2025/09/11木
9月も半ばに入って、朝顔が目立つようになった。青に赤、あちらこちらにこっそりと咲いている。 今日の新聞には櫂さんの「故郷の肖像」(筋金入りの不平不満)・・第三章 漱石の桃源郷が・・30年前の小学校二年生の息子さんの横断歩道での交通事故が描かれていた。子どもを轢かれた悔しさがよく分かる。それこそ「のさり」なんて言っておられない。親として跳ねた側への不平不磨も遠慮しない。大学生だからと言って被害者より加害者を守るような世間の姿勢も不満なのだ。その源流は漱石の小説にもあるらしい。日露戦争以降の日本と日本人への不満が中心とか。 話は変わるが、櫂さんの子どもを心配した俳句 花びらや生きてゐて子のやわらかき こちらは幼子と写生に行った時、近くに雷が落ち、慌てて駆けつけて抱きかかえて無事を確認したときのことだったろうか・(それとも私の頭の中での脚色か)・ちゃんと話を記録してないから私の思い違いがあるかもしれない。この句は『天球』所蔵。 それで外に出るとき櫂さんは時計(金属)を身につけないという話しをきいたようなおぼろげな記憶がある・・。子どもがちゃんと成長するということは、もしかしたら奇跡なのかもしれない。子どもだけでなく生きていれば、何があってもおかしくない。思ってもいない色んな障害や問題が突然横たわるのだから。 趣味こそすべて:将来は アマチュア無線の仕事をするなんて淡い考えをしていた中学生の頃、やがてアマチュア無線ではご飯が食べられないということを知る。それでは・・無線に関係ある仕事をすることを視野に。無線とその延長にX線やらガンマ線やら、アルファ線やら光とかホントに同類かそうで無いのか分からないうちに、高二で跳び箱*尻餅事件で入院・・そこで知ったモノとは・・人体を透過して骨がすかして見えることに不思議さを感じ、高三になって放射線技師を目指すが、いざなってみれば一番合わない仕事だったことに気づく。申し訳ないが、なってはいけない仕事に就いてしまったことに気づいても還暦定年まで居ついてしまったのだ。それまで何度退職願いを出したものだろうか。 それは「一身上の都合につき」のように叶わなかった。(これは笑い話だが) それで”アマチュア無線を一生の趣味に出来たか”もはなはだ疑問に。Xipociは熱しやすく冷めやすい、だから途中途中では猛烈になる。RBBSやらFAXなど新たな形式にはすぐに飛びついた。パナファックス2000を改造した無線FAXにもすぐに虜になった。最近はFT8もさっさと飛びついた。それらも人生をかけるような面白さもない。ある程度やったら潔く撤退した。今はコンテストを細々と尻の方から追いかけている。 相変わらず、暑さの中で、田園の上を飛んで吹き込む冷たい風を待っている。ぼんやりとラジオを聞きながら、時折口をあけていると・・。懐かしいリクエスト曲が流れてくる。特にあの頃の若い あべ静江 「水色の手紙」 やら ダカーポ「結婚するって本当ですか」が流れてきて、Xipociもその頃のことを思い出していた。きっと現代っ子には理解できない歌かもしれないが、youtubeにはいろんな思いでの一端が浮かんでいる。(youtubeはCMをスキップすること) 爺575は”思い出は 何処かに沈み ふと浮かぶ” 楽しいものやら厄介なものやらいろいろごちゃ混ぜになって、刺激と反射の回路を通してフワリと登場する。鮮やかなやつやおぼろげなやつとか。亡くなった人とか。訳の分からないことやら まだ出会ったことのない事件なんかも浮かんだりして。
2025/09/10水
秋雨前線の影響で早朝から稲光と雨。天草・島原では線状降水帯が出来たようで、大雨が降った。今朝は友の会だよりの発送作業・・ホントは9時から始まっているのに、朝食を終えたのが9時過ぎ、社長出勤で10時前に到着。もうみんな作業に集中していた。・・名ばかりの「だより」編集長としてオツホン 昨日の運営委員会で「明日送付作業しますから皆様の参加をよろしく」なんて言ってしまったから責任もあるのに本人が堂々の遅刻でした。言うこととやることの段差が大きくて申し訳ない。(^^;) そのくまもと健康友の会だより9月号はこちらからダウンロードしてください。6Pには私の今年の夏の広島報告があります。ついでに友の会への加入もどうぞ。最初500円の入会金であとは年額なし。KSNは年額3000円なのに、こちら健康友の会はバス旅行やグランドゴルフ大会やら健康麻雀・絵手紙教室などもあっているのでお薦めです 午後5時過ぎたら西に夕陽が眩しい。