画家、声楽家・オペラ歌手、歌人 。なかなか一生を楽しく暮らしている様子だ。
・熊本は今日も雪が降る。今夜はまた寒い。術後のハナは少し食欲を回復した様子。昨夜とても寒かったので私の枕を共有して寝た。
 <ハナの冒険5>
「朝は野良猫に餌をあげるおじさんが近所におるとばい」との情報を、泥棒猫に貰った。この野良の世界で生き延びるにはこんな生活情報が欠かせない。威嚇されながらも、うまく情報を貰えたのは我が輩の器量の良さかなと自己満足のハナだった。
 翌日、教えられたとおり、そのおじさんの家の庭に行って、近所の野良たちに紛れ込んで餌をごちそうになった。まあまあのご馳走だったが、通りがかりの自転車のおっさんがおじさんに聞こえるように「野良に餌やられると困るんだがなあ」と声を上げながらチラチラ我が輩の顔を眺めている。そんなに観られては餌も喉を通らない。どうも、 おじさんの家の中に”うんち”なんかする野良猫、野良犬に迷惑を受けているようなのだ。そんな声を無視して野良たちは食べ終わったら、餌やりおじさんに感謝して、てんでんばらばらに自分の縄張りに戻っていった。そんなとき冷たい雨が降り出してきた。ハナは雨風をしのげる場所を既に確保済みだ。動物病院の裏隣の立派なお家の高級車の下でゆっくり横になった。この車はほぼ動かない。ここの車の持ち主はバイク通勤らしく、滅多に車を動かすことはない。だが日曜日だけは要注意だ。車の掃除に。週一度はエンジンを吹かす。だから車の振動を感じたら、その隣の家に平行移動する。室外機の下にはブロックが置いてありその隙間にちょうどハナが入る隙間になる。・・そこでのんびりと構えていると「ハナちゃん」という婆さんの声が通り過ぎてゆく。でも返事するもんか・・快適な野良の生活から戻るもんか。
2021/02/17水 新しいページになった。 朝から小雪がちらついていた。新しい気持ちに成りたいがそうはいかない。あっちこっちを引きずりながら生きている。我が家のハナは動物病院で朝から手術だった。人間の余計な世話である。朝からそれを察知したようで大人しく今度は逃げ出そうともせず車に積み込まれて、潔く手術台に載せられて夕方には帰宅。傷が痛むのだろう。近寄ると痛さに耐えるように威嚇する。アンタ達は近寄らんで、人間には自分勝手な”人生”があるのに俺達の”猫生”に口出しできる立場かい。「俺の自由な生き方、子どもを産む権利をあんた達の都合で奪いやがって」と声にもならない怒り声を上げている。10日後抜糸。それまで元気が回復するとよいが、昨日まで、爺さん婆さんにべったり寄り添ったり、大暴れしたりの自由自在な”猫生”が奪われた。裏切られた人間に対しての不信感で一杯包まれている。傷が癒えてからは、これまで通りに一緒に過ごしてくれるだろうか?。17時半より凍えるような寒さの中散歩に出た。遠くの阿蘇の方向は白い雪が積もっていた。明日も冷えるらしい。
・E-taxで確定申告を終了してほっとした。・山は寒さの後(氷の溶ける頃に)に水回り点検に行こう。
<ハナの冒険4>
弱い者いじめは我が輩に任せて!。但し私よりちいさいのに限る。普段からぬいぐるみのワンちゃんいじめは得意だ。だが外の世界へ出ると怖い物ばかり。近所の野良猫だってすごい形相で威張って我が輩に近づいてくる。「この辺りで暮らすには俺の娑婆を荒らすんじゃないよ」。口の周りを真っ黒にした背中に荷物を背負うと、まるで泥棒猫のような奴が「ここからあっちまで俺の領地だ」と威嚇しながら近づく、するとその横で、鼻の周りを真っ黒にした親分風の飼い猫が仲裁にはいって「まあ少しの間は見逃すけど、長居したらいかんばい」と物分かり良さそうに諭す。鎖の付いた真っ白な飼い犬も顔見知りらしく、その親分猫の話を頷きながら聞いていた。我が輩はそう言われても帰る場所がさっぱり分からないのだ。自動車で婆さんに連れてこられ、動物病院で我が人生最大の危機を逃れたばかりで、これからどうやって暮らしていこうかと思うばかりで、彼等の前ではブルブル震えて小さくなって頷くしかなかった。実はまだ自分で餌にありつける方法を教わっていなかった。いつも野良猫父母の後についてまわり、人間の施すご飯を恵んで貰って命を繋いでいたのだから本能であるはずの鼠取りなどは未経験で明日からのご飯が心配だった。
昨日までは こち
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   Xipoci夢日記