夏、真っ盛りのような天気、三十度は記録したろう、その夕方、風も気怠い、夕陽も気怠いような日。田圃道左右耕し終わり、あとは田植えが待つだけの風景が広がっている。待つは雨か、私の期待と反対を農家は持つ季節になったのだ。

熊本市南部のこの田園地帯が好きで住むのだが、これからの梅雨が心配される季節だ。緑川、加勢川の近くの低地だから。余り降って欲しくないなあ。

夏も近づく五月二十七日。夕方の散歩は、雲に見惚れながら、油絵で上書きするように、白い雲の上にまた白い雲を描くように。今日からも更に夏に近づく。明日はさらに。

今日は天気が良いので午後五時半に家を出て木部公園までの散歩道を歩く。かぜが爽やかだ。そのお供は井上陽水のうた。37、8年も聞いているかな.
6時帰の太陽 はあと10度程で地平線へ沈む。下を向くと道端に黄色い綺麗な花が咲いている。「夢が覚め 夢の後 長い影が夜に伸び 、星屑の空へ 夢はつまり、夢のあとさき 」なかなか素晴らしい歌詞だ。

緑に囲まれて飲むコーヒーは最高です。時々、耳には鳥の声。難点は、誰も来ないのが癖になって、自分だけがリラックスしている現状。満足している場合ではないなあ！

菊陽町公民館にて、相手はアメリカ西海岸トーランスの鶴亀さんと。熊本側からksnハモニカ隊の演奏のあとは日米情報交流になる。日本時間11時午前、ロス前の日の午後7時。スカイプの画像が綺麗だ。

小川実家の草刈り第二段、イチゴとりに夢中で仕事がはかどりません。日中は暑くてたまりません。