もう今日は降らないのだろうか・・3000歩目指して今から水でべちょべちょの田園マムシロードを歩いてこようか 玄関の郵便受けの前の ローズマリーの白い花が咲いた。 今日は金の値が最高値になったそうだ。私には関係ないことだが、金歯の人は寝ている間の泥棒が心配だろう。おちおち口を開けておれない。3000円台の金が今年は1万9千円とか!まあ吃驚 持ち込んだアクセサリーが元は4万円が22万円に評価されてびっくりのお客さんの喜ぶ風景がTVが画面に。 昔のパソコンや携帯基板にも金が使われているとか・・金の価値高騰は(経済)不安をかき立てる。経済が不安定だから金(Gold)を持っておかないと(通貨は)危ういという考えのようだ。 百日草もまた続々と咲き始めた。 明日はHP&SNSチーム会議が午後8時からの予定,最近は毎日のようにオンライン会議があって、時間に追われる日々が続く、でも運転して出掛けないでもよいのは昔と比べると楽になった。ただ会議の前後での一対一の世間話が無くなったのは関係を希薄化させて居る可能性もありそうだ。この世での折角の機会が失われるかも。対面行事も必要。今度の土曜日13日(土)の午後2時からは震災カフェ(茶話会)を予定。 今度は4回目、昨年はこんな感じでやった。今年は反応がない。まあそんなものかもしれない。(関心はあるけど積極的でない、なんとかなるという正常性バイアスがどこかにあるのかも) そういうことで、雨後の散歩へ出掛けた。勿論、アマチュア無線のトランシーバーを片手に(途上は狸ワッチ専用)。田園の小径は草茫々で、いつものようにぴょんぴょん散歩で、帰宅は18時20分、もう辺りは暗くなっていた。日没だけは秋なのだが、気温は夏のまま。4800歩になって、あとはハナと遊んだら5000歩を久しぶり達成するかも。 爺575は”雨後の路 ぴょんぴょんと 跳ねる爺” 古希も過ぎて跳ねる散歩なんて・・まあマムシが怖いだけの散歩道なのだけどね。(^o^)
2025/09/09火
今朝から友の会で絵手紙教室。相変わらずの馬鹿馬鹿しい絵を描いていた。一ヶ月ぶりに絵筆をとるのでさっぱりだ。上手くならないのは当たり前。さらさらと上手に描ければよいのだが、それは無理なこと。 上手く描けるようにというのは我が悲願ばな。 そろそろ彼岸花の季節になる。この世とあの世の間・・秋の彼岸の頃に咲く花だから彼岸花と名付けられたとか。まあ 可哀想に。 車での往復で外気温37度という暑さを指すなか、社内のクーラ設定温度は26度C・・家に入っても暑くて27度にしてもまだまだ暑い。今日の歩数は921歩。3000歩にするには・・この猛暑にどうしようかと迷う。 そんなことはどうでもよいがガザ地区への異常極まるイスラエルの攻撃は何とかやめてくれと願うが、ガザ地区の4割を掌握というニュースも、その上出ていけというが、どこへ出ていけというのか、安全な行き場も用意されず、食料も医療もない。そんなジェノサイドに世界はなす術を失っている。 平和だから出来ることがある。先日のアマチュア無線のAADXコンテストでは、ウクライナからもロシアからも参加していた。侵略者側のロシアは別にしてウクライナで安全に趣味が出来る場所があるのか?既にロシアの領地とされるクリミア半島からだったのだろうか(要するにコールサインではウクライナの表示でもロシアの実質支配地域の無線家だろうと想像するが)、平和でないと趣味は必ず制限される。自由や人権が無い世界=戦時下だ。 日中の木の下では黒い影が枝振りを表現する。驚くほどの明暗の落差にめまいがするほど。白いところは真っ白に、影は真っ黒に。 プーチンさんと習近平さんの先日の移動中の会話では、「人間は長生き出来る、臓器移植もあるしね」とプーチンさん。その回答に「人間150歳まで生きられる」という一連の動画が報道禁止にされた。既に世界中に配信されてしまったあとのこと。触れてはいけないことだったのだろうか?日陰の黒い場所で動めく人々からの搾取、それをもとに光の当たる権力者は長寿を享受するのだろう、おぞましい会話だったのか。それは夢ではなくて(もしかすると)現実なのだろう。 爺575は”焼け野原 助ける人も 黒焦げに” ガザの攻撃の残酷さは救助に駆けつける人までも皆殺しにするために 二重攻撃をやっていること。子どもを助けようとした親も殺され、さらに犠牲者を出すことが目的とは なんてこった!
