すごくでかい銀杏。色んな歴史を見てきたんだろうな

川と温泉、ただそれだけの山間の集落。川の左右は険しい崖、それを木々がオブラートに包む。温泉あけのお土産は、蒸し処で芋と卵を生贄に暑い蒸気で煮る。川はザワザワ音立て流れる。太陽は私の首を温泉の湯のように温め続ける。10月28日10時半

旅先ではご馳走が楽しみだ。食べられないと言いながら食べてしまうのが常。最近は本当に食べられなくなりそう。寂しく思います。やがて還暦です。

いつ頃だろうか　コーヒーが好きになったのは、大阪天六の学生時代、朝は何がなくともコーヒーで始まる。遠出をしてもまずはコーヒー、1987年のベトナムでも閉まったホテルのレストランで、コーヒー欲しいと頼み、どろーっとした黒い液体がおいしかったこと。南アフリカでも、カンボジアでも//探し回った。コーヒーは私の人生の一部なのだ。