2025/09/08月
夜中に雨が降った様子でベランダが濡れていた。森や草に覆われた山暮らしも大変だ。それでも静かな環境は手放せない。無線も良く入るし、何しろ近所に気兼ねしなくてよい。午前9時1分前にインドネシアの局との交信が最後だった。その局が「沢山呼んで呉れてありがとう、もうあと1分で全て終了」呼んでくる局に最後の挨拶してUTCの0時、日本時間の9時という終わりの時間を迎えた。112局の交信結果は既に主催者宛にネットでログ提出は済ませてしまった 今朝はアメリカ、カナダの局が微かに入っていたので、試しと思って呼んだら一発で応答あり。ホントに昨日の日記に書いた如く。 枝に結わえた7Mhzのアンテナのケーブルにはずっと上まで蔦が絡まる。もうほとんど使えないのでこれは。早めに処分すべきだろう。 柚の実が見当たらず、敷地内の柑橘類を今年は目にしない。温暖化のせいだろうか。それでも知らないうちに育ってくれる柚の実あれば嬉しいのだが、黄色くならないと葉っぱと区別がつかない。ゼロ個ならとても残念だが1個でもなってくれないかなあ これからが心配だ。 今夜は夜間診療へ出掛ける。帰ってから8PMからアドバイザー会議、間に合ったらよいのだが・・ それから「くまもと健康友の会だよい」の印刷が完了したとのメールあり、水曜日が発送日、午前9時から昼までということだが・・さて16時過ぎたら出掛ける準備にかかろう。マイナンバーカードを持参するのはやめようかとか自問自答中。期限過ぎの紙保険証も大丈夫というニュースもあったので、紙保険証にしようかな。・・と出掛けたが・・ 結局期限切れの保険証を病院でも薬局でも使えたのでなんとか今回はOK、ホントはポケットにマイナンバーカードを忍ばせていたのだが、(期限切れ)保険証が使えるかテストしてみたところだ。 爺575は”ゆあナンバー ハム交信の マイナンバー” 私から5971を送ったら相手からは 5920(20歳)なんて貰った。20歳にしては、全然おじさんのような声、若者ではないぞ。そう言えば毎年5960(60歳)を送ってくるインドネシアのおじさんもいたなあ。(^o^) 送り相手に送るナンバーが”ゆあナンバー” 送って貰うナンバーが”マイナンバー”がハムの世界のAADXコンテストの世界の常識だったのだが・・(この説明は分かる人には分かるし分からない人にはサッパリ分からない(^_^;)だろうね) 山小屋から南区にお昼過ぎに帰宅。猫のハナは早速夜警準備でどこかで熟睡中。暑いので窓を開けて空を眺めると・・・隣の家の屋根の上に波状雲・・お騒がせするかもと、あとの文字化をやめた。 続きは帰ってからにしようと書いて、実際に検査・診察を受け、薬貰って帰宅したのだが、・・まあそれはそうと、途中に知り合いの職員から○君が6月亡くなったという話を聞いた。具合悪いとは聞いていたが、その時は彼のための同窓会を企画したという話だった。それははっきり覚えてないが心電図をとられるときのだった。○君は海外青年協力隊でマラウイに行ったこと、マラウイでのバス転落事故など知らないことを話してくれた。水俣勤務の頃、放射線科に2人で夏期実習に参加してくれた一人だ。その後再会した彼は”今ペシャワール会に入っていて、放射線技師としてアフガニスタン近郊まで行ったのだが、どんなに立派な放射線装置を持参しても電気がよく止まっていて使えない。別の役立つ仕事をしたい”と帰国後再び検査技師の勉強を。そこで同窓だったのが知り合いの検査技師、合わせて6年医技短で学んだのも偉い。そうやって苦労した彼は天国へ6月に旅だった。まだまだ若かったのに。それ事態数ヶ月全く知らなかった。美人薄命そのものだ。私は愚人長命になるのだろうか?・・人道主義と理想を追求した彼の冥福を祈る。 夜間診療を受診しての帰路、6時半頃の田井島交差点、信号機の横に、鳥が交通整理をしているぞ!って写真をパチリ。小さくて見えないかも。隣に羽バタバタの同類も。 帰宅途上にスーパーで夕食の食材を買って帰り、それから夕食の支度。午後8時からはKSNアドバイザー会議なので、大慌てで食事。ご主人様は二階の自分の部屋でゲーム三昧か?・・で8時に私が2階に上がってオンライン会議。その前にご飯出来ていると伝えると、何だ帰っていたのかと驚いていたが・・病院から帰ってきても1Fは真っ暗だから・・やっぱり私が食事係かと。それからハナの母ちゃんがご飯を要求するので、ハナ用のキャットフードを与える。蟻が多いので水に浮かべた容器に餌を入れた、その後顔を見ないので満足して帰ったかな。
2025/09/07日
今日は午前中に草刈り作業、だって唯一うまく動作しているV型アンテナは草に覆われて近づきにくい。だから綺麗に草を刈るのだった。草刈りのあとはシャワーにはいったり、涼んだりしてその合間にコンテスト参加、今回は100局との交信目標なので夕刻まで達成できず、結局我が家に帰宅するのはやめて100局やり上げるまでとどまって頑張った。なんと23時過ぎまで21Mhzではヨーロッパが入ってきて、ポーランドやらフランス、ハンガリー、オランダなど交信が出来た。早朝は14Mhz(枝と枝に張ったダイポールを使用)で南米が出来たからまあ自己満足出来た。 それにしても4m高さのV型アンテナ、周囲は森の木がぐるりと囲むという悪条件で、ヨーロッパへも飛んで呉れるのでワーッと届く度にアンテナに感謝、もちろん相手の耳(受信能力)が凄いのだが・・、まさかこんなアンテナでコンテストに参加するなんて誰も信じられないだろうなあ。こんな奴を相手にしてたのかって(^o^)。 このアンテナ設置風景(3月20日)はこちら 猫のハナは私の側でよくゴロゴロしていて、窓に虫が来ると本気にガラスの向こうの虫を捕ろうと構えている。フルートの音より、無線のピーひょろとかザーというノイズを好むのだろうか。足下で寝ている姿が可愛い。 web日記を書いていると明日8日になってしまった。さあ明日はちゃんと起きれるかな。一番早く起きるのは 私、次が猫、そしてご主人様(婆さん)の順だ。そのうえに食事が出来た頃に起きてくるのが定番だ、その逆になってみたいという微かな希望もあるのだが・・しばらく叶いそうもない。 自然は怖い。時には枯れ枝が真下にグサリと刺さっている。加齢は植物にも人間にもあって、台風が吹く時は老木の下を通らないようにしないといけない。 今度の土曜日の震災カフェではそんな注意も必要かも、その準備もしなければ。 爺575は”夜中まで 声張り上げて 競い合い” 無線のこととは誰も想像出来ないだろう。このアジア中心のコンテストは明日の朝9時まで続く、爺はもう限界で今夜は23時で切り上げた。それからのweb日記を書いているのだから、そりゃあ偉い、皆勤賞を貰えるかな。
2025/09/06土
今日は午前9時からALL ASIAN DX CONTESTという趣味の無線コンテストに参加。お客様がくる前に9時から10時までに10局、お客さんを送り出してそれから夕食の時間までトータル56局、ヨーロッパはイタリア、中央アジアはカザフスタン、あとはブルガリアとか、ベトナム、フィリピン、インドネシア、中国、台湾、近隣の島などとの交信が続いた。明日も頑張って100局は突破しようと思うのだが、さてどうだろう。殆どのワイヤーアンテナは保守してなくて(暑いし、やる気がないので)、残された唯一のV型アンテナ1本が頼りだ。雨が降らなければよいけど、もし雨になれば水分を含む木々の葉っぱが邪魔してしまう。電波もちゃんと入ってこなくなるのが心配だ。 不思議なのは強い局より弱い局の方が耳が良くて、私の微弱電波を分かってくれる。何度も「あんたの電波弱すぎる、また後で挑戦して」って捨て置かれる。で、今日の交信相手で最高齢は77歳。若い人は20歳。年齢省略の01を送る男性陣が多くなった。女性は昔から(年齢隠しの01)はOKで2局交信。近隣の局の年齢も明らかになって楽しい。 入道雲が時々通り過ぎてゆく。森の中のカフェには、殆ど人は来ないけど、晴れた週末に水くみついでにくるとよい。コミュニケーション能力ゼロの爺さんだけではダメだから、人見知り猫とご主人様がいないとどうにもならない。ご主人様が一番の働き手。爺さんは趣味に突っ走って何の役にも立たない。 これから夕暮れが早くなる。今年も来週13日の土曜日の午後は震災カフェ(自然災害にいかに備えるか珈琲を飲みながら情報交換を予定している。俵山文化祭は10月末になるだろうか、そろそろ準備しないと間に合わないぞ。それらも終了時間は16時頃までにしないと足下が暗くなる。今年もあと3ヶ月ちょっとしかないぞ。 山にきたら夜警は免除。それでこの山小屋では殆どが猫のハナにとっては、睡眠時間。たまに食事とトイレ時間に起きるくらいだ。あとは爺さんの後ろをついて監視役。それと逃げ時を着々と狙っている。爺さんは全然経験が身につかず、よく脱出の機会を作って呉れる。猫にとっては脱出援助者として重宝している。そのためには爺さんが油断するようにと猫のリラックス状態を見せびらかす。これもひよっとすると演出かも(^o^) 目が笑っていない。 爺575は”隣人と 話し合うのも 無線から”#目を見て話せと言われても、恥ずかしさが先にでる爺さんは・・顔の見えない無線が一番合っている。世界平和の基本は知らない世界の人たちと会話をすることかも。
2025/09/05金
台風15号が九州近傍から去った朝、我が周囲には何も影響なし。昨晩はクーラー止めて窓を開けて寝た。その間猫のハナはその金網越しに夜警を継続していた。朝山小屋にくるときはベッドの下に疲れて寝ているのを捕まえて猫籠へ入れて移動。途中時々”まだ着かんとかい”と声を出す。その都度 ”もうちょっとだけん”とご主人様が宥めながら、食材追加購入に立ち寄ったりして金曜日開店時刻の午後1時一寸前に到着。山は雲が多いが雨はまだ降らず、午後3時過ぎからはご主人様の吹くフルートの練習の音を避けながら耳の安全地帯に移動。この近くには敏感ハナも寝ているのだろう。それにしてもツクッショという鳴き声が喧しい森の中である。 爺575は”薄明かり 九月の森は 早仕舞い”夕方6時も過ぎると、ヒグラシの鳴き声聞きながらの”その日暮らし”の似合う爺さんにとって、森の夕刻はとても寂しい。一人では暮らせないほどに。 昨晩の読書は 『あの光』香月夕花著 なんかデジャブをみているような、これって一度読んだような気がする。部屋を綺麗にすること・・トイレの神様の如くの話だが・この小説でも近代の武器SNSが小道具として多用される。良くも悪くも。 シングルマザーで紅を育ててきた母・奈津子の一言に肩を押され、紅は独立起業する。特技「掃除」をメインに人の悩みを聞いてあげて一緒に解決するというセミナー開催が主体で。サロンの立ち上げも、順調に評判は広がるのだが・・。 物事順調過ぎて魔が差したような時が突然やってくる。実際の参加者がハウスクリーン活動に参加して、やってはいけない”貴重品や金銭の盗み”をやったという恥も外聞もない話がSNSで拡散されてその主催者として叩かれる。最後には周囲に居た心通わせてきたはずのメンバーの裏切りも。人間世界には上がると下げる欲望に従わされ、まるで出る杭は打たれる・・肥後の引き倒し状態のような殺伐とした情景に主人公が直面。そんな周囲に惑わされ主人公はこれまでになかった無気力に、それで自らがゴミ屋敷状態に。そうやって積み上げてきた実績を蹴散らす世情に負けようとする。・・そこから再び・・と言うわけにいかない。それまで周囲に振りまいた愛は偽りのものだったことに気づき、手のなかの光を見つめて、やっと自由を感じ始めるのだった。 メソッドとか途中から信頼する女性の「裏切り」とか嫌な話が後半に続きゲンナリする・・まあトータルで★一つってとこだろう。
2025/09/04木
この植物の検索結果はラムソンと出たがはて?プラスチックゴミだしから帰って庭をみた。 それを黒猫がじっと見ていた。 昨晩の水曜サロンは暑いなか 我が室温33度Cにて、梅酒のロックを飲みながらの1時間半。8名の参加で、青春時代、環境問題にいろいろな意見が出た。それはzoom付属のAI秘書が記録して、不要な部分を切り取って、KSNメーリングへアップ。記録の労力が要らないため、慣れてしまえば、重宝している。普段の生活へじわじわとAIが浸透してきている というのは実感だ。 台風15号の雨が降る。爺575は”何もせず 板張りゴロリ (寝ころぶ)猫転ぶ” 最近、ハナの避暑の方法を真似ることが多くなった。ハナはクーラーの冷気出口の真下に陣取って板張りに寝転がって仰向けになる。・・私もその姿でぐるりと回転しながら、本を読んだり、パソコンのキーを叩いたりしている。猫の教えもなかなか合理的だ。夜勤疲れの猫に、毎晩よく眠れない爺さんが(マネして)二人してゴロゴロしている。ここ南区の自宅にはお客様なんて来ないし・・下着一枚で過ごす閉鎖空間。外出時のXipociの世界の窓はよく開いているものの、閉じ籠もりの家は外からの 窓はシャットアウト。 「その時までサヨナラ」山田悠介著 大手出版社勤務で大物作家を見いだすのが得意な担当者。三人家族、仕事中心の夫・森悟、結婚6年目。入院するほどの重症の子どものこともきにかかけず、妻・は家のことを考えない夫に不満を抱え、5歳の子・裕太と実家へ帰って4ヶ月、福島で地震が発生したときに運悪く横転した列車の車両に乗っていて、息子に覆い被さって守って子は助かったが妻は死亡した。突然の訃報に驚いた夫の衝撃。何故福島へという疑問は解決しない。遺された子は、夫には渡したくないと引き取りは妻の実家にと義母が言い出す。その前後、大物小説家の原稿紛失という編集者にはあってはならない大事件、結局 その小説家の担当を外され、編集部から別の文庫部門へ左遷される。・・何故妻は福島へ行っていたのか・・それが結婚指輪と関わる内容に。動きやすい時間を得て・・あるお寺へのお参りへ行く途上ではという推理が・・ そんなとき、妻の一番の友人だったという中年の女性・宮前春子がやってくる。 最初は帰れ!と追い返すが、毎日現れて根負け、妻に頼まれたのでと 子を風呂に入れ、買い物、ご飯を作る、一緒に作ろうとレシピを用意する。 実はその女性こそ姿を変えた妻だった。霊媒師の体を借りて、伝えきれなかった思いを夫と子に伝えに舞い戻った。それに気づかず、追い出したあとで後悔する。部屋に残ったノートは妻でないと知らない事実に愕然。新婚前に海に行ったことを思いだし駆けつける。妻が亡くなった後に気づくこともあり、息子へも少しずつ馴染んで心が接近し始める。 2冊の本は家族の修復という内容だった。たまたま主人公は多忙な編集者という共通点 が絡むのを同時に選んでしまったのも不思議な取り合わせだったと気づく。
2025/09/03水
自然の美がすごい。一定の角度、幅、中心の花の周囲にさらに花の群生。見事な配置である。そのへんの人間だって自然の一部かも、気づいていないが、もしかしたら自らも何か知らないけどその一部ならという微かな希望も。 遙か南方では台風が発生しそうな情報があって、この2,3日中に影響を受けることになるかもしれない。また新たな災害が起きないことばかりを 無力な人間は祈るばかり。 百日草の季語 爺575は”伝え聞き 訃報届いて 百日草” 体調悪いと聞いたのは最近のこと。(百日にもならない)追いかけて既に逝ってしまわれたとメールが。人間ははかない存在だ。花の色は長く持つというに人はあっさりと無色の世界へ。 9月になってアサガオが開いた。こんな時期に咲いていたかなとふと思う。どこでも見かけた風景は子どもの頃は色んなアサガオがあった。夏休みの思い出と共に浮かぶ。 今夜のオンライン水曜サロンのテーマは「青春の思いで」さてさてと、こんな誘導文を追加してメーリングへ投稿した「青春時代にふと思いを馳せると 高校二年の体育の跳び箱。張り切って飛びすぎて マットが切れた板張りに尻から着地!足の神経麻痺で3ヶ月の入院生活 ああ悲惨 ・・とか初めての社会人になる春に・・風邪をこじらせて飲んだ薬が原因かも。入職直前の健康診断結果で「腎機能低下 こりゃ仕事に耐えられないだろう」とある県からの通知はまさかの「採用取り消し!」 こんな青春時代を過ごしたなんて 報告なども(^o^) 恥ずかしい話だが 寄せ水だ。 昨日は草刈り作業で疲れてヘトヘトになるはずが午前2時半まで 読書していた。1冊目は一昨日からの読みかけの 中山七里著『夜がどれほど暗くても』読み始めはなんとも言えない救いようのない絶望感で読み進めていたが・・・ 普段は週刊紙記者として 取材をしてきた志賀。それが逆の立場に立たされることに。自分の大学生の息子・健輔がストーカー行為で 心理学の講師とその配偶者(文部官僚)をナイフで刺して、最期は自分の心臓へナイフをというストーリーで組み立てられ発表が。警察の事情、刑事の事情、殺人者の父母というそれぞれの思惑が入り混じる。さらに父母を殺され一人残されれ孤児になった14歳の女の子の心情。 大学講師へのストーカー殺人事件の容疑者、その父は芸能界や政治家のスクープを掲載する週刊紙「春潮」の副編集長と他紙、SNSで話題となり、事件後左遷されて・LGBTへの無理解などで叩かれていた「春潮48」へ;息子を犯人として被疑者死亡のまま検察へ送検されたが・・被害者家族として唯一残された星野奈々美が同級生に虐められ、それを偶然目撃し、彼女を守ることになった志賀。 親子関係 父と子の会話のなかったこと。妻の家出 仕事に没頭して家庭を顧みなかった後悔。息子の大学へ。クラスメイトやクラブメンバーへの聞き取り。最終的には終わりの数ページのどんでん返しも。深く落ち込んでも浮き上がる場面がやがて来る。それがこの本の表題になったのだろう。自分の息子を信じるそれが最期の希望になる。 昨夜はというか今朝まで2冊完読 どちらも面白かった。その二冊目は明日に。
2025/09/02火
朝から二回我が家の元野良ハナは脱出成功!。朝一番は、起きてすぐにハナの母ちゃんのパンダがご飯頂戴と裏木戸にやってきた、早速ハナが遺したご飯をあげていると、そこへ突然ハナが現れて颯爽と裏ドアを走り去った。あらまあ(^_^;)・・そこから1時間、隣のブロック塀に登って暑さに動けなくなったところを掴み確保。安心して、あとは自由自在、小川に草刈りに行こうかなと思っていて、目の前に神様へ供える榊の木の葉を代えようと古い葉を捨てようと庭へ出たところを狙って2回目の脱走を企てたのだった。これも1時間後、溝の水を眺めているところをご主人様がソーッと近づいて確保。その後ご主人様は会議で外出。そのあと12時から私は小川の実家へ草刈り爺さんへ出発したのだった。 豊野のアグリパークへ途中寄って、昼飯を確保、ついでに葡萄とおはぎを買って小川の実家へ一目散。途上は土砂崩れのあとなどあって、この前の水害の足跡がクッキリ。我が田んぼの土砂流入の場所には既に新たな雑草が生えて被害が覆い隠されている。 草刈り爺さんは半月に一回。そろそろ体力の限界を感じている。草を刈っても刈っても二倍、三倍と成長して手に負えない。もう困ったなあ。草刈り爺さんをいつまで続けるのだろうか。親父の遺産をどうすればよいか思案中・・ぐるぐるまわって元に戻っている状態 で前進なし。 あらまあ!この爺さんは全てがそうなのだ。捨てがたいとファイルを溜め続けている。居なくなることでスッキリするのだろう(と本人はあまり関心示さず)まあいいか。あとはなんとかきゃあなろうっていう心境なのである。(この爺さんの思考を誰も変えることは出来ないかも) 相変わらずの唐芋は雑草の中で縮こまっている。それで毎回、雑草と勘違いしてチョキンと切ってしまう。今日もチョキンしたあとに「あ!しまったまた唐芋の茎を切っちまったぞ」とまた一株が終了した。そんな作業が毎回あって、ミスカットはもう4,5株。残るのもあと4,5株しかない。そのうえに雑草と土の栄養を分け合っているため、小指サイズの収穫予想。まあそれでも楽しみに10月末まで様子見だ。 爺575は”唐芋は 雑草の中 痩せ細る”









